浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

“天変地異”

2008年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

“天変地異”、小学校の時聞いた記憶がある。「それは何?」私は大人に聞いた。

「大地震、台風、干ばつ、冷害、世の中にはいろんな恐ろしいことが起きる…」

「天変地異と戦争とどっちが怖い?」

「そりゃあ、戦争だけど…」

2,3日、ミャンマーのサイクロン災害、昨日の中国・四川地震。天変地異という言葉が蘇る。

想像を超える悲惨な災害。笑いと飽食の隣りに座っている姿の見えない天変地異。


四つ葉のクローバー

2008年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

大きな孫が「四つ葉のクローバーと目が合った!」と自分のブログで紹介している。

ジジイが四つ葉のクローバーを探していても絵にならない。通りがかりの人は、まず10円玉でも落したんだろうか?と思うにちがいない。

大きい孫はその点、得だ。タバコの吸い殻を拾う途中、「四つ葉のクローバーと目が合った!」と、ゴミ袋をほおり投げ、クローバーの上に座り込んでも、ミンナ感心シテクレハルからな…爺が若い男性だったら、「ちょっと手伝ってあげましょう!」というところだが。ハ、ハ、ハ。

いつの間にか、世の中に“シアワセ”をふりまいてくれるところが若い女性の素敵なとろだ!

見つけた四つ葉のクローバーはその後、どこに落ち着いたかな?

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けさのバス停横、ヤマザクラのサクランボが風に揺れていた。

Img_19521 熟れるまでまだ少し時間がかかりそう。

食用のサクランボではないから、実は小さいし、ムクドリだけが喜んで食べにくる。紫色になるまで待つと、少しほろ苦いが結構ウマイのだ。いちど小さなミワとカゴいっぱい摘んでサクランボ酒を造った。ほろ苦い渋みのある酒になった。