山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

キツネノマゴ(狐の孫)

2020年09月18日 | 植物
2020年09月05日(土)
『キツネノマゴ』
<狐の孫>
「京阪・私市駅を朝の7時44分にスタートして生駒山系縦走路を、トレッキングポールを使用し終始ゆっくりと歩く。
後からやって来た人が僕を追い越すや否や、その方の姿が見てる間に僕の視界から消え去る。
それほどに僕の歩みは殊の外遅い。
ピトンの小屋を過ぎ、飯盛霊園から下田原の住宅街を抜け、堂尾池へと続く森中の道に入るまで写真機のシャッターを切ることはなかった。
森中の道で撮影した1枚目の写真がこの[キツネノマゴ]だ。」と、2018年09月23日の日記に僕は記している。
書籍によると、名前の由来として、「フサフサした花序から花が落ちてしまった後の姿が、狐の尾のイメージにピッタリ」
「毛の密生する花穂から種子が飛び出すのを狐のお産に見立てたもの」等、多説があるという。
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寝屋川公園・意外と緑が少ない

2020年09月14日 | 我が街中歩
2020年08月30日(日)
『寝屋川公園』
<意外と緑が少ない>
前回、寝屋川公園にやって来たのが8月10日であったのだが、
今日の公園の景色は、そのときと比してあまり変化のないそれであった。
併しだ、僅か20日間のことゆえ、変化を求めること自体に無理があるのかも知れない。
初めてやって来たときには、樹木に包まれたかなり広い公園だという印象が強かったのだが、
やって来る度に、けっしてそうではないように思えてきた。
それは、野球場始め、様々な広いグランドばかりが目立ち、意外と緑が少なくて、
緑の中で、ゆったりと過ごせる場所があまり無いように感じ始めたのだ。
今日は、打上橋より中央広場へと向かい、殺風景な法面花壇を見つつ時計塔を通り過ぎる。
管理事務所前を左折し、月観橋前に設置してある花壇に咲く花をカメラに収めたのだが、
そこに立ててある花名を記した写真パネルを見て、さてどの花が、今咲いている花なのだろうかとつくづく眺めるが、
花名を記してある6つのすべての植物が、どの花と合致するのか分からない。
花は咲いてはいなかったのだが、一番前に拡がっていた緑の葉っぱがイポメアでよいのだろうか。
花壇に咲く花名が分からない花に心を残しながら月観橋を渡り階段を上ると、芝生広場に飛び出した。
其処には、NHKの朝のラジオ体操を行なう方々が集まっておられ、今にもラジオ体操が始まろうとする様子であった。
其処より、ホンの少し歩いたところの立木の数本に、
漏斗のような形をした白い器を幾つも重ねて、樹木に括り付けてあるのが眼に留まる。
さて何だろうと近づくと、「カシノナガキクイムシを大量捕獲するために設置しています」と記した掲示版が掲げられ、
“ナラ枯れ対策の仕掛け”とあった。
そのころより右足の外反母趾が痛み始める。
外反母趾が酷いのは左足ゆえ、右足が痛いのは、新しい靴の所為なんだろうかと考えるが分からない。
いずれにしても仕方が無いよなと思いつつ歩いていると、前方に第二京阪道路が見えたのだ。
その下を潜り進むと見たことが無い景観の場所に飛び出した。
さて此処はどの辺りなんだろうかと足を進めると、“ビバモール”という文字が書かれた建物が現れた。
何処を歩いているのかが分からなかったので安堵する。

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ヤブミョウガ・森の工作館の職員さんに教えて戴く

2020年09月13日 | 植物
2020年08月27日(木)
『ヤブミョウガ』
<森の工作館の職員さんに教えて戴く>
この写真は2018年8月13日に、四条畷の“むろいけ園地”で撮影したものだ。
帰宅して植物図鑑と参照するが、何という花なのかが分からない。
そこでその年の9月23日に“むろいけ園地”にやって来たときに、
“森の工作館”の職員さんに、僕の小さなカメラの狭い面積のモニターの画像を見て戴いた結果、
「ヤブミョウガですね」「葉がミョウガに似ているんですよ」と教えて戴いたのだ。
「葉がミョウガに似ていて、ヤブのようなところに生えるのでこの名がある」
「花は一日花で雄性花と両性花がある」「ツユクサ科」「藪茗荷」等と書籍に記されていた。


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テッポウユリ・我が街中歩で出合う

2020年09月11日 | 植物
2020年08月13日(木)
『テッポウユリ』
<我が街中歩で出合う>
2019年8月8日の早朝、いつものように我が街中歩を楽しむ時に、
三井が丘の団地内の一つの中庭入口に百合が咲いているのに気付き写真機に収める。
帰宅後、さて、何という百合なのだろうかと植物図鑑を参照するなかで、
眼に留まったのが[テッポウユリ]だったのだが、
その解説文に「海岸近くの崖などに生える多年草」「花は4~6月」「薩南諸島・琉球に分布する」等と記されている。
どうも[テッポウユリ]ではないようだと思っていたところ、
その数日後、“ほしだ園地”を歩くときに出会った男性から、
“ササユリ”と“テッポウユリ”にかかわる話が出たのだ。
その方の話の内容から、僕が撮影したのは、
[テッポウユリ]に間違いないだろうという結論に至ったのを覚えている。
この8月07日の我が街中歩で、寝屋川左岸の道を歩くときにも出合っている。
先日、我が眼に留まっていた蕾が一輪開花していた。
そしてだ、昨日の“赤坂山”山行からの帰路、161号線を車で走るときにも見掛けたのだ。
どの辺りだったのかは記憶にないのだが、道沿い左手に数多咲く姿があった。

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赤坂山・盛夏の暑さに負け疲労困憊に陥る

2020年09月07日 | 山野歩
2020年08月12日(水)
『赤坂山』
<盛夏の暑さに負け疲労困憊に陥る>
[コースタイム]
[自宅] 7:10 → 10:19 [マキノ高原駐車場] 10:31 → 10:49 [赤坂山・登山口] 10:53 → 13:44 [粟柄越] → 14:00[赤坂山(823.8㍍)] 14:35 → 16:30 [赤坂山・登山口] → [マキノ高原駐車場]
<蝶に助けられて歩く>
前回、赤坂山には2003年4月13日に訪れていて、
今年は、少し時節を後ろにずらして5月にやって来たいものだと、年初から考えていた。
しかし今年はコロナのこともあり、
また僕自身の日々の生活が赤坂山に来ることが可能な環境になかったので、今日の盛夏になってしまった。
その盛夏の暑さに負け疲労困憊に陥り、
一時はもしかすれば赤坂山に辿り着けないのかも知れないと思う程で、ほんとうにしんどかった。
本来なら、2003年の如く、赤坂山を経て、明王の禿から黒河林道へと進む計画で、
上さんにもそのように伝えてやって来たのだが、今日は赤坂山登頂で精一杯であった。
疲労困憊に陥ったからだろうか、狭い上り道で、足を取られ転んでしまい1本のトレキイングポールを折ってしまう。
さらに、下山時にこむら返りに陥ったのだ。
慌てて芍薬甘草湯をザックより取り出し服用して、その痛みから逃れられるまで、
暫くその場にジッと立ち止まらなければならなかった。
いつもなら、我がザック中には、芍薬甘草湯が4~5袋入っていて、
こむら返りに陥ったときには、然程時間を置かずに数袋服用するときも時折あるのだが、
迂闊にも今日はザック中に2袋しか入っていなかったのだ。
もしも下山し終えるまでに複数回こむら返りが生じたなら、それも酷い状態に陥ったなら、
芍薬甘草湯が不足してしまうのではないかと危惧し、最悪のときを想定して、
その後も何度かこむら返りが生じたのだが、残っていた一袋を服用することなく、
その度にジッと立ち竦み、痛みに耐え、痛みが自然と消滅するのを待たねばならなかった。
至極残念だったことがある。
それは、花の赤坂山と謳われるほどゆえ、夏に入っても開花する花に出合えるのだろうと期待していたのだが、
見掛けた花は僅かなキンミズヒキのみで、我が眼に飛び込んでくる花が皆無であったことだ。
2003年4月13日に赤坂山にやって来たときには、早春であったにもかかわらず、
僕の山日記に、イカリソウやスミレサイシン、丁子桜、タムシバ、イワナシ、ショウジョウバカマ、イワウチワ、
バイカオーレン、馬酔木、カタクリ、オオバキスミレ、イワウチワ、ミヤマカタバミという花の名前を記している。
ところが、そうでなかったこともあるのだ。
それはいずれも瞬時のことであったが、赤坂山へと懸命に足を進めるときのことだった。
一頭のモンキアゲハが我が眼前を飛翔したのだ。それ以降も2度、我が眼前に姿を現してくれたのだ。
また、帰宅して、蝶類図鑑(昭和35年発行)を見るが載っていなかったので、蝶なのか蛾なのかが分からないのだが、
一頭の蝶(蛾?)に出合え、その姿をカメラに収めたことだ。
さらに下山時に、一頭のクロアゲハが優雅な舞を見せてくれたことだ。
蝶に助けられて歩いたと言っても過言ではないような気がする。
赤坂山に到着したとき、頂には二人の方がおられ、彼等は今日山中で出会った唯一の登山者であった。
40歳代前半と思われる男女二人連れは、暫くすると、「明王の禿に行って、また帰って来ます」と言い残して出掛けられたのだが、
暫くすると「足下が悪くて怖くて」と言って女性だけ戻って来られた。
20分程でその男性は、明王の禿を往復して来られたのだが、僕には明王の禿へ行こうという選択肢はなかった。
彼等はその儘、マキノ高原へと向かわれた。
赤坂山山頂から、微かではあったが、霊仙山や伊吹山が確認できた。




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寝屋川公園・打上川を溯る

2020年09月02日 | 我が街中歩
2020年08月10日(月)
『寝屋川公園』
<打上川を溯る>
5時40分のスタートと遅めであった。いつもの道を行く。
前回同様、三井が丘より交差点を真っすぐに進み、
クリーンセンター横を通って寝屋川公園へやって来たのは、我が家を出て約50分後であった。
公園に設置されている地図を見て、今日は打上川を溯って見ようと左岸の道を歩き始める。
10分足らずでJR学研都市線の下を潜り、少し進むと川が二つに別れている。
右手の流れの方が水量が多いように思われたので、先ずはそちらへと進むと直ぐに車道(府道?)に飛び出した。
車道を跨ぎホンの僅か進むと、前方には田圃が拡がり畔道しかない様子、
仕方なくもう一方の川を辿ってみると、車道を跨いだところに水門らしき小さな設備があり、
やはり流れが些少となり、川らしき様子がない。
丁度其処におられた、農作業に従事しておられた男性に
「打上川はどちらの川なんですかね?」と訊ねてみたのだが、残念ながら判然としなかった。
東方を指差し「高野街道というのがあって…」と仰るその方の説明から、
古道があるように思えたので、仕事道を進むと地蔵様が鎮座していた。
その横を更に東方へと進む道がある様子であったが、
いつしか現れた水路の流れに沿って南へと進むと、細い車道に出たところで流れが消えてしまったのだ。
そのときには既に7時が廻っていたので、今朝はこれまでにして、
いつの日にか時間に余裕があるときに、さっきの地蔵様横の道を東方へと進んでみたいなと思いつつ、寝屋川公園へと引き返す。
寝屋川公園に入ったところにあった“うちあげかみのはし”という小橋を渡り右岸に移ると、初めて見る二つの植物が出現した。
一つは“白花の百日紅”だ。今まで、百日紅の花は紅紫色のみだと思っていた僕は、
「さてこの樹木は?」と思い、帰宅して図鑑を見ると「…紅紫色または白色の花を次々に開く」と書かれていた。
もう一つは“フイリアオキ”だ。この樹木には名札が設置されてあり、
其処には「斑入青木」「葉に斑が入る」「花色は紫褐色、緑」「常緑」「花 春」「果実 秋」
「江戸末期に作出、伝統園芸植物、斑の形や色に変化、縁起木」と記されていたが、我が所有の図鑑にはこの木本の記載はなかった。

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センニンソウ・打上川治水緑地にて

2020年08月28日 | 植物
2020年08月09日(日)
『センニンソウ』
<打上川治水緑地にて>
今朝、打上川治水緑地を歩くときに、[センニンソウ]が眼に留まる。
場所は、治水緑地の西方で、メタセコイアの並木からホンの少し東へと進んだ池畔であった。
昨年の7月頃より治水緑地にやって来るようになったのだが、
この白花には気付かなかったし、治水緑地の他の場所でもこの植物を見ることはなかった。
僕が[センニンソウ]に出合い、その姿を写真機に収め、その花の存在を始めて知ったのは、
4~5年くらい前に生駒山系縦走路を歩くときだったのを覚えている。
その場所は、阪奈道路を通り過ぎ、産業廃棄物処理場等が立ち並ぶ処より、
田圃や畑が続く処から生駒山へと差し掛かった、僅かな水量の流れがある小川沿いの細道であった。

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我が街中歩・打上川治水緑地より見る太陽

2020年08月24日 | 我が街中歩
2020年08月08日(土)
『我が街中歩』
<打上川治水緑地より見る太陽>
4時50分のスタート。いつもの道を歩く。
寝屋川右岸の道より寺山橋を渡り寝屋川左岸の道を進み、もう直ぐ上観音橋だという処にやって来たときに、
前から時折挨拶を交わす僕よりも14歳年配の女性がやって来た。
そこで、先日、カメラに収めた淡紅色の花の名前を聴こうと、
「名前を教えて戴きたい花があるんですが、花は詳しいでしょうか?」とお訊ねすると、残念ながら首を横に振られた。
打上川治水緑地には西方より入り、先ずは内回りを東方へと歩く。
そのときに、メタセコイアの横上に浮かんでいた太陽が殊の外美しかったので、カメラに収める。
それは、けっして朝の太陽とは思えない、端正で静穏な、あまり見ることがない色彩の太陽だった。
それより治水緑地の南側にやって来たときに、Mさんに出会う。
後戻りをして、外周路を一周一緒に歩き、
東方より治水緑地を離れ、次の交差点で彼女と別れ、やって来た道より帰る。

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ヨウシュヤマゴボウ(四条畷の“むろいけ園地”で出合う)

2020年08月23日 | 植物
2020年08月06日(木)
『ヨウシュヤマゴボウ』
<四条畷の“むろいけ園地”で出合う>
2018年08月13日の夕刻に、四条畷の“むろいけ園地”の今までに歩いたことがない道を散策するときに出合う。
書籍に「北アメリカ原産、明治初期に渡来」「日本では普通に栽培され、市街地にも雑草化している」
「和名は洋種のヤマゴボウの意である」などと記されていた。
このときに初めてこの植物の存在を知ってから、其処彼処でよく眼にするようにも思う。
最近では、先月に寝屋川公園へ行ったときにも、
帰路、寝屋川公園から、打上川治水緑地へと向かう、打上川沿いに繁茂していたのを思い出す。

(写真・上)堂尾池

(写真・上)絹積雲
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ケイトウ(寝屋川公園にて)

2020年08月21日 | 植物
2020年08月04日
『ケイトウ』
<寝屋川公園にて>
この写真の[ケイトウ]を我がカメラに収めたのは、
この7月19日の朝に訪れた“寝屋川公園”を離れようとする10分ほど前のことで、 “鶏頭”には竹竿が添えてあった。
僕が持っている植物図鑑には写真がなかった。しかし解説文があって、次の如く記されていた。
「大柄な1年草で、観賞用に広く栽培されている」「ノゲイトウに似ているが、茎は太く、しばしば紅色を帯びる」
「葉は卵形ないし披針形で、柄はないか短い柄がある」「花穂は帯化して、とさか状をなすものが多いが、穗の形には変化がある」
「色は紅色が普通で、黄色もある」「和名は鶏頭で、とさかのような花穂による」と記されている。
また歳時記には「熱帯アジア原産」「ヒユ科の一年草」「9月上旬頃鶏冠状の紅・赤・紅紫・黄・白などの花が咲く」などとも書かれている。
先日、墓参したときに購入した供華の中にも一輪の“ケイトウ”が入っていた。

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