『ダイ・ビューティフル』 2017年7月5日 なかのゼロ小ホール

『ダイ・ビューティフル』　を試写会で鑑賞しました。

どうやらTIFFで観客賞を受賞した作品であるといことを今知った。

【ストーリー】
　トランスジェンダーのトリシャ・エチェバリア（パオロ・バレステロス）が突然の死を迎える。ミスコン女王として名の知れたトリシャの遺言は、埋葬前に毎晩繰り返される儀式で、その都度異なるセレブの装いをまとうというもの。生前、苦境にあっても美しくユーモラスだったトリシャの願いをかなえるため、友人たちは行動を起こす。


観客賞を受賞した作品だけあり、なかなか良い作品であった。
パズルのように行ったり来たり戻ったりと難解な進み方であるが
登場人物がそんな多くないので問題は無い。
タイトルはいかにもなのであるが、内容はかなり辛辣である。
夜の飲み屋ならフィリピン人と交流したことあるけど
フィリピンには行ったことも無い。
トランスジェンダーに対してどういう認識なのか
整形もどうなのか、気になるな・・・

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『TAP THE LAST SHOW』 2017年6月17日 ＴＯＨＯシネマズシャンテ

『TAP　THE LAST SHOW』　を鑑賞しました。

水谷豊はこんな役が演じられる役者だったとは・・・相棒の印象が濃すぎｗ

【ストーリー】
　十数年前、天才タップダンサーの渡真二郎（水谷豊）は舞台での事故で引退を余儀なくされ、今では足を引きずりながら酒浸りの生活を送っていた。ある日、彼は付き合いの長い劇場支配人の毛利から、有終の美を飾るラストショーの演出を依頼される。最初は乗り気でなかった渡だったが……。


水谷豊だけに相棒の印象が濃すぎる。
故にこの作品も東映、テレビ朝日が絡んでいるのだが、
なぜかＴＯＨＯでの上映だった・・・

それはさておき、普段見れない水谷豊の演技で大満足の作品である。
監督までこなしている本作であるが、ドラマ（特に落ちるところなど）は省いても良かったんじゃないかと思う。
それほどにタップダンスそのものが見応えあるのである。
また、水谷豊もセッションのＪＫシモンズばりの演技だった（というのは言い過ぎｗ）
それにしても杉下右京以外の役で真逆が見れたし、タップダンスも良く楽しめる作品である。

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『ダーティ・グランパ』 2017年1月6日 ＴＯＨＯシネマズみゆき座

『ダーティ・グランパ』　を鑑賞しました。

今年の初笑い映画
（パスポートで10本目。明日から3連休だからまだまだ見るよ～）

【ストーリー】
　1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン（ザック・エフロン）は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック（ロバート・デ・ニーロ）に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。

ザック・エフロンがまさかあそこまでやるとは...
そしてロバート・デ・ニーロがイキイキとしていた
バカなことしかしてないんだけど、ここまで突き抜けると面白くて大笑いであった。
男は本能のままに生きるのみ

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『誰のせいでもない』 2016年11月6日 原宿クエストホール

『誰のせいでもない』　を試写会で鑑賞しました。

この会場は初めてだったけど真っ平だから見るところを探すのが大変だ。

【ストーリー】
　スランプ中の作家トーマス（ジェームズ・フランコ）は、恋人サラ（レイチェル・マクアダムス）とカナダのモントリオール郊外で暮らしている。大雪が降る中、車を運転していたトーマスが突然車の前に飛び出して来た何かにびっくりして急ブレーキをかけたところ、一人の少年がぼんやり座っていた。彼は少年の無事を確かめて家まで送るが……。


この映画は誰しもが経験するかもしれないことを描いている。
タイトルの通り誰のせいでもない場合にどこへ怒りや赦しを見つけていくのか
人それぞれであるが、その間の浮き沈みや葛藤が、その後の糧になることであろう。
立ち直りかたも様々であれば立ち直れない人もいるかもしれない。
テーマは高尚だし、本編は静かな感じなので賛否ありそうな作品である。
私は結構満足した映画である。

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『鷹の爪8 吉田くんのXファイル』 2016年8月7日 明治安田生命ホール

『鷹の爪8　吉田くんのXファイル』　を試写会で鑑賞しました。

完成披露試写会ということで、
森川葵、内田彩、モン吉、吉田君、ハリセンボンの箕輪はるか、FROGMAN監督が登壇した。
箕輪はるかは最初から隠れていたらしい。。。喋ったのは最後に一言というかいそうな感じｗ


【ストーリー】
　「呪いのビデオ」解決の鍵を子供時代の吉田くんが握っていることを知った、世界連邦捜査局・X（エックス）捜査課のモレルダー捜査官とナスカリー捜査官。二人は当時の島根県吉田村へタイムトラベルして、吉田くんや友人の和夫らと会う。彼らは、オーパーツやUMAなど不思議な現象に次々と遭遇し……。


この映画はタダで上映するものと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
私は前作のみを見ている。（日劇でタダで上映していた）
その前も日本橋のOPEN時だったと思うがタダで上映していた。
そんなことなので勘違いしていた。
今作はしっかりお金を取って上映するのだそうだ。
正直、60分強で正規の料金では厳しいのではないかと思うが
どうなるのか結果が楽しみである。
正規の料金に値するかは別として思いっきり笑えるのは保証する。
正直に言って面白い作品になっていると思うので、気になる方は見ていただきたい。
（くだらない、緩すぎという感じなので、その点は許容できる方が対象です　笑）

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