山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

アオキ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2024年01月31日 | 植物
2023年12月31日(日)
『アオキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アオキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「若く美しく」でありました。また、次のような解説もありました。
「常緑で枝まで緑色なのでアオキという名が付く」
「山野の日陰に自生して、日照不足に強く、湿気を好むので、庭の日陰に普通に植えられる」
「花は春、3~5月に咲くが、実に比べて遥かに地味で、咲いていることになかなか気付かれない」
「濃い緑の葉に真っ赤な実のコントラストが美しくて、古くから庭木として親しまれている和製の観葉植物」
「年間を通して葉が艶やかで綺麗なことと、縁起の良い赤い実から、いつまでも健康にという願いを込めた花言葉となった」などと。
この見出し画像の[アオキ]は、2018年の11月18日に、生駒山縦走路を歩くときに、
丸くて輝く実が眼に留まり、カメラに収めたものです。
その場所は、“むろいけ園地”より阪奈道路へと向かう尾根道でした。

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次郎物語(ベドジフ・スメタナ作曲「連作交響詩≪わが祖国≫」)

2024年01月29日 | 音楽
2023年12月31日(日)
『次郎物語』
<ベドジフ・スメタナ作曲「連作交響詩≪わが祖国≫」>
例年なら、元日から新しいCDに入れ替えるのだが、一日早い今日から、ベドジフ・スメタナ作曲「連作交響詩≪わが祖国≫」を聴き始めた。
お昼時に楽しむときの、上さんの「またこの曲?」との問いに、「この曲が好きやから」と答えた。
それは、ここ数年間、元日から1週間はこの曲を聴き続けているからで、上さんがそれを覚えているからなのだろう。
そんな中、“モルダウ”が流れ始めると上さんが、「加藤剛の“次郎物語”を思い出す」と言った。
なんのことやら分からないので聞き直すと、“モルダウ”という曲に歌詞を付けて、“次郎物語”という映画の中でこの曲が流れていたのだと教えてくれた。
その後、如何なる話しの流れであったのかは覚えていないのだが、三橋美智也と小林旭の名前が挙がり、
三橋美智也は“古城”かな、“快傑ハリマオ”もそうだ。そして小林旭は、“熱き心に”が一番いいと、我々の会話が続いた。
ところで、僕が好きな歌手(俳優)は、美空ひばりと鶴田浩二だ。

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ナンテン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2024年01月25日 | 山野歩
2023年12月27日(水)
『ナンテン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ナンテン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「福をなす、よき家庭」でありました。また、次のような解説もありました。
「難を転じるという語呂合わせがありますが、その言葉からも福をなすというのもピッタリです」
「このナンテンは昔から日本に自生していて、日本だけでなく中国とかアジアでも自生している植物で、
ヨーロッパにこちらからケンテルという人が紹介して、向うにも広まった」
「春に小さい花が咲いて、赤い実が今頃生っていることで、12月27日の誕生日の花となった」
「花のように美しい実が生るナンテン、それが今日の誕生日の花で、葉っぱも大変可愛らしい形をしている」
「ただ姿が美しいだけではなくて、ナンテンには様々な薬用植物としての効果がある」
「ナンテンで、のど飴を想像する方も多いと思いますが、咳を鎮めたり、喉の痛みを鎮めたり、殺菌薬としての薬効があるということです」
「葉っぱは、胃や解熱にも使うことがあるそうで、よくお赤飯の上に、ナンテンの葉っぱを飾ったりしていますが、飾りではなかったようです」
「腐るのを予防したりして、殺菌を目的として、お赤飯やお魚料理、煮物などの上に載せて、腐らないように添えたのがスタート」
「綺麗だし効果もあるので、食べてしまえという人があるかも知れませんが、それは危ないんだそう」
「薬学大学のサイトによると、薬効はあるけれど弱毒性で、そのまま実を食べたりすると身体に影響があるので、
絶対に食べてはいけないということでした」
「見て可愛らしくて、そして難を転じるということで、福をなすがピッタリで、縁起物として玄関に植えられている」
「赤い実だけでなく白い実もあり、江戸時代から明治にかけて、たくさんの園芸種が作られたと言われているが、
今でもその内の何種類かは、栽培されている」
「白い実のナンテンだけでなく、葉っぱが糸のように細い錦糸ナンテンというのも、園芸品種で出来ている」
「私がよく見掛ける、背の低い葉っぱが丸みのあるお多福ナンテンというのが、冬の花壇を彩っているが、
ナンテンよりも紅葉が真っ赤で、とても綺麗で、よくガーデニングに使われている」
「ナンテンも紅葉すると赤みが指すが、お多福ナンテンほど真っ赤にならないので、赤い色が欲しければ、お多福ナンテンを植えるといいかなと思う」
「庭木としても、ガーデニングとしても、お多福ナンテンはよく活用されている」
「難を転じて福となすということで、火災除けとか、災い除けとか、様々な意味でお庭に植えられてきた」
「ほんとうに繫殖力の強い丈夫な木で、実が落ちると、そこからナンテンが生えたりして、こんなところからナンテンがとびっくりすることがある」
「可愛いうえに、丈夫な灌木が今日の誕生日の花でした」などと。
この見出し画像の[シロミナンテン]は、2023年11月12日に妙見山に行った折、日蓮宗霊場の裏口から入った処で撮影したものです。
また、今日の誕生日の花の解説にあった“オタフクナンテン”は、2021年2月22日の朝歩きのときに訪れた、
打上川治水緑地で6時22分にカメラに収めたものです。

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奈良県(大和三山)

2024年01月24日 | 山野歩
2023年12月23日(土) 
『山の会』
<奈良県>
<大和三山>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、聖子さん、東さん、きょうこさん、ひろこさん、ゆうさん
[コースタイム]
◆[近鉄・大和八木] 9:08 → 9:46 [耳成山(139.7㍍)] → 10:39 [藤原宮跡] → 11:15[奈良文化財研究所] 11:33 → 11:54 [香久山(152.4㍍)(お昼)]12:40 → 13:38 [神武天皇陵] → 13:50 [橿原神宮]→ 14:43 [安寧天皇陵] → 14:44 [懿徳天皇陵・道標] → 15:00 [畝火山口神社]→ 15:26 [畝傍山(199.2㍍)] 15:45 → (飲食店で夕飯)→ 17:53 [近鉄・畝傍御陵前駅]
<心通う仲間たちと歩みを刻む>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ユズ]が今日の誕生日の花として紹介され、花言葉は“健康美”で、次のような解説もあった。
「柚子は古来、ゆ と呼ばれていたそうで、ゆ の す で、ユズとなったのかも知れない」
「柑橘類のなかでもっとも寒さに強く、東北地方でも栽培が可能」
「ミカンの仲間の中でも、葉っぱの根元に羽根のような突起物があるのが特徴」
「花言葉は健康美で、香り高く、夏の青いうちから初春まで、長い間収穫が出来る柚子は、
ビタミンが豊富で、昔から人々の健康に役立って来たから」などと。
奈良の山村を歩く今日は、NHKラジオ深夜便の今日の誕生日の花である“ユズ”が、眼に留まるかも知れないと期待していたところ、
それに即して黄色い果実が現れたのだ。その場所は、香久山への登り口で、
その並びには“カラスウリ”の実が幾つも生っていたのだが、
そのとき僕はその果実が、“カラスウリ”だとは分からなかった。
僕にとって初めて見るその果実が“カラスウリ”であることを教えてくれたのは、
奈良在住で、田圃や畑をやっているという竹村さんか、山本さんのどちらかのようであったのだが、
僕よりも前方を歩いていたので、その果実が“カラスウリ”であることを、
安部ちゃんから聞いたのは暫くしてからであった。
しかしだ、帰宅して図鑑を紐解くが、僕が所有する図鑑には、“カラスウリ”という植物の姿も記述もなかった。
前回の例会時に、リーダである梅安さんから貰った“大和三山を多方面から眺め、いにしえ人に思いをはせてみましょう”という書面に、
全行程 約18㎞(所要時間約4時間)との記載があったのだが、
如何見ても僕は、最終地点の近鉄橿原神宮前駅到着が、17時頃になるのではないかと思っていた。
そして、ちょっとしたコース変更もあったりしたが、畝傍御陵前駅到着は予想通りの時刻となった。
また、三山とも200㍍にも満たない山で、大和三山の一つである香久山山頂でお昼にする計画であったのだが、
ちょっと寒いのではないかと思っていたところ、案の定、僕にとっては寒気を感じるお昼タイムとなった。
しかしだ、梅安さんが水を、安部ちゃんがコンロとガスボンベを持って来てくれて、
我々各々が持ってきたコーヒー粉末等で、温かいコーヒー等を頂戴するという、嬉しいお昼タイムになった。
安部ちゃん達の学生時代のワンダーフォーゲル部の女性2二人が参加して、
僕を含めて7人の賑やか大和三山行きとなり、終始各々が発する言葉が途切れることがなく続いた。
また、その女性二人の中に奈良在住の方があり、その方がスマホを使って道案内をしてくれるので、道迷いに陥ることはなかった。
僕にとっては、前回に続いて、今年2回目の山の会例会の出席で、花等の植物や昆虫を愛でながら、我がペースで歩く独り歩きも楽しいのだが、
今日のように、心通う仲間たちと歩みを刻む山野歩きも殊の外楽しい。


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ケヤキ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2024年01月22日 | 植物
2023年12月21日(木)
『ケヤキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ケヤキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「重厚」でありました。また、次のような解説もありました。
「高さ30㍍を越える落葉樹」「公園とか街路樹としてよく目にする」
「木を描いてくださいと言われたら、たぶんこのような姿になるだろうというように、
真っ直ぐな幹と上の方にはこんもりと葉が茂る堂々とした樹木です」
「花の咲く時期は4~5月にかけてなんですが、花の大きさが1㌢にも満たないたいへん小さいということで、目立ちません」
「むしろ葉を落として、木の形が目立つようになる冬の姿の方が魅力的かも知れません」
「木材としても利用価値が高く、建材や家具も利用されています」などと。
この見出し画像の[ケヤキ]は、2020年04月25日に、打上川治水緑地で撮影したものです。
そのときの日記に僕は次のように記しています。
「その前のケヤキの枝には若葉が数多つき、東方に林立するメタセコイアの透き通るような若葉は殊の外美しく、
爽やかな新緑の季節へと歩んでいるのを感じることとなった」などと。

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ヤツデ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2024年01月20日 | 植物
2023年12月13日(水)
『ヤツデ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤツデ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「分別」でありました。また、次のような解説もありました。
「常緑の低木で2~3㍍になり、常に緑の肉厚の大きな葉っぱが目立っている」
「海岸近くの林の日陰にも自生して、太陽が無くても丈夫に育つので、庭に植えられたりしている」
「葉っぱは、天狗の団扇のような形をしていて、天狗の団扇という別名が付いている」
「八つに分裂しているからヤツデかなと思ったのだが、実は八つではなくて、七つとか九つの奇数に別れて、団扇のような形になっている」
「花は丁度今頃、やや地味なんだが、ちょっと黄色みがかかった白い小さな花が、ぼんぼりのように玉のように集まって咲く」
「お花が少ない今の季節、白っぽい花がたくさん咲くのでとても目立つ魅力的な花」
「薬草でもあって、葉っぱを煎じて、何でもその生薬として、ハッカクキンバンというそうなのだが、
葉っぱを煎じて呑むと、民間薬として、痰を取る薬として有効だと言われている」
「ただ、サポニンが含まれているので、呑み過ぎるのはよくないそう」
「葉っぱを乾燥して、お風呂に入れて薬草風呂にすると、リュウマチとか痔に利くとも言われている」
「天狗の団扇で災いを追い払うというようなことも言われているが、これは迷信とも言い切れずに、
例えば、葉っぱが肉厚で常緑樹で水分を多く含むために、火を防ぐといいますか、
耐火力が大きいということで、大火事になってもヤツデが生き残ったりするので、
家を守るということで、災いを避ける天狗の団扇、災いを追い払う天狗の団扇というふうな言い方もされている」
「福島よりも南方、寒い所は苦手な植物なのだが、結構彼方此方の庭で植えられ、斑入りの葉っぱの園芸品種も出ている」
「吞み過ぎると駄目だけど、薬効成分があるということで、分別なのかなという気もする」などと。
この見出し画像の[ヤツデ]は、先月の19日に、山の会例会にほぼ1年振りに参加して歩いた六甲山中で出合い、カメラに収めたものです。
この日に我が目に留まった植物は、この“ヤツデ”と“ツワブキ”、そして“ヨメナ”のみでした。
僕がヤツデという植物の存在を初めて知ったのは、2018年11年19日のことで、
その場所は、“ほしだ園地のピトンの小屋”より管理道を少し上ったところより左手の小橋を渡り、
“さえずりの路”へと入った直ぐのところです。

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スイセン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2024年01月18日 | 我が街中歩
2023年12月09日(土)
『スイセン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[スイセン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「自己愛、崇高」でありました。また、次のような解説もありました。
「水仙の英語名はナルシシス」「ギリシャ神話に登場するナルキスソスのことで、
花言葉の自己愛は、ナルキスソスが水に映った自分の姿に恋をしたことに由来」
「房総半島、伊豆、紀伊半島などの太平洋側の暖地に大群落がある」
「厳寒の中、他の早春の花々に先がけて地中から芽を出し、清々しい白と黄色の花を咲かせる」などと。
今朝までの深夜便担当は、関西発ラジオ深夜便で中村宏アナ。
この見出し画像の[スイセン]は、2021年2月22日に、打上治水緑地の北側の直線路で、6時41分に撮影したものです。
ところで、40年前頃に購入し、僕が利用させてもらっている平凡社出版の植物図鑑には次のように記されています。
「本州(関東以西)・九州の海岸にはえるが真の自生ではない。
地中海沿岸からアジア中部・中国に自生するものが、古く渡来して野生状態になったものと考えられる」
「果実を結ばず、したがって種子もできない」などと。

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我が街中歩(花壇にコキアの姿)

2024年01月17日 | 山野歩
2023年12月08日(金)
『我が街中歩』
<花壇にコキアの姿>
4年間あまり続けてきた朝歩きを、この9月末頃より行わなくなり、歩かなくなって2ヶ月が過ぎようとしていた11月下旬に、
ちょっと思うことがあって3日間歩いた。
そして12月になって2日歩いたのだが、朝歩きの習慣がなくなった所為だろうか、
朝4時半に携帯のアラームが鳴るように今も設定しているのだが、
そのアラームが我が耳に届かない日が増えているように思う。
今朝もまったく届かなかったのだが、5時15分に自然と目を覚ましたので、
少しでも歩かねばと思い、我が家を出たのが5時41分。
スマホの寝屋川市の気温は「3度」、湿度は「83%」と表示。
いつものように、“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(開)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
40分ほど遅いスタートの所為だろうか、友呂岐神社では境内の掃除をしておられる女性がおられたし、お参りに訪れる方が2名おられた。
成田山不動尊本堂でも、数人の方が手を合わせておられた。
本堂より南方へと歩き始めると、行く手頭上に、隈無き三日月が、透明な夜空中に輝きその左下に金星の姿もあった。
今朝はスタートが遅かったので、三井小学校前で折り返し、中央道を通り帰路に就くと、
途中にある花壇にコキアの姿があった。
こんなところでコキアに出合えるなんてと思い、その姿をカメラに収めたのだが、
さて、この花壇の世話は何方がやっておられるのだろうか。
行政なのだろうか。
ところで、我が家着6時45分と早目だったのだが、終始大股で速歩で歩き続け、歩数は6,727歩だった。
もしかすれば、今の僕にはこのくらいの歩数が丁度良いのかも知れない。

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ツワブキ<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>

2024年01月15日 | 植物
2023年12月05日(火)
『ツワブキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ツワブキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「困難に負けない」でありました。また、次のような解説もありました。
「鮮やかな黄色の花で、大きさが4~6㌢ほど」「11月~12月に花を咲かせる」
「放射状に花弁を広げて、まさに菊の花」「長い茎を伸ばして、その先に鮮やかな黄色の花を付ける、たいへん目立つ花」
「葉っぱが蕗にて艶があるということで、ツワブキになったという説が有力」
「海岸のような岩場とか、日照りが強いとか、或いは、余り陽当たりが良くない湿り気の多い所でもよく生えるところから、
困難に負けないという花言葉が付いたのかも知れない」などと。
この見出し画像の[ツワブキ]をカメラに収めたのは、
ほぼ1年振りに出席した、山の会例会で、先月の19日のことです。
集合場所はJR三ノ宮駅で、それより街中を歩き、雷声寺を通り、更に旧摩耶道を進んだところ、
大日大聖不動明王という看板が挙がっていた石垣下に咲いていたのを撮影しました。
「キク科の常緑多年草石蕗の花」「葉は蕗に似て質が厚く、深緑色で光沢がある」「花期は10月~12月」
「60㌢ほど花軸を伸ばし、菊に似た頭状花を散房状に開く」「海岸や海辺の山に自生する」などと、
俳句歳時記に記載がありました。

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我が街中歩(今朝のお月様はビーバームーン)

2024年01月11日 | 山野歩
2023年11月27日(月)
『我が街中歩』
<今朝のお月様はビーバームーン>
5時07分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「3度」、湿度は「89%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、
“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
今朝は外周のみを一周歩いて、東方より治水緑地を離れる。
緑橋を渡り、寝屋川右岸の道より、三井が丘の中道を上り帰路に就く。我が家着6時47分。
今朝の街中歩の歩数は、10,711歩であったのだが、その歩数は、僕には丁度よいのだろうか。
以前、誰かに8,000歩と聞いた記憶があるのだが。
打上治水緑地にやって来て、北側のソメイヨシノ並木の直線路を歩き終えようとしたとき、北西の透徹した気の空に、真ん丸い妙麗な月が浮かんでいた。
カメラに収め、外周路を歩き東方にやって来たときには、月の姿は消え失せていた。
打上治水緑地を離れ、三井が丘の中道にやって来たときに、我が眼を捉えたのは、サクラの落ち葉と紅葉で、カメラに収める。
帰宅して、仕事場に入り、パソコンの電源を入れ、暫くすると現れたのは、「今晩から明日朝までのお月様は満月で、別名でビーバームーンという」との文字であった。
“ビーバームーン”という言葉を聞くのは初めてのこと。次のページを開くと、その解説が記されていた。
そこで、今朝、僕が拝んだ真ん丸いお月様は、ほぼ満月だったんだと納得することとなった。

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