山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

赤目四十八滝(赤目渓谷入口~百畳岩・往復)

2024年06月27日 | 山野歩
イヌセンボタケ
2024年05月04日(土) 
『山野歩』
<赤目四十八滝>
<赤目渓谷入口~百畳岩・往復>
[コースタイム]
[赤目滝バス停] → 10:03 [渓谷入口(日本サンショウウオセンター)] 10:22 → 10:40 [不動滝] → 11:27[千手滝] → 11:47 [布引滝] → 13:08 [釜ヶ渕] → 13:13 [百畳岩] 13:25  →  14:24 [渓谷入口(日本サンショウウオセンター)]
◆所要時間:4時間21分
<二度目の赤目四十八滝>
初めての経験があった。それは、乗り物で席を譲ってもらったことである。
赤目渓谷歩きを終え、バス乗り場が見える処にやって来るとバスが停まっている。
速足で歩きバスに乗ると、そのバスは超満員で、乗車口より中に入れないほどの混みようであった。
仕方がないよなと思い、ザックを足元に置きぼさっと立っていると、外人さんが席を譲ってくださったのだ。
瞬時、お断りしようと思ったのだが、外国語は話せないし、外人さんの優しさに甘えることにした。
先月の7日に、下見のつもりで赤目にやって来て、今日が2回目であった。
その様子の渓谷なら、様々な花に出合えるに違いと思ったからであった。
また7日の夕方、渓谷入口の受付におられた女性に、僕が渓谷でカメラに収めた“ショウジョウバカマ”に似た白い花が、
何という花なのかと訊ねたところ、手元に持っておられた花の写真の一覧表を見せてくださり、
その白花が“シロバナショウジョウバカマ”であることを教えてくださったのだ。
“ショウジョウバカマ”は淡い紅紫色と思っていた僕にとって、白花の“ショウジョウバカマ”の存在は新発見であった。
そのとき僕は、親切丁寧に対応してくださった受付の女性に、お礼を言って帰路に就いたのだ。
今日も、20種類近い植物をカメラに収めたなかで、僕が利用している植物図鑑を見ても、
おそらく名称が分からないに違いないと思われるものが多数あった。
その中でこの植物は、植物図鑑を紐解いても、おそらく名前が分からないだろうと思い、
赤目の入口受付におられた女性に、カメラに残っている映像をお見せしたところ調べて下さり、
それが“イヌセンボタケ”というキノコであることを教えてくださったのだ。
今日の赤目渓谷は、東洋人は勿論、西洋人もアラブ系の方をおられ、様々な言葉が飛び交っていた。
そんな中、杖を突いて歩いているのは僕のみであったように思し、僕の歩みがもっとも遅かったように思う。
また渓谷は、絶壁に沿って道を確保してあるところもあったりして、そんなところは通路が狭い。
それゆえ、行き交うことができない箇所が現れ、前からやって来る人があれば、壁側に背中を寄せて立ち止まり道を譲り、
後から来る人があれば先に行ってもらうということを何度も繰り返した。
先月の7日は、初めて赤目にやって来たということもあったのだろうか。
また、赤目を抜けて、落合のバス停へと歩く計画であったからだろうか。
赤目渓谷の最後の滝であるという岩窟滝に辿り着いたのだが、
今日はその道程の半分あまりとなる百畳岩で折り返した。
それで、渓谷内の所要時間は、7日が5時間35分。そして今日は4時間21分となった。
もしも岩窟滝まで行ったなら、もっと多くの植物に出合えたかも知れないと後悔すること頻りであったのだが、
今の僕には、これで丁度良かったのかも知れない。

ところで今日、目に留まった植物以外の生き物は、アカマダラ蝶とモグラ、そしてオオサンショウウオだ。開花していた花は、ヒメレンゲ、アギスミレ、ウシハコベ、タニギキョウなど、その他、シダ類始め、数多の植物をカメラに収めることとなった。
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コデマリ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月26日 | 植物
2024年04月29日(月)
『コデマリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[コデマリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「努力する」でありました。また、次のような解説もありました。
「1㌢程の小さな花が集まって、直径4~5㌢の白い毬を作ります」
「枝は小さな毬を付けて垂れ下がり、ホンの少しの風にも揺らぎます」
「その姿に、健気に努力する印象を懐いたのかも知れません」
「木の高さは、1㍍50㌢から2㍍前後で、木の姿はユキヤナギによく似ています」
「放っておいても、枝先が垂れ下がるので、木の高さが高くなり過ぎるという心配はありません」
「自然な茂みを作るので、庭木としては手入れ要らずで、生垣でも好まれます」などと。今朝までの深夜便担当は、山下真アナ。
この見出し画像の[コデマリ]は、今朝の6時47分に撮影したものです。
NHKラジオ深夜便で今朝、[コデマリ]が今日の誕生日の花として紹介されたので、
[コデマリ]なら、朝歩きの中の何処かで目に留まるだろうと思い、きょろきょろと街中を眺めながら歩いていて、
折り返し地点の打上川治水緑地を過ぎて、帰路に入ってから、だいぶんして現れました。

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我が街中歩(6種類の花達が僕の心身を愉楽の世界へと連れて行く)

2024年06月24日 | 我が街中歩
2024年04月29日(月)
『我が街中歩』
<6種類の花達が僕の心身を愉楽の世界へと連れて行く>
5時11分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「17度」、湿度は「86%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、そして“奥の院(開)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて、外周の北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。我が家着7時16分で、歩数は12,543歩を数えた。
今朝、1番目にカメラに収めた花は、打上川治水緑地の内周路の右手の土手に数多開花しているピンクの花。
この花は、打上川治水緑地を歩き始めた5年前頃に、否、歩き始めたのは初夏ゆえ、
咲いているその姿に気付いたのは、明くる年の今頃かも知れないのだが、何という花なのかが分からない儘であった。
そして今朝、スマホのアプリが“ベニバナシャリンパイ”だと教えてくれた。
“キショウブ”もカメラに収め、次は、帰路に入ってからの、NHKラジオ深夜便で、今日の誕生日の花として紹介された“コデマリ”だ。
それより、5分余り歩いた処で目に留まったのは、これまたピンクの花だ。
これもアプリが、“デンドロビウム”であることを教えてくれた。
次にカメラに収めた花に対して、スマホは“スミレ”だとの表示であったのだが、さて、これはスミレの園芸品種なのだろうか、分からない。
最後の花もスマホが、“アキザリストリアングラリス”だと教えたくれたのだが、正解なのだろうか。
今朝は、6種類の花達が僕の心身を愉楽の世界へと連れて行ってくれた。


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生駒山系縦走路(私市駅~ほしだ園地~ゴルフ場~くろんど園地)

2024年06月20日 | 山野歩
2024年04月28日(日) 
『山野歩』
<生駒山系縦走路>
<私市駅~ほしだ園地~ゴルフ場~くろんど園地>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 8:45 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 10:08 [ピトンの小屋] 10:15 → 10:45 [星のブランコ] → 11:08 [やまびこ広場] 12:40 → (まつかぜの路) → 13:50 [飯盛霊園・境界鞍部] → (せせらぎの路) 14:15 → 14:26 [飲食店・おじいさんの古時計] → 14:27 [天野川トンネル] → 14:28 [新磐船トンネル] → 14:32 [私市カントリークラブ] → 15:25 [くろんど園地へのゲート] 15:32 [すいれん池] 16:00 → 17:04 [京阪・私市駅]
◆所要時間:8時間19分
<目的はカスミザクラ観賞>
久し振りに“星のブランコ”を渡り、やまびこ広場にやって来ると、サクラが咲いているという気配がない。
昨日、ピトンの小屋の職員さんが作成しているHPに、この23日にカスミザクラが満開と記してあったので、
まだ咲いているのだろうかと思いやって来たのだが、案の定咲いていなかった。
がっかりしてカスミザクラの樹木下にある椅子に腰掛け、お昼にしつつカスミザクラの枝を眺めていると、
その先っちょの方に、極めて僅かではあったが、花弁が数輪残っているではないか。
半ば背伸びして、腕をしっかりと伸ばして、懸命に撮影したのが、見出し画像の[カスミザクラ]です。
磐船街道沿いの歩道を歩くとき、ひらひらと舞う“シジミ蝶”を見掛け、カメラに収めるのに暫く時間を要する。
“星の里いわふね”では、天野川に渡してある鯉のぼりを見て、清閑な“かわぞいの道”を進むとき、地面に落下している“キリ”の数多の紫の花弁に気付く。
続いて“フジ”の紫花や“モチツツジ”も其処彼処で眼に留まり、“ヤブデマリ”の白花も眼に留まる。
“ほしだ園地”に入ると、“ニガナ”の黄花が咲いていた。“ピトンの小屋”で一休みしてまた歩き始める。
“ヒメジョオン”や“ヤマブキ”、そして“シロバナヘビイチゴ”を見つつ“星のブランコ”にやって来て、ホンの少しゆらゆらと揺れる吊橋を渡る。
今日は、いつもよりスタート時刻が遅かったこともあり、“星のブランコ”を渡ることも出来たし、家族連れのハイカーさん達もかなりの数渡っておられた。
ほんとうに僅かではあったが、“ほしだ園地”にやって来た目的の“カスミザクラ”もカメラに収めることが出来たという愉楽の気分で、
しかし何故かかなりしんどかったので、“トキワハゼ”が咲く“カスミザクラ”の下で大休止にする。
さて、四條畷へと“まつかぜの路”を歩き始める。新緑の中に浮かぶ“ガマズミ”の白花や、其処彼処に落下している紅色の“ヤブツバキ”の花弁が目に飛び込んでくる。
併しだ、今までなら快適に歩ける筈の“まつかぜの路”なのだが、やっぱりしんどい。
それで、四條畷駅へと向かうのをやめて、行き先を“くろんど園地”へと変更し、黄花の“ヤブヘビイチゴ”や“イト蜻蛉”を見ながら“せせらぎの路”を下る。
ここからの“ゴルフ場”を抜けて、“くろんど園地”へ向かう道は、もう何十年も前に一度歩いた記憶があった。
ゴルフ場の真ん中を貫く舗装道路は、ハイカーが歩いても構わないという掲示板があったので、安心して前進する。
鮮やかな新緑中に浮かぶ、紫色の“フジ”の花が次から次へと現れ、次は植樹されている“ツツジ”だ。
ずっと続く上り道を頑張って歩いていると、立派な“ヒマヤラスギ”が林立するようになる。すると広大なゴルフ場が現れた。
新緑の季節だからだろうか至極綺麗だ。右手にゴルフ場の本館を見ながら前進すると、ハイキングの方はこちらへという表示版が何枚かあり、
それに従い進むと、“くろんど園地”へと繋がるガードが現れ、下って行くと直ぐにスイレン池横にある無人の管理棟が現れた。
そこで暫く休んで、歩き慣れた道を私市駅へと向かう。人家が現れた舗装道路の左右には“モチツツジ”と“シャガ”が咲き誇っていた。

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フジ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月19日 | 植物
2024年04月27日(土)
『フジ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便を聴くと、研ナオコの歌唱による“かもめはかもめ”という曲が流れていた。
続いて、キャンディーズによる“微笑み返し”という曲が流れた。
続いて、天気予報。4時のニュース、
そして、“私の人生手帳”というコーナーで、俳優・小林稔待氏の語りへと続いた。続いて、ギター演奏で“そのタネ”という曲が流れた。
そして、[フジ]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「恋に酔う、懐かしい思い出」でありました。
また、次のような解説もありました。
「各地に名所がありますが、山野にも野生のフジが多く自生していて、晩春から初夏の自然を彩ってくれる」
「花言葉は恋に酔う、そして懐かしい思い出」
「フジは古くから知られていて、古事記や万葉集にも登場」
「源氏物語で、光源氏が憧れた藤壺の?に因んだのかも知れないということです」などと。

フジというと、つい先日訪れた“春日大社・萬葉植物園”のフジを思い出す。目的はネットに記してあった“御衣黄”を観ることにあったのだが、訪れてみると、“藤の園開花”と謳い、20種、約200本の“フジ”が見事に開花していた。“黒龍藤”“麝香藤”、そして“昭和藤”などだ。
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オダマキ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月17日 | 植物
2024年04月23日(火)
『オダマキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[オダマキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「勝利の誓い」でありました。また、次のような解説もありました。
「漢字では二文字です」「オダマキのオは、草冠の下にウ冠、その中に、一丁目の丁という字」
「苧というのは、織物の為の繊維を取る草、“からむし”のこと」
「オダマキのタマキは、輪っかの意味を持つタマキの字、環状線とか環境に使うあの環の字」
「この字の成り立ちから分るように、苧環というのは、機織りに使う道具で、紡いだ糸を中が空洞になるように巻き付けた糸巻のこと」
「花の形が苧環に似ていることから、この名前が付けられた」「イトクリソウ(糸繰草)という別名あり」
「いったいどうしてこの形にと、しげしげ眺めてしまう複雑で特徴的な姿が目を引く」
「内側に5枚の花弁が筒状になっていて、雌蕊と雄蕊を囲んでいて、その外側には花弁かと思ったら、実は萼で、この萼が5枚放射状に広がっている」
「花の後ろ側を見ると、花弁の下の方が変形した距(キョ)と呼ばれる部分が、ひょろりと細長く突き出していて、
角というのでしょうか、尻尾というのでしょうか、ひょろりと突き出しているところがあって、その先端がクルンと内側に丸まっている」
「花の大きさは、3㌢から5㌢ほど、深い青紫色が主だが、白やピンクなどの園芸品種もある」などと。
続いて、カトリックガルワの曲が流れた。今朝までの深夜便担当は、中川緑アナ。
続いて、NHKラジオ5時のニュースで、日本時間の今朝3時30分頃、台湾の花蓮県というところで地震が発生。
マグニチュード「6.6」、震度「5弱」を記録。傾いているホテルがあるとのことであった。
地震はほんとうに怖い。“地震、雷、火事、親父”という諺があるのだが、怖いもののなかでも、地震が一番怖い。
ところで、この見出し画像の[オダマキ]は、日付ははっきり分からないのだが、2,004年の4月上旬にカメラに収めています。
嘗て、我が家の裏隣にあった一人住まいのUさん宅の庭に入らせて頂き撮影したようです。

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春日大社・萬葉植物園

2024年06月15日 | 植物
2024年04月21日(日) 
『山野歩』
<春日大社・萬葉植物園>
<近鉄奈良駅~春日大社・萬葉植物園~近鉄奈良駅>
[コースタイム]
◆[近鉄・奈良駅]10:30 → 11:00 [春日大社・萬葉植物園] 12:45 → 13:20 [近鉄・奈良駅]
◆所要時間:2時間50分
<“御衣黄”の緑花を観賞>
昨日の日中の天気アプリでは、午後からは雨との予報ゆえ、大き目の傘を持って、先ずは春日大社・萬葉植物園へ行き御衣黄を観て、
続いて、馬見丘陵公園に行き、春の景観を楽しもうという計画であった。
ところが、夜の天気アプリは、朝から降雨という予報に変化していた。
併しだ、昨朝のNHKラジオでも、春日大社・萬葉植物園で緑色の御衣黄が見頃を迎えているというニュースが流れていて、
数日のうちに、緑色からピンク色へと変化するとのことゆえ、
緑色のサクラが観賞できるのは、本日しかないという処で、馬見丘陵公園の散策は諦め、
御衣黄のみの観賞目的で春日大社・萬葉植物園にやって来た。
その萬葉植物園の、開花している植物のメインは、御衣黄以外にもう一つあって、20品種、約200本の“藤”であった。
植物園中にいた1時間45分の間、最後のほうで僅かに時雨れたが、幸いなことに傘を必要としないくらいの降り方で、植物園から出た頃より、本降りへと変化した。
開花している植物は“ムベ”からスタートし、次は“ヤマブキ”、そして“ダイコン”が現れた。
大根の花を見るのは、僕にとっては初めてのこと。続いて“カマツカ”、“二条オオムギ”や“コムギ”、“六条オオムギ”へと続き、
今日の目的であった“御衣黄桜”が現れたのは、入園してから20分後のこと。
40分くらいして“ヤマフジ”が現れ、それ以降は“藤”三昧となった。
この17日のネットで、御衣黄という緑色のサクラが咲いているという記事が眼に留まり、やって来た“春日大社・萬葉植物園”は、フジの花盛りであった。
頂戴した書面に記されている“今月のおすすめ植物”を眺めていると5月以降も、一年にわたり、毎月やって来る必要がありそうだなと思ってしまった。
ところで、今朝起きてから、奈良までやって来て我が家に戻るまでの歩数は、15,098歩を数えた。

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ヤグルマギク(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月13日 | 植物
2024年04月19日(金)
『ヤグルマギク』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤグルマギク]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「教育」でありました。また、次のような解説もありました。
「花の形は、その名の通り矢車に似ています」「鯉のぼりの支柱の天辺についている、矢の形をした風車の形です」
「その矢車の下で、鯉のぼりが泳ぐ頃に花をつけたヤグルマギクをよく見かける」
「花の色は、紫、白、ピンク、などがあるのですが、野生種は青紫色。
その美しさから、最高級のサファイアの色味をヤグルマギクの花の青と表現するそうです」
「このヤグルマギクの花言葉の教育の由来についてはいくつかあって、
その昔、ヤグルマギクを摘みながら、王妃が王子達に教育していたことに由来していると書かれた資料もありますし、
石川啄木が、ヤグルマギクの花が咲く頃、友と文学を語り合ったりしながら、詩作りに親しんだ頃を懐かしむという一説があって、
そこから教育という花言葉に結び付いたのではと書かれた資料もありました」
「この教育以外にも、繊細、優美、優雅、信頼、上品、清楚など、多くの花言葉があります」
「ただ一つだけ注意しなければいけないのは、独身生活という花言葉もあるということです」
「ヤグルマギクの英語の別名は、バチュラーズボタン、独身男性が胸に付ける印という呼び方もあるんですね。
イギリスでは、独身の男性が、ヤグルマギクを胸に挿す習慣がありました。
ここからこうした呼び名が付けられて独身生活という花言葉が付いたともされています」
「ヤグルマギクをプレゼントする際には、この辺りの気遣いも必要なのかも知れません」などと。
今朝までの深夜便担当は、ハタケヤマサトシアナ。僕にとって初めて聞くハタケヤマアナウンサーの声は、活舌のよい聴き易い良い声でありました。
この見出し画像の[ヤグルマギク]は、一昨年の5月4日に、生駒山縦走路を歩いたときにカメラに収めたものです。
僕が“ヤグルマギク”を見たのは、このときのただ一度のみで、後にも先にもありません。
撮影場所は、“飯盛霊園”を通り過ぎ、“ビオトープ田原の里山”へと向かう車道沿いの道、“戎バス停”近くの花壇です。

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キリシマツツジ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月12日 | 植物
2024年04月18日(木)
『キリシマツツジ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[キリシマツツジ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「燃え上がる愛」でありました。また、次のような解説もありました。
「ツツジ類の中では花の小さな種類ですが、たくさんの花を付けるのが特徴」
「キリシマという名前は、九州の霧島山に由来」
「原種となるキリシマツツジ以外に、栽培品種のツツジで、キリシマツツジが元親となった種類は、キリシマ系と呼ばれる」
「キリシマ系の園芸種は、花が他のツツジ類より小さいものの、鮮やかな花をたくさん付けてボリュームがでる上に、高さが低い木ですので、
公園の植え込みやビルの花壇などに使われることが多い品種です」
「花の咲く時期は4月~5月で、花の大きさは5~7㌢」
「満開の時には、木全体が小さな赤い花に覆われて、正に燃え上がるように見えます」などと。
今朝までの深夜便担当は、芳野潔アナ。
朝5時のNHKラジオによると、昨晩の23時14分に、愛媛県&高知県で地震が発生。
震源地は豊後水道、高知県宿毛市で震度「6弱」を記録。
マグニチュード「6.4」、地震の深さ「50km」。
この見出し画像の[キリシマ]は、2020年4月25日の朝歩きのときにカメラに収めたものです。
場所ははっきりしないのですが、おそらく、三井が丘の郵便局前だと思うのですが、明確には分かりません。

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ヤマブキソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月10日 | 植物
2024年04月16日(火)
『ヤマブキソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤマブキソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「すがすがしい明るさ」でありました。また、次のような解説もありました。
「4月~6月頃に花を咲かせる」「4~6㌢程の小さな花で、鮮やかな黄色」
「明るい黄色の花の色から、清々しい明るさという花言葉が付いたと思われます」
「花弁は4枚で、十文字の形になっている」
「花は小さいですが、葉っぱに比べると大きいので、非常に目立つ花です」
「ヤマブキによく似た花を咲かせるため、ヤマブキソウという名前があります」
「山地の雑木林で、やや日陰になるところに生えているのですが、この黄色い色はほんとう鮮やかで、目立つと思います」などと。
この見出し画像の[ヤマブキソウ]は、2003年05月25日に、
伊吹山の北尾根を歩いたときにカメラに収めたものです。
撮影場所は“御座峰”を通り過ぎ、“伊吹山ドライブウェイ”の車道に出るまでの尾根道です。

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