創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

新・創価学会を斬る-11

2018-11-25 08:23:20 | Weblog
 <藤原弘達の“創価学会を斬る”シリーズ・3/7>
新・創価学会を斬る 藤原弘達 昭和47(1972)/6 日新報道
       ----------(以下、本文)----------55
四六時中監視される
 山田久子さん(仮名・埼玉)は連日の折伏攻勢により強度なノイローゼというよりも、精神分裂症状を起こされてしまっている。告訴状を持参したが、字も文章もきわめてしっかりしているだけに、何んともあわれさを増すばかりであった。彼女に戦国時代からつづいた名門の一族であり、父が以前、学会に入信したが、三年ほど前に退転した。
 彼女によると、彼女自身、創価学会の折伏のいいカモになっているという。住居内にテレビカメラや盗聴器が据え付けられているのだと主張する。これは学会の折伏が、悪口を言ったり、ねばり一筋で折伏する段階ではなく、相手をすベて知ることから折伏するという戦法に変わったからだそうだ。
 彼女は四十六年十一月、現在の団地に引越してきたが、その付近は学会員が増加しているのだと盛んに言う。彼女は四六時中監視されており、彼女の立ち寄りそうなところはすべて協力を求められており、監視に一役かっていると断ずる。
 彼女が在京中に受けた被害届を一応見てみよう。
 告訴状
昭和四十七年四月
警察署長殿
      住所・氏名
 私は東京都港区在住の関枝ツヤ(創価学会員)他一名を告訴致します。
〈理由〉
(1) 昭和三十八年八月母が血清肝炎の為、白金台の東大付属病院に入院中、私は当時三歳になる子どもを連れて手伝いに通っておりました。通い始めて半月位たった朝、掃除をする為、四畳半の窓を開けますと水島さんの塀の所(水島さんの庭の塀が地境になっており、そこから二メートルほど離れて実家の家が建っております。
 その塀はちょうど家の四畳半と三畳の大きな格子窓と向い合っておりました。奥の家はその二メートル幅の通路を使って出入りしております) 青田さん寄りに2/3~3/4ぐらい燃えた四、五本の薪が組み合わされて置いてありました。当時、変だなとは思っておりましたが、そのまま放っておきました。後に関根が私に嫌疑をかけ、近所へ触れまわったことは事実です。
(2) 昭和三十八年六月、当時、千葉県東葛飾郡江戸川台に居住しておりましたが、近所の明治牛乳販売店で小さな包が紛失しました。その場に居合わせた私に嫌疑をかけ、販売店主によって、これも近所に触れまわられたことは事実です。
 以上(1)(2)は何れも創価学会の会員により名誉が毀損されたもので、これらの理由により告訴致します。
 学会、公明党のために警察はずいぶんとよけいな仕事が増えてきたようである。こういう会員もロクロク指導もできないでトラブルをかえって大きくする団体というものはいったい何かという気がしてくる。こちらの頭がへンになりかねないほどにバカバカしいことがおこっているのだ。

精神病院へ日参
 福岡県の岡田三男さん(仮名)の手紙は判読が困難だったが、大略次のようであった。
「藤原さん聞いてもらって下さい。私は昨年三月十六曰から今でも創価学会員からの呪いの言葉をあびせられてから、毎日毎日、不眠不休でなやんでおります。昨年の地方選挙の時にある人から入信をすすめられ、ことわりますと、今にお前にたたりがあると言われまして‥‥(中略)
 三月十九日より病気にかかり、仕事にも行けず生活にも困り…。創価学会および公明党はそのようにこわいものですか。人を呪い、人を殺すような団休ですか。私は毎日精神病院に行っております。朝から一日中、夜も耳の中に『バカタレホーレン』の声が聞えて困っております。」
 率直に言わせてもらうなら、こういう被害者はゴマンといるし、著者のところにもずいぶん電話や手紙がきているが、私は残念ながら精神科医でもないし、また一人一人を治療するカウンセリングもできない。しかし、こういう一種の人間破壊をされた日本人を、どしどしつくりあげていきながら、何んら恥としない池田大作をはじめとする学会幹部の欺瞞性とインチキ性をば徹底的に叩かねばならない義務をいよいよ痛感している。
 他人に相談をもちかける段階なら、まだしも多少の心のゆとりがあるといえようが、完全に自分の周囲の状况がわからなくなり、自分だけの意志で行動するようになると、明らかに反社会性をそのまま露呈した汚染源となる可能性大なのである。そしてこれらの反社会的感覚が唯我独尊的信条によつて正当化され、自分は何をしても大聖人様が護ってくれるなどと信じ込むとアウトローの行動を平気で行なうことにもなり、やがて忌わしい刑事事件まで発生させることにもなるのだ。
 ----------(次回に、つづく)---------58-
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする