山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

シモツケ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月29日 | 植物
2024年06月22日(土)
『シモツケ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[シモツケ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「いつかわかる真価」でありました。また、次のような解説もありました。
「バラ科の花で、下野の国、今の栃木県で発見されたことから、スモツケの名が付けられたという説と、
蕾に白い霜のような粉を付けることから、霜付けという名前になったという説があります」
「可愛らしく密集して咲く花と、甘い香りで私達を楽しませてくれます」と。
また、2022年06月22日のNHKラジオ深夜便で、今日の誕生日の花として紹介されたときには、次のような解説がありました。
「日本・中国・朝鮮半島に分布」「花の色や葉の色が変化した園芸品種がたくさんあり、
花の無い時期であっても、春から秋まで葉の色の変化を愉しむことが出来る」
「落葉性の低木」「シモツケという名前は、下野(シモツケ)の国、現在の栃木県で見つかったことに由来している」と。
この見出し画像の[シモツケ]は、一昨年の7月に白山に行った折りにスマホで撮影したものです。
27日、黒ボコ岩と殿ヶ池避難小屋の間で、8時11分にスマホに収めています。
僕は本来、カメラしか使用しないのですが、あのときは入山二日目でカメラの電池が無くなり、
仕方なくスマホによる撮影となったのであります。
また、あの白山山行は、入山日より酷い腰痛が生じ、山頂を踏むことが出来ず仕舞いでした。

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テッポウユリ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月28日 | 植物
2024年06月21日(金)
『テッポウユリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[テッポウユリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「純愛、淑女」でありました。また、次のような解説もありました。
「ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせている姿、火縄銃の銃口のように見えたことから、テッポウユリと名付けられたと書いてありました」
「九州南部から沖縄にかけて自生している日本原産のユリですが、白く清らかな姿と、優しく甘い香りは世界中で愛されています」
「このテッポウユリのような白いユリは、聖母マリアに捧げられた花で、純潔のシンボルとされています」
「そのことから花言葉は、純愛、淑女されています」
「キリスト教のイースター復活祭には、テッポウユリが飾られるそうで、イースターリリーという名で親しまれています」などと。
この見出し画像の[テッポウユリ]は、2021年6月9日の朝歩きのときに、5時37分に撮影したものです。
そのときの日記の一部に次の記述が残っています。
「今朝、我が眼に留まった一番目の花はテッポウユリだ。昨年もこの場所にこの白花が咲いていたのを思い出す。
次は,淡紅色のキョウチクトウだ。昨年は確か、紅色のキョウチクトウもあったように思うのだが、何故か今年は無い」などと。

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ノアザミ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月26日 | 植物
2024年06月19日(水)
『ノアザミ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ノアザミ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「私をもっと知ってください」でありました。また、次のような解説もありました。
「日本列島の海岸沿いから、やや高い山に広く分布している」
「花の時期が長くて、春から秋にかけて、赤紫や淡い紅色、稀に白い花を見掛けることもあります」
「花の蜜を求めて多くの昆虫が集まってきます。蜂や蝶達が花に触れて刺激しますと、雄蕊から花粉が噴出してきます。
これが虫達に付いて、この雄蕊が引っ込むと、今度は雌蕊が出て来て、花粉を付けた虫達によって受粉するという仕組みになっています」
「アザミという名前は傷つける、或いは、驚き、呆れるという意味の古い言葉である“あざむ”からきているとも言われます」
「棘に触ると、棘に刺されて驚くからという説があるんですが、古くから日本人が親しんできた花、ノアザミです」などと。
この見出し画像の[ノアザミ]は、2002年6月9日に歩いた比良山系で撮影したものです。
JR北小松駅を9時半にスタートして、楊梅の滝、ヤケオ山、八雲ヶ原、堂満岳へと進み、JR比良駅到着が19時の山歩きでした。

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タイサンボク(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月22日 | 植物
2024年06月17日(月)
『タイサンボク』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[タイサンボク]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「威厳、自然の愛情」でありました。また、次のような解説もありました。
「高木で葉が大きいために、威厳という花言葉が付けられたのではないかということです」
「ダイサンボク(大山木)とも呼ばれているそうですが、どの和名も悠然とした、泰然自若としたものが多く、
それも花言葉の由来になっているのかも知れません」
「モクレンやコブシなどと同じ仲間で、早春から続くモクレンの仲間の開花の最後を飾る花」
「明治の初めに北アメリカから日本に渡って来たと言われています」
「常緑の高木で、高さが20㍍以上になるそうです」
「大きな葉はビワに似ていて、長さが20㌢にもなるんですね」
「葉の表面には光沢があって、裏面には鉄錆色や緑色の毛が密生している」などと。
この見出し画像の[タイサンボク]は、2022年6月20日の朝歩きのときに、カメラに収めたものです。
そのときの日記の後半に、次の記述がありました。
「…の道を歩くとき、17日の朝歩きの時に、もしかすればこの樹木がタイサンボクかも知れないと思った樹木に今朝、
立派な白い大きなタイサンボクが開花していた」と。

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ウツボグサ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月21日 | 植物
2024年06月16日(日)
『ウツボグサ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ウツボグサ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「協調性」でありました。また、次のような解説もありました。
「山沿いの草地や田んぼの畔道などに、美しく特徴のある形をした花を咲かせる」
「その花穂が昔、武士が弓矢を収めるのに使った靫という道具によく似た形をしていることから、ウツボグサという名前が付きました」
「6月から夏にかけて花序を出し、連なって美しい花を咲かせるところから、協調性という花言葉が生まれたのでしょう」
「また、大群落を作るところも関係しているのかも知れません」などと。
この見出し画像の[ウツボグサ]は、2003年7月27日に楽しんだ、伊吹山北尾根で撮影したものです。
国見峠を9時30分にスタートして、伊吹山頂到着が15時25分でした。山日記に“百花繚乱真っ只中”との記述がありました。
また、俳句歳時記に「日当たりの良い草地に生えるシソ科の多年草」「6月頃、茎頂の短い穂に紫色の唇形花を開く」との記載があり、
「靫草」以外に「空穂草」と「夏枯草」の記載もありました。

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春日大社・萬葉植物園(萬葉植物園~春日野園地~南大門~二月堂~猿沢池)

2024年08月19日 | 山野歩
2024年06月16日(日) 
『山野歩』
<春日大社・萬葉植物園>
<萬葉植物園~春日野園地~南大門~二月堂~猿沢池>
[コースタイム]
◆[近鉄・奈良駅]9:03 → 9:30 [春日大社・萬葉植物園] 11:55 → [春日野園地] → 13:45 [南大門] → [東大寺] → 14:05 [二月堂] 14:10 → 15:34 [猿沢池] → 16:20 [近鉄・奈良駅]
◆所要時間:7時間17分
<萬葉植物園を二時間半近く楽しむ>
御衣黄桜を見に、初めてやって来た4月21日の萬葉植物園、そして二度目の5月4日も、有意義な時間を過ごさせてもらった萬葉植物園。
来年の3月まで、毎月1度は、計12回訪れるつもりなのだが、独りで楽しむのは勿体ないと思い、
打上川治水緑地で知合い、何度か一緒に山歩きを楽しんだMさんに、萬葉植物園と奈良市内散策という計画で声を掛けたところOKの返事を頂戴する。
萬葉植物園で開花していたのは、ヤブコウジ、ホタルブクロ、クチナシ、ムラサキ、ノカンゾウ、ガクアジサイ、アジサイ、インドハマユウ、
カタバミ、カワラナデシコ、ナツメ、ムラサキカタバミ、ハナショウブ、カシバヤエ、サカキ、イヌガシ、ヒメユリ、くらいだっただろうか。
二時間半近くもの間、愉楽の精神状態で今日もゆったりと歩みを進めた萬葉植物園。
その後、春日野国際フォーラムという建物を右手に見て、そこより左手の春日野園地に入る。
東端にあった、ちょうど木陰になっているベンチに腰掛けてお昼にする。Mさんが持って来てくれた西瓜を頂戴する。
今日は、気温が何度まで上がったのだろうかと思うほどにかなり暑い。
しっかりとした陽射しが足下まで届く天候が続いたが、その場所は、心地良い風の通り道であったのかも知れない。
そこで30~40分もの間、ゆっくりと身体を休めることが可能となった。
それよりはMさんの案内で、南大門を潜り東大寺大仏殿の前を通り二月堂へと向かうが、
上り道にかかったところにあった、腰掛けるのに丁度良い灯篭(?)に坐り一休みする。
その後、しんどい上り道を歩きやって来た二月堂は、下から見上げるだけにして、
近くにあった東大寺絵馬堂茶屋という茶店に入り、冷たいソフトクリームを頂戴して暫く一休みする。
東大寺鐘楼を遠目に見て、東大寺大仏殿前より南大門の高い敷居を跨がず左横を抜け、僕が見たいと希望した猿沢池へと向かう。
一路近鉄・奈良駅へと向かい、Mさんが言いうには、本来なら、ここを曲がり入って行くと猿沢池に出るという道が、
興福寺の改修工事の関係だろうか、通行止めだったので、奈良駅前まで進み、
そこより、アーケードのある商店街を抜け、また東方へと戻り、ホンの少し歩くと猿沢池到着であった。
猿沢池という名称が僕の脳裏中にあったのは、昔来たことがあるのだろうか、それとも何かを読んだときに覚えたのだろうかと考えたが分からない。
猿沢池は、なんら変哲も無い小さな池で、西方に坐るのに丁度良いまるたんぼうがあったので、そこに腰掛け暫く休憩する。
その後来た道を戻り、Mさんが言うには、高速餅つきで名を馳せるという、来るときもそうだったのだが、
周りが人で溢れている御餅屋さんの前を通り、先程の商店街を通り、近鉄・奈良駅到着であった。

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アジサイ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月15日 | 植物
2024年06月15日(土)
『アジサイ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アジサイ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「移り気、乙女の愛」でありました。また、次のような解説もありました。
「アジサイは、花の色がだんだんと変化することから、移り気や浮気という花言葉が付けられました」「七変化という別名もあります」
「幕末、ドイツ人医師・シーボルトは、愛した日本人女性・オタキに因んで、一番美しい品種をオタクサと名付けました」
「花に見えるものは、本来は萼で、ほんとうの花は、その内側に小さく存在しています」
「丸く玉のように咲くアジサイの他、花に見える萼が周りに付く、ガクアジサイがありますが、このガクアジサイが、アジサイの起源と言われています」などと。
この見出し画像の[ガクアジサイ]は、2020年6月10日の朝、我が街中歩を楽しむときの7時10分の撮影です。
そのときの日記の一部に、次のような記述がありました。
「今日は、そこより寝屋川を離れ、その儘真っすぐに北方へと住宅街中を進む。
民家の石垣や庭先に咲く、“ガクアジサイ”や“ノウゼンカズラ”、そして“クチナシ”の香などを愉しみつつ、疲れた我が脚を励ましながら歩き続けた」などと。

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我が街中歩(二本のネジバナが眼に留まる)

2024年08月14日 | 我が街中歩
2024年06月15日(土)
『我が街中歩』
<二本のネジバナが眼に留まる>
5時02分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「20度」、湿度は「86%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、そして“奥の院(閉)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
今朝は、急ぎの用事があるので、内周のみを歩いて西方より治水緑地を離れる。
ハリエンジュの道、十月桜の道を通り、寺山橋を渡り、三井が丘の中道を上り帰路に就く。我が家着7時03分。街中歩の歩数11,773歩。
この6月6日に、NHKラジオ深夜便で、今日の誕生日の花としてネジバナが紹介されてから、
朝、打上川治水緑地にやって来ると必ず、道の左右の草叢を見ながら歩くのだが、残念ながら、7日間ネジバナが目に留まることはなかった。
そんななか、13日の朝、緑地の内周路に入った直ぐのところで、
複数の女性の「ネジバナが咲いている」という声があり、そこに、2本のネジバナが立ちあがっていた。
併しだ、他の知らぬ人が見つけたネジバナだったからだろうか、咲いているネジバナを見ることができたという嬉しさが生じることはなかった。
ところが今朝は違った。やっぱり見つからないよなと思いつつ内周路を歩いていて、南側にやって来たときに、二本のネジバナが我が眼に留まったのだ。
嬉々としてカメラに収めたのが、この見出し画像のネジバナ。その後、ベンチに坐り直ぐに、山の仲間とMさんに送信する。
帰路、三井が丘の坂道を懸命に上るとき、石垣にくっ付き開花するマルバマンネングサが目に留まりカメラに収める。

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マイズルソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月10日 | 植物
2024年06月13日(木)
『マイズルソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[マイズルソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「清純な少女の面影」でありました。また、次のような解説もありました。
「草丈が10~20㌢ほどの多年草」「日本では、5月から7月頃に花を開きます」
「マイズルソウという名前は、葉っぱの模様が、家紋の舞鶴紋に似ていることから名付けられたと言います」
「国内では、北海道、本州、四国、九州に広く分布しています」
「マイズルソウは、大きなハート型の葉を持ち、初夏の頃には、小さな白い花を咲かせ、秋になると、真っ赤な果実を実らせます」などと。
この見出し画像の[マイズルソウ]は、白山に行った2022年7月25日に、
もう其処が南竜山荘というところで、15時37分にカメラに収めたものです。

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ヤマボウシ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年08月08日 | 植物
2024年06月12日(水)
『ヤマボウシ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤマボウシ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「友情」でありました。また、次のような解説もありました。
「初夏に咲く白い花、花と言っても本来の花弁ではなく、総苞片というもので、葉っぱが変化したもの」
「新緑も綺麗ですし、実が生ると、赤い実でポツポツがあって、可愛いし、紅葉も綺麗なんです」
「四季それぞれに魅力のある、日本に元々自生している木です」
「北アメリカ原産のハナミズキにちょっと花も似ているんですが、こちらは、日本の自生種で、ハナミズキとは生い立ちが違うんですね」
「ハナミズキも花が綺麗で人気がありますが、うどんこ病に弱いんです」
「元々日本に自生しているヤマボウシは、白い花が咲いて綺麗で、うどんこ病もあまり無いということで、丈夫な木です」
「白い花が綺麗で、丁度今頃に、綺麗に白い花が咲いていると思うと、ヤマボウシだったりするんですが、
葉っぱがついて、その上に咲くので、気付かない方も、もしかしたらいらっしゃるかも分かりません」
「最近は、ピンク色に色づく紅花の品種改良種もあるし、葉っぱが白い縁があって、
園芸品種で、葉っぱを観賞するのも素敵というような品種も出ているようです」
「元々自生種でも、園芸品種が出たりしているんですが、ハナミズキほど花は大きくないんですが、いっぱい咲くので、ほんとうに綺麗です」
「実が付くんですが、ハナミズキの方は楕円形のちょっと赤い実で、ヤマボウシの方は、真ん丸くて、ブツブツが見えるような実です」
「食べられるのかどうかというけれど、食べられるそうです」
「生で食べても、酸味はないけれど、甘くて美味しいんだそうです」
「よく洗って、外の皮はあまり食べないで、皮を剥いて中身をスプーンですくって、生で食べてもいいし、ジャムにするととても美味しいようです」
「種があるので、そういったものを外してということになりますけれど、
どんな味かというと、私は食べたことがないんではっきり分からないんですが、
マンゴとかバナナと言ったような、南国系の果物に似た強い甘さのあるもので、
ジャムにするときに、レモンを入れるとより美味しいそうです」
「その実は、アントシアン、ビタミン、カロチンが含まれていて、眼の疲れを癒したり、
滋養強壮、疲労回復、整腸作用などの効果があるようです」
「花も綺麗だし、実も美味しいし、そして、滋養強壮など薬効もあって、素敵な花です」
「日本だけでなく、中国や朝鮮半島にも自生しているようですが、割合丈夫な花で、
シンボルツリーのように庭に植わっていたり、公園にあったりするものですので、
花屋さんでちょっと見掛けるというのは無いかも知れませんが、5月から7月に咲く花です」などと。
この見出し画像の[ヤマボウシ]は、
2002年05月26日に、比良山系を歩いたときに撮影したものです。
JR北小松駅を9時55分にスタートして、楊梅の滝よりヤケオ山、八雲ヶ原、イン谷口を巡り、JR比良駅まで、8時間40分をかけて歩いていました。
このヤマボウシの撮影場所は、ヤケオ山への上り道だったようです。

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