山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

アオサギ?(打上川治水緑地にて)

2019年08月28日 | 生き物
2019年08月26日(月)
『アオサギ?』
<打上川治水緑地にて>
この写真の鳥を我が写真機に収めたのは、先日の21日、打上川治水緑地でだ。
あの日は、我が家をスタートするのが遅くなり、しかも右腰に違和感があり、
終始ゆっくりと歩いたために、打上川治水緑地歩行を楽しむ時間があまり無かった。
そんななか、一羽の鳥が池の辺の柵上で微動たりともしない悠然たる立ち姿を見せていたのだ。
ところがこの鳥の名前が分からない。
明くる日に、緑地に設置されている“打上川治水緑地で観察される野鳥達”という掲示板を見に行くと、

我が写真機中の鳥の姿に似た鳥は[アオサギ]しかあり得ない。
クチバシの黄色や頭の黒の模様、そして羽の色彩などが似ている。
しかし全容が違う。さて、僕が出合ったのは[アオサギ]でよいのだろうか。
もしかすれば、掲示版にある[アオサギ]を撮影したのは冬で、季節が違えば毛の長さなども違うのかも知れない。
また、写真を撮る角度でその姿形も変化するのかも知れない。
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ライチョウ(燕山荘から大天井岳へと向かう稜線で出合う)

2018年10月03日 | 生き物
2018年09月26日(水)
『ライチョウ』
<燕山荘から大天井岳へと向かう稜線で出合う>
2005年08月14日、12時45分に燕山荘を離れ大天井岳へと向かう。
暫く後、天候に変化の兆しが見え始めた頃に、寒気を感じ始めた稜線で、
親鳥と4羽の子鳥達の雷鳥の家族に出合う。
何処の山だったのか記憶にないのだが、
30数年前の正月に、北アルプスの稜線を歩むとき、
一羽の真っ白な雷鳥に出合ったことがあるのだが、
単独の雪山山行には荷物過多を避けるために写真機を持って行くことがなかったゆえ、
残念ながら、我がネガアルバム中には真っ白な雷鳥の姿はない。
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名称が分からない鳥(くろんど園地)

2018年01月08日 | 生き物
2018年01月01日(月)
『名称が分からない鳥』
<くろんど園地>
「歩いてきたら」という上さんの言葉に背中を押されてやって来た“くろんど園地”は、
滑落事故以降初めての三ヶ月振りの山野歩行となった。
「その“すいれん池”で僕を待っていてくれたのは鯉と鳥で、
水量が減ってしまい、まだ僅かに水嵩がある西端の凍えそうな水中を泳ぐ紅と黒の鯉の姿を写真機に収め、
帰ろうと歩き始めたそのときに、茂みの裏側の浅瀬を、
小魚を狙うかの如く抜き足差し脚忍び足で前進する、
脚と嘴が長い大形の淡い水色の色彩の鳥の姿があった。
さてこの鳥は何という名称の鳥なのだろうか、知りたいものだ。」と僕は当時の山日記に記している。
2013年12月23日の15時半頃、くろんど園地のすいれん池で撮ったこの写真の鳥の名称は分からない儘になっていた。
ここのところ時間を見つけて過去の写真を整理する中で、
その鳥の名称を改めて知りたくなったのだが、鳥に興味が無い僕の本棚には鳥類図鑑なるものが無い。
パソコンで調べてみたがやはり分からない。もし知っている方がおられたなら教えてくださいとお願いするしかないようだ。
ところで、名称が分からないこの鳥の写真は、僕が撮った唯一無二の鳥にかかわる写真なのかも知れない。
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