山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(つつじの小路)

2012年05月26日 | 山野走

A097

◆撮影:1999年5月9日

2012526日(土) 

『山野走』

          <私市駅~飯盛霊園・往復>

[私市駅]55200→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→61112[ピトンの小屋]61400(さえずりの路)62622[やまびこ広場]62900(まつかぜの路) 64546飯盛霊園・境界]65000(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(つつじの小路)→70429[展望スポット]70800→(つつじの小路)→(さえずりの路)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→73806[私市駅]

             <つつじの小路>

 磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板(気温表示)」に往路でプラス14℃とあった、帰路では15℃。

 昨晩夕食後間も無く9時ごろに、睡魔に襲われお風呂に入ることなく布団に潜り込んだ。そして目覚めたのが4時半、それまで目を覚ますことなく眠り続けたようだ。7時間以上もの間熟睡するのは久しくなかったことのように思った。

 不思議であった。森中を駆ける我が脳裏に、○○にかかわる事柄や日々の生活中で我が心底を悩ます様々な事柄が、まったくと言ってよいくらいに浮かばなかったことは至極不思議であった。

 ゆっくりと走った。こんな走り方では、週に1~2度程度の山野走(所要時間:一時間半)では、身体力の維持が関の山で増強には繋がらないのではないかと考えていた。帰路、“やまびこ広場”に到着したとき何ゆえか、“つつじの小路を走ってみようと思った。“ほしだ園地”へはもう100回以上やって来ているのだが、“つつじの小路”を通るのは初めてであった。それは明るい尾根道で“やまびこ広場”から直ぐの処に“展望スポット”があり、展望が開ける北方の山々の名称などが分かる地図が設置されていた。“ほしだ園地”内にこれ程に遠望が利く処が存在するとは今日まで知らなかったことを残念に思った。眼下には“星のブランコ”が望め、遠景に、妙見山、竜王山、ポンポン山、愛宕山、天王山、京都タワー、権現山、比叡山などが本来なら見えるようなのだが、今日は層雲が峰の連なりを隠していた。

 初夏の黄花の存在に気づいた。一つはケシ科のミヤマキケマンで、まだ咲き始めたばかりの様子であまり陽射しが届かない処に咲いていた。二つ目はアヤメ科の黄菖蒲であったのだが、この花はどちらかというと森中には似合わないのではないだろうか。躑躅は先日よりも盛んに其処彼処で花開いていた。併しだ、それらの躑躅を先日は“モチツツジ”だろうと考えたのだが、今日の色彩はより紅紫色が増した様子で、さて何という名称の躑躅なのだろうか。“かわぞいの路”では相変わらず淡紫色の桐の花弁が落ちていた、その姿を見始めてからもう一ヶ月くらい経つのかもしれない。

 一頭の薄茶色の大型の蝶がひらひらと舞い枯葉上に停まった。その蝶の色彩は枯葉の色と見事なまでに同化していた。

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