山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

京都金毘羅山(眼下には長閑な大原の里の景観)

2015年11月02日 | 岩登り
2015年10月18日(日)
『T山の会』
<京都金毘羅山>
■参加者:安部ちゃん、最くん、ゆうさん
<眼下には長閑な大原の里の景観>
6月13日~14日の金毘羅山岩登り山行において、金毘羅山から尾根を下降し寂光院を経て三千院バス亭へと下山したおり、我が両脚には酷いこむら返りが生じ難義をしたが、今日は両足首と大腿四頭筋に微かな痙攣はあったが大事に至ることはなかった。しかし我が脚が、かなり疲労していたのは間違いのない事実だ。
大阪からの金毘羅山山行は遠方ゆえ、日帰り山行では時間不足で、限られた時間の中で今日目指したのは「北尾根」のみであった。ただ上部は先行クライマーのグループが居たゆえ、それを回避するためにトラバースをしてワイケンを登攀することとなった。全てを最くんがリードし、安部ちゃんと僕は絶好の秋日和の中、登攀を楽しませてもらったのだが、僕はまだまだリードができるという精神状態ではない。雲量は「2」で眩しいくらいの青空中に積雲が浮かび、眼下には長閑な大原の里の景観が拡がった。
帰路は、行楽シーズンゆえ戸寺バス亭からでは座れない可能性が高いと考え、6月山行時と同様に、東へと伸びる尾根を下降し寂光院を経て三千院バス亭へと下山したのだが、6月と比して意外と短く感じたのは、今日は6月の時ほど疲労していなかった所為なのだろう。

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