世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

帰国しました~哀れ、カナディアンロッキーの山旅(T_T)/~~~

2014年07月06日 | 海外旅行


<マウント・アシニボイン>

皆様、お久しぶりです。一昨日カナダから帰国いたしました。

楽しみにしていたカナディアンロッキーハイキングの旅、現地で体調を崩し、何とも散々な旅行となってしまいました。

国内海外、何十回と旅行していますが、こんな体験は初めてです。私は一体何をしにカナダへ出かけたのでしょう?

まずは私の哀れな話を聞いてください!

旅行出発3日前に夫が珍しく体調を崩し、微熱程度ですが発熱したことはこのブログでも書きました。

しかしそれもすぐに回復、2人揃って元気に旅立てるはずでした。

ところが、出発前夜今度は私が少々風邪気味。内耳と喉にほんのわずかばかりの違和感があり、夫の風邪が移ったかな?と。

が、この程度の風邪気味は珍しいことではなく、全く気にしていませんでしたが、海外旅行を控えているので、
出発日朝一番でクリニックに駆け込み、診察。

事情をお話し、多めのお薬を頂き、これで安心とその足でいそいそと成田に向かいました。

その段階ではとても元気、気分も良好だったのですが・・・・・。

 

初日のハイキングだけは、体調万全とは言えませんでしたが、何とか夫やツアーリーダーの助けを借り、
私なりに楽しむことができました。


<初日ハイキング 氷河湖モレンレイク>

しかしその晩から高熱が出て、咳と倦怠感に苦しみ、食欲全く無く、熱も頓服で下げてはまた上がり、下げてはまた上がりの繰り返し。

何とかして元気になることを期待しましたが、体力も徐々に衰え、その後はハイキングどころではありませんでした。

皆がハイキングに出かけた後、ホテル、山小屋の一室でひとり寂しく天井を見つめ、自分の運の悪さを嘆き、
一日も早く日本へ帰りたい、ただその一心でした。


<6月29日~7月2日 山小屋アシニボイン・ロッジにて>

数日間の現地滞在期間が、風邪による体調不良のピークにぴったり嵌ってしまいました。

皮肉にも帰国前日あたりから次第に食欲もでてきて、回復著しく・・・・しかし時既に遅し!

多くの未練を残し、必ずリベンジするぞと言う固い気持ちを胸に、カナダを後ににしました。

 

と言う訳で、私自身の撮った写真も私が写っている写真も初日以外は殆ど無く、どう旅行記録を綴ってよいか困り果てております。

お見苦しい旅行記となりますが、夫の写真を中心に、私も出会うことのできなかったカナダディアンロッキーの美しさを、
日を追って、皆さんとご一緒に楽しんで参りたいと思います。

暫くの間、お付き合いくださいませ。

 


 

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20 コメント

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Unknown (Syu(chan))
2014-07-06 16:49:17
それは残念でした。
またの機会にかけるsか無いですね。
それでも具合の悪い時期のピークと往復の時期が
重ならなくてよかったです。
重なっていたら「行けなかった」か「帰って来れなかった」わけですから。

写真の風景きれいですね。本当に「絵はがき」の様です。
カナダのこの様な風景はきれいですね本当に。
こんな風景の側にいて見れないのは本当に
もったいないですね。
返信する
Unknown (yasukon)
2014-07-06 18:25:09
お帰りなさい。

まぁ~~そうでしたか。 残念でしたね。
しかしまたいつかリベンジなさってください。
モレンレイクのお写真も大変懐かしいです。
お天気も良かったのですね、心配されていましたが・。
ご主人様もお淋しいことでしたでしょうがきっと一生懸命お写真を撮って下さったでしょうから楽しみにしております。

帰国されて体調は大丈夫ですか・・?
ご自愛ください。

返信する
転んでもタダでは・・・ (デブと某医)
2014-07-07 00:11:15
アンラッキーでしたね、口惜しさのほど、文面にもたっぷり・・・。
でも、人生の幸不幸、運不運は「均らすとひとしくなる」と言います。
一病息災ではありませんが、厄落としをされたと思いましょう。
でも、たぶん、否、きっと! 転んでもタダでは起きないブログ記になりそうな予感が・・・(笑)
世界に一つだけのそんなリベンジ日記を期待いたします
返信する
お帰りなさい!! (☆銀河☆)
2014-07-07 00:27:54
せっかくの楽しみが、残念でしたね~。

でも花水木さんの事だからきっとリベンジなさることでしょう。
将来にまた目標が加わりましたね。

初めてのヨーロッパ旅行・イタリアの時、
ネツィアで熱を出し途中で動けなくなり、
美術館のベンチで数時間過ごしました。
美しい街を見物できず、悔しい思いがずっと残っていて、一昨年、リベンジを果たしました!

私は動けなかったのが、たった一日でしたが、花水木
さんはずっとですもの、悔しさがよくわかります。
でも入院するほどではなくてよかったです。

三枚の写真どれも美しすぎて、夢のようです。

返信する
大変でしたね・・・ (なでしこ)
2014-07-07 16:47:37
花水木さん、お帰りなさい。
なんと言っていいか・・・大変でしたね。
こんなこともあるのですね。
おふたりの旅行記を読ませていただいたらきっと行きたくなるよね~と主人と話していたんですよ。
ご主人様の写真楽しみにしております。
返信する
shu(chan)さんへ (花水木)
2014-07-07 16:59:24
ただいま!傷心で帰国の花水木です。
海外旅行、それもただの観光ではなく、ハイキングですので、
健康が何より大切!その健康を損ねてしまいました。
しかし。全くの無意味な旅行とは思いたくなく、旅先、それも海外で病気をしたお蔭で得る物もありました(負け惜しみ?)
一枚目の画像は夫がハイキング中にとったもので、私の見ることのできなかった景色です。
2枚目は私、まだ元気、しっかりと私の目に焼きついている美しいカナダの風景です。
3枚目は標高2200mのアシイニボインロッジ!
私はこの景色を4日間、山小屋から毎日眺めて過ごしていました。
忘れられない光景です。
返信する
yasukonさんへ (花水木)
2014-07-07 17:08:47
早速のご訪問有難うございます。
こんなことになろうとは!とっても悔しいですが、致し方ありません。
風邪をうつした主人をちょっと恨みたい気持ちです。
時差ボケと病み上がりでまだ本調子とは行きませんが、
徐々に体力、気力も戻りつつあり、もう心配ないと思っております。

2枚目の写真、モレン・レイクを訪れたときはまだまだ元気でした。
本当に美しい宝石のような湖でした。忘れられません
でもこの晩から具合悪くなりました。
あの有名なフェアモント・シャトー・レイクルイズホテルに泊まったのですが、
熱にうなされているだけで、何も覚えていません。勿体無い話でしょ?
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デブと某医様へ (花水木)
2014-07-07 17:18:08
早速のご訪問ありがとうございます。
楽しい山旅のご報告ができるはずでしたが、とんだ旅行記になりそうです。

>転んでもタダでは起きないブログ記になりそうな予感が・・・(笑)

そのご期待にお答えしたいのですが、どうなりますことやら・・・。

今までの海外旅行ではいつも「帰りたくない!」と思っていましたが、
今回だけは早く日本へ帰りたい、そう思ってばかりでした。
TVもラジオも新聞もパソコンもない山小屋!勿論日本語も通じない!
一日中、山と自然と対話!聞えはいいですが、退屈そのものでした。(苦笑)
返信する
カナディアンロッキー (山小屋)
2014-07-07 17:23:43
出発直前にご主人が風邪気味だということを知りました。
ご主人も回復したようで、お二人で素晴らしいカナダを
楽しんでいると思っていました。
海外で体調を崩すとすべてが楽しくありません。
でも無事に帰国できてよかったです。
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銀河さんへ (花水木)
2014-07-07 17:30:11
残念なんてものではありませんよ、泣きたい気持ちでした。
観光旅行と違い、健康でなければ付いていけないハイキング旅行です。
ツアーですので、病人私ひとりのために予定を変更するわけにも行かず、
私としては行くか、残るか二つにひとつの選択しかありません。
全く食欲無く、毎日ヨーグルトとスープだけで生きていました。
当然熱が下がったても体力は衰え、100m歩くだけで息切れがする始末。
毎朝ハイキングに出かけるメンバーを窓から見送り、夕方戻る皆をただじっと待つ、そんな旅行でした。
毎日私のことを心配してホテルに残るという主人を、「お願い、私のために美しい写真だけでも撮ってきて!」と送り出しました。
彼も一応全ての工程をこなしましたが、何かが足りないと100%は楽しめなかったようです。
皆に迷惑をかけてしまいました。悔しいです!
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