山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

今宮戎神社ラン(安部ちゃんを誘い走る)

2024年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年06月01日(土)
『今宮戎神社ラン』
<安部ちゃんを誘い走る>
「こんばんはです。僕は時間を見つけて、昔の写真と記述を整理して、そのデータを別の記憶装置に保存しています。
それは自己満足の世界なのですが、今晩の作業中で、2003年1月11日に安部ちゃんに声をかけ、
一緒に、香里園から今宮戎神社へと走った時の記述が出てきました」と安部ちゃんに送信すると、
「おはようございます。そうですか、えべっさんマラソンはよく覚えていますよ。
時間がたっぷりあったので、途中で休憩していろんな話をしましたねえ。会長がよく喋ってくれたので退屈しませんでしたよ。
今宮戎についてから、あの時に食べた食堂のご飯が美味しかったですね。なかなか珍しい経験ができましたネエ」との返信があった。
下記の記述がそのときのものです。
2003年01月11日(土)~12日(日)
『今宮戎ラン』
 ここのところ毎年、土曜日が1月9~11日(えべっさん)に合致しない故、戎ランを実施する機会がなかった。
昨年暮れに安部ちゃんに声を掛けたところ「参加するよ」というので、今年は高橋君と僕と3名での今宮恵比須神社行きとなった。
昨晩20時にスタートし、香里園駅前で安部ちゃんをつかまえる。
久し振りのランニングであることと、今回は安部ちゃんが一緒であること故、気が入り過ぎていたのだろう。
「ちょっと速過ぎるのでは」と彼から何度か声が掛かる。結果として、京橋を過ぎる頃には僕の脚は限界に近付き、
天満橋手前では歩かざるをえなくなる。天満橋駅でひと休止後は辛い我慢のランニングとなった。
今宮恵比須神社着23時30分。予定通りスパワールドで風呂に入り2時30分頃、仮眠室にて眠りにはいる。起床7時。

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アマリリス(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月17日 | 植物
2024年05月28日(火)
『アマリリス』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アマリリス]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「誇り、おしゃべり」でありました。また、次のような解説もありました。
「先週、いつも通り遊歩道を歩いていましたら、植え込みの中に一際目立つ鮮やかな赤い花を見付けました。
思わず近付いて写真を撮ったんですが、ユリに似ているけどユリじゃないなとよく見たら、これがアマリリスでした」
「英語の名前はナイトスターリリー」「ナイトは夜のナイトではなくて、ヨーロッパの中世の騎士のナイトです」
「その儘訳せば、騎士の星のユリとなります」
「ユリに似たラッパ型の花で、6枚の花弁が大きく反り返り、花の大きさは10㌢から、大きいものでは20㌢程になります」
「花の色は、赤いものが主流ですが、白やピンク、グリーンの花もあるそうです」
「真っ直ぐ立った茎の天辺に、二つから四つ程の大きく華やかな花が、それぞれ外側を向いて咲きます」
「花言葉の誇りというのは、中世の騎士の誇りや勇気を称えるもの」
「もう一つの花言葉のおしゃべりは、横向きに咲く花の様子が、隣の花とおしゃべりをしているように見えることから付けられたということなんです」などと。
この見出し画像の[アマリリス]は、2022年5月14日の我が街中歩のときに、
寝屋川右岸の道を歩くときに、6時13分にカメラに収めたものです。
そのときの日記に、次の如き記述があります。
「今朝、カメラに収めた花の中で名前が分かるのは、スイカズラの他、ホタルブクロ、ドクダミ、シラン、エゴノキ、アマリリス、キョウチクトウの7種のみで…」と。この日は22種もの花を撮影しています。

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エビネ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月15日 | 植物
2024年05月27日(月)
『エビネ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[エビネ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「謙虚な恋」でありました。また、次のような解説もありました。
「愛好家の皆さんのなかでは、たいへん人気になっているようです」「色々な品種も作られています」
「派手なランのなかでは、清楚で慎ましやかな花で、謙虚な風情が人気のようです」「花言葉は謙虚な恋」
「地下茎の連なっている様子が、海老の形に似ているため、エビネと名付けられました」
「直径2㌢程の花で、群生地ではお花畑になります」などと。
この見出し画像の[エビネ]は、先月の21日に訪れた、奈良の春日大社・萬葉植物園をで、カメラに収めたものです。
萬葉植物園訪問の目的は、ネットで見た緑色の花弁の御衣黄桜の観賞であったのだが、20品種、約200本の“藤”も見ることができた。

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シャクヤク(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月13日 | 植物
2024年05月24日(金)
『シャクヤク』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[シャクヤク]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「はじらい、はにかみ」でありました。また、次のような解説もありました。
「立てばシャクヤク、座ればボタン、と言われるように、ボタンと並んで、高貴な美しさのある豪華でエレガントな花です」
「花の大きさは10~20㌢程」「花の色は、赤、白、紅、紫、黄色など、一重咲きのものから八重咲のものまで様々です」
「非常に華やかな花ですが、花言葉は、はにかみ、はじらいと、奥ゆかしさが感じられる言葉です」
「花言葉の由来の理由は、夕方になるとシャクヤクは、花を閉じてしまうことから、この花言葉が付いたと言われています」などと。
僕が利用している植物図鑑には、“ヤマシャクヤク”と、“ベニバヤマシャクヤク”は載っているのだが、
単なる“シャクヤク”の記載はないし、樹木図鑑には載っていない。
ところで、この見出し画像の[シャクヤク]は、2002年09月29日に、“寺本バス停”より、
伊吹山北尾根起点の“国見峠”へと歩いたときにカメラに収めたものです。
最近になって、スマホのアプリが“シャクヤク”だと判定してくれたのだが、当時の日記に、僕は次のように記しています。
「寺本バス停で下車し車道を六社神社へ、それより千疋(ヒキ)川沿いの舗装林道を尾西へ向かう。
路傍に秋野を代表する野草の狗尾草が微かな秋風にゆったりと揺れる。
川岸は無数に生える淡紅色の溝蕎麦で蔽われている。
艶やかな桃色の色彩で、我が眼を釘付けにした武者竜胆の花形そっくりの洋花が橋の袂を占領している。
その隣に咲く華やかな黄色の花は菊芋に似ているが、図鑑にあるそれの葉はもっと幅が広いからそうでないのかも知れない。
次に現れた紅紫の五枚の花弁を持つ花も、八重の大きな花弁を有する白花も、周辺に民家がまだポツリポツリと点在する地域ゆえ、
住民の方々が大切に育てている洋花なのかも知れない」などと。
この中の「八重の大きな花弁を有する白花」が、スマホのアプリが教えてくれた“シャクヤク”です。

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春日大社・萬葉植物園(萬葉植物園~春日大社~東大寺~春日野園地)

2024年07月11日 | 山野歩
2024年05月19日(日) 
『山野歩』
<春日大社・萬葉植物園>
<萬葉植物園~春日大社~東大寺~春日野園地>
[コースタイム]
◆[近鉄・奈良駅]10:07 → 10:35 [春日大社・萬葉植物園] 12:18 → 12:26 [春日大社]→ 13:36 [南大門] → [東大寺] → [南大門] → 14:30 [春日野園地] 14:45 → 15:10 [近鉄・奈良駅]
◆所要時間:5時間03分
<小雨降る中、歩き続ける>
朝、我が家を出るときに微かな雨粒を感じ、その後、電車に乗っているとき以外は小雨ではあったが、傘を必要とする天候が続いた。
近鉄・奈良駅にある観光案内所で、“奈良公園ウォークマップ”なるものを頂戴して雨降る中を歩き始める。
春日大社萬葉植物園には先月一度来ているので、地図を見ることなくひたすら歩き到着するが、それ以降は地図を必要とする状態が続いた。
奈良公園中を歩いていると、“東大寺⇒”とか“正倉院⇒”などの道標があり、地図がなくても分かり易いのだが、
“春日野園地”という道標は見当たらなかった。
それゆえ、奈良駅の観光案内所で頂戴した地図が無ければ、必ずや行きたいと思っていた春日野園地は、見付けられなかっただろうと思う。
この3月1日のネットに、「ゆったり奈良にぶらり旅。マストで行くべきな“春日野園地”とは」
「東大寺南大門のすぐ隣にある“春日野園地”」
「公園内で一番広い芝生広場で、若草山の緑がきれいに見える場所」などとの記述があり、
萬葉植物園を楽しんだ後には訪れてみようと考えていた。
そんななかで、道標に従い“東大寺”へと向かうときに、大きな建築物の敷居を跨いだのだが、それが“南大門”だとは分からなかった。
それには“大華嚴寺”と書かれていたからだ。
ここにやって来たときには僕の身体はかなり疲れていて、高さがある敷居を跨ぐときには、思わず「よっこらしょ!」と声を出してしまった。
そのまま北方へと歩き、東大寺らしき建物に突き当たる。
右手へ少し進むと、雨が当たらず、腰掛けてお昼にすることができる軒下が見つかった。
その後、反時計回りでぐるっと東大寺を一回りして元の場所に戻り、地図をじっくりと眺め、
先程跨いだ高い敷居がある大きな建物が、南大門に違いないとの結論に至った。
南大門を跨ぎ、左手を眺めると、ネットの記述の如く緑の芝生が広がり、何頭かの鹿を見ることになった。
その奥には、これまた緑輝く若草山と思われる丘が立ち上がっていた。
緑の中に足を踏み入れたのだが、ベンチも無いし、雨が降り続いているので、直ぐに春日野園地を離れ帰路に就く。
ところで、鹿を見ていて、ふと疑問に思ったことを尋ねてみた。
其処彼処で販売している“鹿せんべい”の原料は何だろうかと思い尋ねると「糠と小麦粉」とのこと。
また、鹿は普段何を食べているのだろうかと尋ねると、「その辺の草を食べていますよ」との回答があった。
今日の最大の目的地であった、春日大社萬葉植物園で開花していた花は、順に、
ノイバラ、スイカズラ、カキツバタ、ヤマゴボウ、ムラサキ、マユミ の6点で、初めての花にも出合えた、嬉しい萬葉植物園訪問となった。

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カザグルマ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月10日 | 植物
2024年05月12日(日)
『カザグルマ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[カザグルマ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「心の美しさ」でありました。また、次のような解説もありました。
「広く温帯に分布し、落葉する蔓植物の仲間です」
「日本原産のものはカザグルマで、中国原産はテッセン、ヨーロッパのビチセラなどがある」
「カザグルマは、白い花弁に見える萼が8枚あり、中央に雌蕊と多数の雄蕊がある」
「江戸時代から改良されて、色や形の変わったものもある」
「19世紀にシーボルトなどによって、日本原産のカザグルマがヨーロッパに渡り、
交配により品種改良されて逆輸入されたものを、園芸品種のクレマチスと呼んでいる」
「園芸用に改良されているため形も様々で、色も白、ピンク、紫など豊富」
「このカザグルマの花言葉は心の美しさ、そして高潔」
「強い蔓に大輪の花が咲き、正にカザグルマそのもの」
「白い花弁に見える萼は、凛々しく立ち上がって咲きます」
「高潔で、心の美しさを現すような花です」
「クレマチスの語源も、ギリシャ語で蔓という意味のクレマから付けられたということです」などと。
この見出し画像の[クレマチス]は、2022年4月29日の朝歩きのなかで、カメラに収めたものです。
僕が利用している植物図鑑には[クレマチス]の記載はありません。
スマホのアプリで花の名前が判明しました。

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カキツバタ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月08日 | 植物
2024年05月11日(土)
『カキツバタ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[カキツバタ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「幸福が来る」でありました。また、次のような解説もありました。
「漢字で、燕の子の花、燕子花と書く」「名前の通り、紫の花の姿は、燕が飛んでくる姿を連想させる」
「花言葉は、燕が春を運んでくることをダブらせているのでしょうか」
「水辺で鮮やかに咲くカキツバタは、日本人の好みに合い、尾形光琳の屏風絵でも有名」
「花の名は昔、カキツバタの花の汁で布を染めたので、かきつけ花(書き附け花)が変化したとも言われている」などと。
この見出し画像の[カキツバタ]は、2022年5月29日に、生駒山縦走路を歩いたときにカメラに収めたものです。
その場所は“むろいけ園地”のようなのですが、まったく覚えていません。
その一枚前の写真に、“イシガケチョウ”が写っているのですが、これまた覚えていません。
日記によるとその時は、打上川治水緑地で知り合ったMさんと歩いていたようです。



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ゼラニウム(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月06日 | 植物
2024年05月08日(水)
『ゼラニウム』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ゼラニウム]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「篤い信仰、決心」でありました。また、次のような解説もありました。
「鮮やかな色合いと、長い期間咲いてくれる花持ちの良さで、古くからヨーロッパを中心に、園芸植物として愛されて来た」
「原産地はアフリカの最南端、ケープ地方を中心とした熱帯アフリカやシリア、オーストラリアなどの暖かい地域」
「ケープ地方から17世紀にオランダに渡り、18世紀にはイギリスやフランスへ広まり、日本には江戸時代末期に伝わって来たと言われている」
「最初は独特な葉を鑑賞するために栽培されることが多かったようです」
「明治の終わりから人気が高まり、やがて輸入された品種を基にして、国内で独自の栽培が始まり、
現在では種類が非常に多くて、国内でも様々な園芸品種が手に入ります」
「和名でテンジクアオイですが、ゼラニウムなのかベラルゴニウムなのか、実は分類の変更が行われて、
園芸植物として栽培される多くは、現在の分類では、ベラルゴニウムの仲間になるんですが、
実際には古くから親しまれて来たゼラニウムと相称されることが多いようです」
「何れにしても、花の美しさと親しみ易さには変わりありません」
「今咲き始めて、夏を過ぎて寒くなるまで、私達を楽しませてくれます」などと。
この見出し画像の[ゼラニウム]をカメラに収めたのは、2020年7月5日に朝歩きを楽しんだときのことです。
ただし、カメラに収めたときには、この朱赤の花が[ゼラニウム]だとは分からなかったようで、
後になって、スマホのアプリで[ゼラニウム]であることを知ったようです。


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クリンソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月03日 | 植物
2024年05月07日(火)
『クリンソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[クリンソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「物思い」でありました。また、次のような解説もありました。
「九つの輪っかの草と書いて九輪草」「花が何層にもなって咲くということが、名前の由来になっている」
「小さな花が輪っかのようになって咲いて、その上に茎が伸びて、その上の段にも輪っかのように花が咲いてというのを繰り返してゆく」
「その様子が、五重の塔の屋根の上に輪っかが乗っていますね、あの形に見立てて、クリンソウという名前が付いたということです」
「花は2㌢ほどで赤紫色をしています。なかなか鮮やかな色をしています」
「下から順に咲いていき、花の茎がどんどん伸びて、1㍍近くになるものもあるそうです」
「花言葉の物思いなんですが、よく見ますと、小さな花が咲いた時に少し横向きに垂れ下がる様子、
それが物思いに佇む様子、姿に見えるからではないかということです」などと。
僕が“クリンソウ”を見たのは一度のみで、それは2019年5月19日に、山の会の例会で、京都一周トレイルを歩いているときでした。
それまで僕は、“クリンソウ”という植物の存在自体を知りませんでした。
当時の日記に僕は次のように記しています。
「石鳥居で椅子に腰掛け休むとき、眼前にサクラソウに似た紅色の花があった。
『サクラソウみたいや』と僕が話している処にやって来た一人のおばさんが“、クリンソウや!と嬉々とした声を発した」などと。

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シャクナゲ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月03日 | 植物
2024年05月06日(月)
『シャクナゲ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
[シャクナゲ]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「威厳」でありました。また、次のような解説もありました。
「ツツジと同じ仲間」「ツツジと比べて葉は大きく艶やか、大柄な花で色鮮やか、数多く付きます」
「それは荘厳に威厳を持って見事に咲きます、ということから、花言葉が威厳となったのでしょう」
「石楠花の仲間は、日本にも数種自生している」
「その中で普通シャクナゲと言われているものは、ツクシシャクナゲ、ホンシャクナゲ、アズマシャクナゲなどがあるようです」
「深い山に生える2~4㍍の常緑樹低木で、庭木や鉢植えにされていることもあります」
「葉は艶のある細長い楕円形で、裏には細かい毛がびっしり生えている」
「5~6月に、枝先に5~12個の花を付けます」「薄紅色から濃い紅色まで、何れも漏斗状の花」
「4~5㌢の花はアズマシャクナゲ、このアズマシャクナゲでは、花が5列、5ツに裂けている」
「ツクシシャクナゲでは七列して広く裂ける」などと。
この見出し画像の[シャクナゲ]は、2018年5月5日に、
比良山系(朽木栃生~地蔵峠~蛇谷ヶ峰~桑野橋)を歩くときにカメラに収めたものです。
当時の山日記に僕は次のように記しています。
「蛇谷ヶ峰から大野へと下山し始め、半時ぐらい経ったときに淡紅色の華やかなホンシャクナゲに出合う。
比良山系は予てより石楠花で名を馳せるが、今回の山行で開花するシャクナゲを見たのはこのときのみだ。
猪の馬場を通り過ぎて暫くで、知っているそれよりも淡い紅色のタニウツギが、
疲労困憊で歩く僕を鼓舞するかのように眼前に姿を現してくれた」などと。

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