趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

内視鏡検査

2009年07月23日 | 日々のこと
先日、夫くんが初めて大腸の内視鏡検査を受けてきました。
会社の健康診断を受けたのも、5年位前のことです。
私に至っては、それこそいつ受けたっけ・・・。
本当はちゃんと検診受けねばと思っているのですが。

近くに内視鏡検査の名医がいるとの情報に
夫くんにススメてみました。
大腸内視鏡検査は、事前に腸内を空っぽにしないといけないので
いろいろ飲まなくてはならない薬があるのですね~
見ているだけで大変そう、と尻込みしちゃいます。
当の本人はいたってケロッとしていましたが。

検査から帰ってきたら、ポリープ一個取ってきたよ、と。
大腸内視鏡検査の写真とポリープ切除の説明書をもらってきました。
なかなかきれいに撮れています。
本当に痛くも無く、簡単に終わったとの事。
すご~い!!

身体への負担が少ないので
おまえも行って来い!なんて言われてしまいました。
私も胃腸が弱いので、何か見つかるとヤダよな~
あれこれ受けない理由を探しているのだけれど・・・。

10年以上前までは、私も健康診断受けていたのです。
子宮・乳ガン検診も、友人に誘われ毎年受けていたのです。
でも、ある時から一切受けるのをやめてしまいました。
何故か・・・。
近藤誠さんの一連の本を読んでからです。
論争になった『患者よ、ガンと闘うな』は衝撃でした。
読んだ本は近藤さんの著作だけではなかったのですが
多くの本の中で、一番共感してしまったのです。

夫くんの検診騒動で、そのことを思い出してしまいました。
今、近藤誠さんはどうしていらっしゃるのかな。
その後の本を是非読んでみたいと思いました。。