山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(強い芳香を有する植物が眼に留まる)

2021年08月27日 | 我が街中走
2021年07月26日(月)
『我が街中歩』
<強い芳香を有する植物が眼に留まる>
数日前、普段あまり歩かない道を行く時に、
人家の壁際の花壇に植えられている植物の、特徴のある丸みのある葉っぱに眼が留まり、
サラッと触ると、至極強い芳香が手に残った。
そして今朝、毎朝通る老人ホームの花壇中にも、
数日前に眼に留まったのと同じ植物が、植えられているのに気付く。
念の為に触るとやはり強い芳香があり、しかも小さな花が数個咲いていた。
その花は、仄かな青色を有した花弁の長さが1cm程の大きさであった。
その姿をカメラに収めたのを切っ掛けに、
今朝は6種類の植物を撮影したのだが、すべてが名前は分からない。
なかでも、最初に撮影した芳香を有する植物の名前を知りたいと、
木本と草本の図鑑を丹念に眺めたのだが、残念ながら見当たらなかった。


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ヒマワリ(NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花として紹介)

2021年08月25日 | 植物
2021年07月25日(日)
『ヒマワリ』
<NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花として紹介>
今朝、NHKラジオ深夜便で、[ヒマワリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「あなたは素晴らしい」「崇拝」でありました。
[ヒマワリ]というと、つい先日の17日に、カメラに収めたばかりでした。
寝屋川霊園の北端に位置する小さな公園で開花していたのは、背丈が僕よりも高いものでした。
ところが、朝、歩き始めて間も無く出合った[ヒマワリ]は、
背丈が10cmほどの至極小さいものでありました。
僕が利用している平凡社の図鑑には、[ヒマワリ]の写真は無く、次の記述があるだけでした。
「ヒマワリ属はアメリカ原産で園芸植物が多い」
「ヒマワリは16世紀末にヨーロッパに、17世紀にはアジアにも広く紹介された」
「花を観賞するほか、果実は食用とし、油をとる」と。
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ニッコウキスゲ(花言葉は「日々新たに」「心安らぐ人」)

2021年08月20日 | 植物
2021年07月24日(土)
『ニッコウキスゲ』
<花言葉は「日々新たに」「心安らぐ人」>
2021年07月24日の朝、NHKラジオ深夜便で、[ニッコウキスゲ]が今日の誕生日の花として紹介され、
花言葉は「日々新たに」「心安らぐ人」でありました。
[ニッコウキスゲ]には出合っている筈ゆえ、パソコン中を見たのですがありません。
其処で、外付け機中を確認すると出てきました。それも1枚のみでした。
この見出し画像の[日光黄菅]は、2003年08月13日に、
“折立”より“太郎平小屋”へと続く道で出合い、我がフイルムカメラに収めたものです。
当時の山日記に次のように僕は記しています。
「広広とした高原の広がりの奥に太郎平小屋が小さく輝く。
本当に小さくて若しかすれば我が眼の錯覚かもしれないが、
それくらいに遥か彼方まで見通せるほどに大気は澄み視界を遮るものはない。何処までも視界がきく。
然程に起伏のない散歩道が太郎平小屋まで続いている。登山道は整備中で道の両側に麻布が張られている。
登山道が登山者により広がるのを防ぐことと高山植物保護育成を目的としているのだろう。
森林限界を過ぎると際立って花が多くなる。
草原の彼方此方に点在する紫紺の深山竜胆、岩菖蒲、金光花、岩銀杏、稚児車そして淡紫色の立山竜胆が時折姿を見せる。
そしてそして、草原を埋め尽くさんばかりの日光黄菅の群落などと次から次へと出現する花花と戯れていると時の経過を忘れてしまう」と。
この日は7時50分に“折立”を離れ、“太郎平小屋”経由で、“薬師沢小屋”着、16時15分でした。


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我が街中歩([エゴノキ]に、白色花が来年の6月に咲くのを楽しみに待ちたい)

2021年08月16日 | 我が街中歩
2021年07月24日(土)
『我が街中歩』
<[エゴノキ]に、白色花が来年の6月に咲くのを楽しみに待ちたい>
5時02分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「26度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、みどり橋を渡り、寝屋川右岸の道より三井が丘の中道を上り帰路につく。途中、和菓子店でお菓子を購入する。
今朝、一番目にカメラに収めた花は、老人施設の道路沿いの花壇で開花していた花です。
名札がありましたので、花名が分かりました。それは、[ヒメハマナデシコ]という薄紫の4弁花の花でした。
これを切っ掛けとして、今日は12種の植物を撮影することになりました。撮影した二つ目の植物は花ではなく果実です。
新築のお家の前に立ち上がっている1本の樹木に、淡緑の丸い果実が幾つもぶら下がっていました。
これにも名札がついていましたので、この樹木が[エゴノキ]であることが分かりました。
ところで、[エゴノキ]の花を、我が眼で確認したのは一度だけで、
それは、2018年06月17日に、独りで愉しんだ京都北山の八丁平でした。
それゆえ、今朝出合ったこの[エゴノキ]に、白色花が来年の6月に咲くのを楽しみに待ちたいと思いました。
その後も、我が眼を愉しませてくれたのは、センニンソウ、ヤブジラミ、サルスベリ などですが、
花名が分からないものも幾つもありました。

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ハス(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2021年08月11日 | 植物
2021年07月23日(金)
『ハス』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
この写真の[ハス]を我が写真機に収めたのは、2019年07月26日に我が街中歩を楽しむときです。
そのときのことを僕は次のように記している。
「これからは速歩に拘らずしっかりと歩みを進めようと思いつつ歩いていたときだ。
いつものように打上川治水緑地をゆったりとして気分で歩くとき、
池面に拡がる円形の葉っぱの隙間から紅い花が顔を覗かせていた。
そのときにその紅い花を僕は、これはオニバスでええんやろかと思ったのだが、
後に、植物図鑑を見るなかで、オニバスではなく[ハス]なのだろうとの結論に至った。
それは、図鑑に載っている[ハス]の花弁の色彩は淡紅色ゆえ、
また花弁の形も違うように思うのだが、書籍にあるように園芸品種なのだろうと考えたからだ」と。
そして、この10日の朝に訪れた打上川治水緑地内の“もず橋”を渡ろうとするときに、
橋上よりスマホで池に咲く紅みを帯びた花を撮影される方がおられたので、
「あの花は何という花ですか?」と尋ねると、「ハスです」との答えが返り、
「やっぱりハスでええんや」と納得したのでした。
ところで今朝、NHKラジオ深夜便で、「ハス」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「清らかな心」でありました。
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ノウゼンカズラ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2021年08月08日 | 植物
2021年07月20日(火)
『ノウゼンカズラ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ノウゼンカズラ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「名誉」でありました。
この見出し画像の[ノウゼンカズラ]を撮影したのは、2019年7月3日で、
我が街中歩を始めてから、まだ間が無いときでした。
そのときの日記に、僕は次のように記しています。
「今朝、一番目に写真機に収めた花は“アメリカン芙蓉”であった。我が家から300㍍ばかり離れた、
僕が早朝歩いている道沿いに位置している、数多の花が咲いている生垣に包まれている家前に、
おそらく僕よりも年配と思われる奥様が丁度おられたので、
花の写真を撮らせて戴きたいのですがよろしいでしょうかとお願いすると、
ちょっと来てくださいと言いつつ案内してくださったのが、“アメリカン芙蓉”という赤くて大きな花の前であった。
ところで、その家の生垣の中で開花していた花の一つに“ノウゼンカズラ”もあったのだが、
それより20分ほど歩いたところに咲いていた朱赤の花の名称が分からない。
花の形は“ノウゼンカズラ”に似ているのだが、花色がより紅く、
葉っぱの様子が違うように思われるのだ。さて何という花なのだろうか」と。
ところで、この日の日記には記していないのですが、
この橙黄色の花が[ノウゼンカズラ]だと教えて貰ったのは、このときの奥様だったと思います。
この度、図鑑を参照するなかで、
それより20分ほど歩いたところで出合った朱赤の花は、[アメリカノウゼンカズラ]という植物のようでありました。
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コバイケイソウ(三俣蓮華岳への道で)

2021年08月07日 | 植物
2021年07月19日(月)
『コバイケイソウ』
<三俣蓮華岳への道で>
NHKラジオ深夜便で、「コバイケイソウ」が今日の誕生日の花として紹介され、
花言葉は「遠くから見守っています」でありました。
この見出し画像の[コバイケイソウ]は、2003年08月15日に撮影したものです。
記録によると、一晩お世話になった三俣山荘を、朝6時30分に出立し、
三俣蓮華岳へと向かっているときに眼に留まり撮影したものです。
三俣蓮華岳に着いたのが、7時30分ゆえ、それまでの朝の内にその姿をカメラに収めている。次の双六岳到着は8時50分。
当時の日記に、そのときのことを僕は次にように記しています。
「朝、昨日のような烈しい風雨が続くという状況からは脱出しつつあったが雨はまだ降り続く。
直ぐに三俣蓮華岳への上りにかかる。周辺一帯はお花畑だ。
三俣蓮華岳への上りで入山以降初めて出合ったコバイケイソウの姿をカメラに収めたいと、
僅かに小降りになる瞬間を待って撮影する」と。


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合歓の木(寝屋川右岸の道にて)

2021年08月02日 | 植物
2021年07月17日(土)
『合歓の木』
<寝屋川右岸の道にて>
この15日の朝、ラジオを点けると、NHKラジオ深夜便で、石原裕次郎の歌声が流れていた。
続いて、某作家の語りが続く。
また、「合歓の木」が今日の誕生日の花として紹介され、
花言葉は「歓喜」「胸のときめき」との案内があった。
[合歓の木]と聴いて、パソコン中を覗いてみたが、その姿は見当たらなかった。
併しだ、[合歓の木]の花の姿は、山中を歩くときに何度も見ているゆえ、何で無いのだろうかと不思議に思えた。
高木のため、花火の如く咲く姿が、いつもあまりにも高いところにあるために、撮影出来なかったのだろうか。
それとも、その姿が写るフイルムがまだネガアルバム中に眠っているのだろうか。
其処で今朝、手が届く高さの処に咲く[合歓の木]があるのを思い出して、
寝屋川右岸の道にやって来た。それは民家が立ち並ぶ処であった。

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ハマオモト(寝屋川左岸の道にて)

2021年08月01日 | 植物
2021年07月17日(土)
『ハマオモト』
<寝屋川左岸の道にて>
NHKラジオ深夜便の最終段階で、「ハマオモト」が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「何処か遠くへ」「汚(けが)れが無い」でありました。
この[ハマオモト]の姿を我がカメラに収めたのは、
2020年07月05日に“我が街中歩”を愉しむときでありました。
当時の日記に僕は次のように書き残しています。
「寝屋川左岸の道へと移るや否や眼前に、10本ほどの長い青葉を有する特異な白花が出現した。
僕にとってそれは初めて見る草本だった。
帰宅して、嬉々として植物図鑑を紐解くと、“ハマオモト”とあり…」と。
この度、改めて植物図鑑を眺めていると、
「ヒガンバナ科」「別名:ハマユウ(浜木綿)」「暖地の海岸に生える多年草」
「砂浜に生え、常緑の葉がオモトに似ているので浜万年青といわれる」
「花が正開するのは夜中で、このとき特に芳香が強い」などと記されていました。

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