山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(秀麗な朝焼け)

2021年11月29日 | 山野歩
2021年09月28日(火)
『我が街中歩』
<秀麗な朝焼け>
5時05分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「21度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を一周ずつ歩き、東方より治水緑地を離れる。
ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、上観音橋を渡る。
寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り、いつもの道で帰路につく。
打上川治水緑地の内周路を歩くとき、振り返った東の空に、秀麗な朝焼けが眼に留まりカメラに収めました。
朝焼けをカメラに収めたのを切っ掛けに、今朝は咲いている花を中心にシャッターを切りました。
先ずは[ニラ]、治水緑地の西端、メタセコイアが林立する中で白花を咲かせていました。
次は、治水緑地の外周路の南側、先日より開花し始めていた黄花が2輪、しっかりと花開していました。
その真ん丸い黄花は、[ヒマワリ]に似ているのですが、何処となく違います。
帰宅して、スマホのアプリで確認すると、[シロタエヒマワリ]との表示、さて当たっているのでしょうか。
治水緑地を離れ、府道を左下に見て、ハリエンジュの道を西方へ進み右へと曲がると、左手に十月桜が数本並んでいます。
それらの樹高3㍍ほどの木に、ちらほらと桜が咲いていました。
その内の一本の木に、[十月桜]という名札が掛かっていますので、今はその花が[十月桜]だと理解しているのですが、
朝歩きを始めた2年前に、もしもその名札が無ければ、名札を見付けられなければ、
今もその花が、何と云う桜なのか解っていないのかも知れません。
その[十月桜]を見てから、愉楽の心根で寝屋川左岸の道を進むとき、眼
に留まったのは[クズ][オシロイバナ][ミヤギノハギ]の三種の花でした。
上観音橋の手前の花壇では、風にゆらゆらと揺らぐ白花の[ガウラ]が、暫く前から咲いています。
いつしか歩くようになった国松町の昔道の中で、田圃の横を通る所が2ヶ所あり、
其処には今、お米がたわわに実り収穫の季節を迎えています。その内の一つの畔際に、[キクイモ]が数多咲いています。
今朝、最後に我が眼を捉えたのは、南前川の左岸の道で開花していた黄花です。
その黄花を見て[マツヨイグサ]だと思ったのですが、[マツヨイグサ]は夏の花だと思っている僕には、
その姿を見ていると、何か格別な思いが湧いてきました。
ところで今朝の我が街中歩の歩数は、13,720歩でありました。



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ハギ(花言葉は「想い」「清楚」)

2021年11月26日 | 植物
2021年09月27日(月)
『ハギ』
<花言葉は「想い」「清楚」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ハギ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
「花言葉は「想い」「清楚」でありました。
「万葉の歌でよく使われている」などの解説がありました。
図鑑を開くと、単に[ハギ]という植物はありません。
図鑑を眺めていて眼に留まったのは、
山野を歩いていてよく見かける[ヤマハギ]と[マルバハギ]でした。
其処で、我がパソコン中を覗きますが、何れのハギも見当たりません。
順次、時日を溯ると出て来たのが[シラハギ]でした。
この[シラハギ]をカメラに収めたのは、2018年9月23日のことでした。
私市駅より“ほしだ園地”と“むろいけ園地”経由で四條畷駅まで歩いたときに、
“むろいけ園地”内で撮影しているようなのですが、どの辺りだったのかまったく覚えていません。


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シラヤマギク(今日の誕生日の花・花言葉は「丈夫」)

2021年11月24日 | 植物
2021年09月24日(金)
『シラヤマギク』
<今日の誕生日の花・花言葉は「丈夫」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[シラヤマギク]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「丈夫」でありました。
[シラヤマギク]と聴いて、さて何処で出合ったのだろうかと、暫し考えて思い出しました。
それは、昨年の10月31日に、山の会の例会で、JR山中渓駅から岬公園駅へと歩いたときのことで、
奥辺峠より札立山へと向かうときのことでした。
そのときの山日記に僕は次のように記しています。
「秋の花も我が眼を愉しませてくれた。
春や夏の花と違って、落ち着いた色彩の花達なのだが、
我が眼に留まった花の名前を順番に挙げると、
ヤクシソウ、センブリ、アキノキリンソウ、ヒヨドリバナ、ヤマシロギク、
ヤマハッカ、ツリガネニンジン、シラヤマギクだ。
併しだ、岬公園駅までもう30分ばかりという所で
カメラに収めた二種類の黄花の名前が残念ながら分からない」と。


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ヒガンバナ(マンジュシャゲ)

2021年11月22日 | 植物
2021年09月23日(木)
『ヒガンバナ』
<マンジュシャゲ>
秋分の日の今朝、NHKラジオ深夜便で、「ヒガンナバ」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「再開」でありました。
花の色に赤や白などがあり、それぞれに花言葉があって、花言葉があまりにも多く、控えられませんでした。
また、マンジュシャゲ始め、テンガイバナ、リコリスなどと、花名は1,000以上もあるということでありました。
この見出し画像の、[ヒガンバナ]は、2019年の9月24日にカメラに収めたものです。
この日の僕の記述に次の如くありました。
「打上川治水緑地の外周コースに入り、東方より直線道を西方へと歩く。然程明るくない時刻ゆえまだ歩く人は少ない。
緑地の西端、府道が直ぐ右手に見える所にやって来ると、彼岸花が数多咲いていた。
この22日には気付かなかったので、咲き始めたのは昨日からだろうか。
二周目に入るとき、紅い彼岸花中に白花もあるのに気付く。
外周コースの二周目が終了し、治水緑地の西端にやって来たときに彼岸花をカメラに収める。
打上川治水緑地で彼岸花(曼珠沙華)に出合えるとは思ってもいなかったし、シロバナマンジュシャゲにも出合えたのだ。
ところで、曼珠沙華に白花があるのを知ったのは、いつの日にか明日香村に行ったときだ。
それ以来の久し振りのシロバナマンジュシャゲとの出合いであった」と。


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半日遅れの中秋の名月

2021年11月19日 | 我が街中歩
2021年09月22日(水)
『我が街中歩』
<半日遅れの中秋の名月>
4時58分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「23度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周は直線路のみを歩く。
内周を歩くとき、西の空に真ん丸い月が昇っていた。
西方より治水緑地を離れ、上観音橋を渡る。寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り、いつもの道で帰路につく。
今朝、打上川治水緑地にやって来ると、西の空に真ん丸い月が昇っていた。
そのとき、昨晩が中秋の名月だったことを思い出し、半日遅れだが、その月をカメラに収める。
それを切っ掛けに、今朝は再三シャッターを切ることとなった。
治水緑地では、少し峠を越しつつあるヒガンバナをカメラに収める。
極最近、花の名前を調べる一つのアプリをスマホに取り入れ、
アプリに表示される花名と、いつもの植物図鑑を使用して、
撮影した花が、何という花なのかを確定したいと思っているのですが、これがなかなか難しい。
今朝は、ヒガンバナやハナゾノツクバネウツギ始め、12種の植物を撮影したのですが、
これだと分かったのは、マメアサガオとキクイモのみです。
ところで今朝、NHKラジオ深夜便で、[ナンバンギセル]が今日の誕生日の花として紹介されたのですが、
我がパソコン中には、この花の姿は見当たりませんでした。花言葉は「物思い」で、
万葉の時代には、“おもいぐさ”と呼んでいたとの解説がありました。


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ヤブラン(むろいけ園地にて)

2021年11月17日 | 植物
2021年09月20日(月)
『ヤブラン』
<むろいけ園地にて>
今朝、NHKラジオ深夜便で、「ヤブラン」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「忍耐」であり、「他の植物が生えない所に生えている」などの解説がありました。
この見出し画像の[ヤブラン]は、この12日に愉しんだ、生駒山縦走路の山歩きのときのものです。
“森の工作館”を後にして、
今までに歩いたことがないと思われる“むろいけ園地”内の道を、
方角も分からない儘に歩き続けたときに眼に留まりました。
時刻は14時29分のことでした。
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オミナエシ(鏡平より新穂高温泉に至る道にて)

2021年11月15日 | 植物
2021年09月19日(日)
『オミナエシ』
<鏡平より新穂高温泉に至る道にて>
今朝、NHKラジオ深夜便で、[オミナエシ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「親切」「儚い恋」でありました。
この見出し画像の写真は、2003年08月16日に、鏡平より新穂高温泉に至る道でカメラに収めたものです。
この度、[平凡社・日本の野生植物]の[オミナエシ]の写真を眺めるのですが、
この写真は拡大されていないために、ちと分かり辛いものでありました。
しかし、僕のネガアルバムのこの写真の部分に、当時に[オミナエシ]と記していますので、
やはり[オミナエシ]に間違いないのだろう思います。
あのときは、折立をスタートして、三泊四日で、
祖父岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳そして鏡平へと歩いたのを思い出します。
その行程の最後に撮影したのがこの写真です。
当時の山日記に次のような記述がありました。
「日の出5時50分、槍左手より天空全体が比較的明るくなってからの日の出ゆえ感激的なそれとはならなかった。
鏡平からの下山道は咲く花も少なく只管歩き続けるだけの単調な道となった。
しかし、アサキマダラ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ジャノメチョウと蝶に出会えた」と。



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ゲンノショウコ(現の証拠)

2021年11月12日 | 植物
2021年09月18日(土)
『ゲンノショウコ』
<現の証拠>
この見出し画像の[ゲンノショウコ]の姿は、
2002年9月22日に、伊吹山の南西麓を歩いたときにカメラに収めたものです。
そのときの山日記に僕は次の如く記しています。
「しかしそれ以降も先を急ぐのは不可能だ。
行く手に待ち構える様々な花達に出会うや否や時の観念が脳裡より瞬く間に消え失せる。
濃紫色の伊吹鳥兜、僅かに紫を帯びた白色のヒヨドリバナ、青紅紫の草藤、褪紅色の薊、
天人草、現の証拠、そして六合目の道標を左に見てまだまだ続く。
色褪せ擦り切れた翅を広げ足下石塊上に停まるヒメアカタテハ蝶は全く動こうとしない」と。
ところで今朝、NHKラジオ深夜便で、
「ゲンノショウコ」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「心の強さ」でありました。
また歳時記に、
「山野に自生するフウロソウ科の多年草。6月頃、花柄に5弁の梅に似た花を2、3個ずつ開く。
色は白・紅紫・淡紅など。全草を陰干しし、煎じて飲むと下痢止めに妙効がある」との記載がありました。


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ツユクサ

2021年11月10日 | 植物
2021年09月17日(金)
『ツユクサ』
<本来の名前は[ツキクサ]>
朝ラジオを点けると、NHKラジオ深夜便で、戦災孤児の方の語りが終わろうとするところで、
その方から「何処の馬の骨とも分からない私を、育ててくれた人に感謝する」との言葉がありました。
その後、「ツユクサ」が今日の誕生日の花として紹介があり、
花言葉は「尊敬」「懐かしい関係」でありました。
本来の名前は[ツキクサ]といい、「朝咲いて、午後しぼむ」との解説もありました。
この見出し画像の[ツユクサ]は、今朝、我が街中歩を愉しむときに撮影したものです。
[ツユクサ]の姿は、パソコン中を探せば必ずあるはずゆえ確認しようと思いましたが、
今朝、我が街中歩で寝屋川左岸の道を歩くときに、その姿が運よく現れましたので、カメラに収めました。

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アキノタムラソウ(花言葉は“自然の儘のあなたが好き”)

2021年11月08日 | 植物
2021年09月16日(木)
『アキノタムラソウ』
<花言葉は“自然の儘のあなたが好き”>
今朝、NHKラジオ深夜便で、「アキノタムラソウ」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「自然の儘のあなたが好き」でありました。
この花はいつの日にか、我がカメラに収めている筈ゆえ、
その姿はパソコン中にあるに違いないと思い探すと出てきました。
それは、2018年08月13日に訪れた“むろいけ園地”で撮影した姿でした。
この見出し画像の[アキノタムラソウ]はそのときのものです。
ただ、あのときは、撮影したその姿が「アキノタムラソウ」であると、僕には分からなかったのを思い出しました。
其処で僕は、それより後に、再度“むろいけ園地”にやって来たときに、“森の工作館”に立ち寄り、
職員さんに僕の小さなカメラに残してある狭い面積のモニターの画像を見て戴くと、
職員さんは「アキノタムラソウのようですね」とおっしゃったのを覚えています。

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