山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

左顔・神経麻痺(左眼の状態が芳しくない)

2014年03月21日 | 健康・病気

Img035

■撮影:2013年3月23日、くろんど池辺り

(ミツバツツジ)

2014321日(金)

『左顔・神経麻痺』

<左眼の状態が芳しくない>

ここ暫くの間、左眼の状態が芳しくない。涙とヤニが眼に溢れるのだが、このような症状に陥ったのはいつ頃からなのだろうか。それは常にタオル等を手が届く処に置いておく必要があるくらいだ。御在所岳前尾根前壁ルンゼで滑落事故を起こしたのは昨年の914日だから、既に6ヶ月が経過しているだのが、ここにきて左眼の状態が事故直後よりも悪化したのは間違いがない。「一度眼科に行ったら」と上さんに言われるのだが、行っても治ることは無いように僕には思われる。また、左鼻からの鼻水が止まらないし、左手指の痛みもやはり治まらないし、左手指によくこむら返りも生じる。朝、髭を剃るときに、うっかりすると剃刀で口先を傷つけるときがある。だいぶん治癒したのだが、まだ微妙に口先が右へと歪んでいるのだろう。すべてが身体の左側に集中している。「脚は大丈夫なの?」と誰かに訊かれたことがあるのだが、ほんとうに脚が無事であったことに僕は感謝して止まない。

先日、山仲間のABちゃんと昼食にしたとき、同じ品を注文したのだが、ABちゃんが食べ終わったにもかかわらず僕の器にはまだ半分近く残っていた。もともとから僕は食べるのが遅い方なのだが、食事にABちゃんの倍の時間を要することに唖然としてしまった。また、食べ物を咀嚼するときに注意していないと下唇を噛んでしまうという現実もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山仲間(敬服するばかり)

2014年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

Sii366

◆写真撮影:2010年3月14日、すいれん池(くろんど園地)にて

(イヌツゲ)

2014312日(水)

『ABちゃん』

<敬服するばかり>

淀屋橋駅でABちゃんと待ち合わせる。目的は、この21日からMOくんと行く唐松岳にて使用するダンロップの天幕をABちゃんに届けることにあった。ABちゃんの案内で大阪市役所地下の食堂で昼食にし談笑する。

ABちゃんは至極元気だ。60歳台に突入しているのだが、その羨ましいくらいの体力は、あの小さな身体の何処から生まれてくるのだろう。今年に這入ってからも、1月には「宝剣&木曽駒」と「高槻ポンポン山」、2月は「比良堂満3ルンゼ」と「河内長野ハーフマラソン」、3月は「奥美濃・横山岳」と、この連休を利用して行く「唐松岳」だ。5月の連休には「白馬岳・主稜」へ行く計画だが、そのために4月も「ロックガーデン」や「屯鶴峯」、「蓬莱峡」などでアイトレや歩荷を行なう計画がある。また日々の生活中でランニングも熟していると言う。山に対峙する心根とそのための体力作りに余念がないという心構えに僕は敬服するばかりであった。

ところで、2月の「河内長野ハーフマラソン」は積雪の影響で、「10㎞」へと距離が短縮されたそうなのだが、そのタイムが50分を切ったのだという。さて、もう少し暖かくなったなら、我が体力がABちゃんに一歩でも近付くことができるよう、ランニングを中心に運動をしなければならない。しかし10㎞を50分で走るのは、今の僕には至難の業であることは間違いがない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰痛(一色即発の状態)

2014年03月09日 | 健康・病気

P1260177

◆撮影:2014年1月26日、ポンポン山行にて

(神峯山寺)

201439日(日)

『腰痛』

<一色即発の状態>

126日、ポンポン山に行ったときに一時的ではあったが腰痛に陥った。バス亭椅子に坐り暫くの間、安静にしていると痛みは漸次去ってくれて大事には至らなかったのだが、数日前の朝のこと、起床時ベッドより立ち上がったときにも腰痛に陥った。このときも、その後慎重に身体を動かした結果、大事に至らなかったのだが、僕の腰は常に一色即発の状態にあるように思えて仕方が無い。まだ身体を殆ど使わない、動かさないという生活が続いているゆえ大事に至らないのだろうと思うが、今後、以前のように、街中や山中を走ったりすれば、我が身体は如何なる状況に陥るのだろうか。

ポンポン山周辺の山中を5時間余り歩いただけで、それも、背中のザック中には殆ど重量物が無いという状況下で明確な腰痛の症状が現れたという現実に僕は愕然とした。[神峰山口バス亭]に、バスがやって来る時刻までに余り時間が無いというところで、最後の300m程を懸命に走ったのだが、その急激な運動が腰痛をもたらしたのだろうか。

さて、今の僕の脚腰で以前のように走ることは可能なのだろうかと不安感を懐いてしまう。昨年914日の滑落事故による後遺症は、僕自身が考えていた以上に大きいのかも知れない。左手指の痛みが取れないのも大きな不安材料の一つである。その内に痛みは消滅するのだろうと安易に考えていたのだが、それは間違いであったのかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様の示唆(左手の痛みが取れない)

2014年03月01日 | 健康・病気

P1260178

◆写真撮影:2014年1月26日、高槻ポンポン山にて

201431日(土)

『神様の示唆』

左手の痛みが取れない

滑落事故から5ヶ月経過したにもかかわらず、「左手指の痛みが取れない」という現実がある。昨秋、某病院の整形外科と神経内科で診てもらったのだが、何れも一回の診察で終わってしまう。整形外科でレントゲンを撮ってもらったが、なんら異常が見つかることもなく、病名もなければ投薬や治療さえも無かった。

毎朝目覚めるとき、左手指(小指・薬指・中指)が素直に動いてくれない。固まったような状態になってしまっていて、指を曲げようとすると痛みがある。また、パソコンキーボードを触るときや、指を使う作業などをするときに時折腓返りが生じたり、また、何かを掴もうとするときに左手をしっかりと握ることが出来ないのだ。先日、段ボール箱の整理を行なう機会があったのだが、紐をしっかりと握り括ることに難があった。ザイルを扱うのはちょっと無理というくらいの痛みが生じてしまったのだ。「山登りが出来ないように」「岩登りが出来ないように」と、神様が僕の左手に痛みを残したように思えて仕方が無い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする