創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

新・創価学会を斬る-10

2018-11-24 08:32:12 | Weblog

 <藤原弘達の“創価学会を斬る”シリーズ・3/7>
新・創価学会を斬る 藤原弘達 昭和47(1972)/6 日新報道

       ----------(以下、本文)----------51
廃人同様にされた人々
 学会員のいる家庭はほとんどといってよいほど家庭不和になっているが、次の事例は個人から完全に人間性を奪った結果、一時は廃人同様にされてしまった人人の実態である。
 高校教師をしていた大町義夫さん(仮名・大阪府)はあまりにも真面目に信心したが、やはり高校教師としてのインテリ的疑問が常に頭をもちあげていた。そこからはげしいノイローゼ症状を引き起こし遂に現職から身を退くという悲慘な結果になった。彼は心機一転をはかろうと渡米したが、強度のノイローゼはすっかり彼の体内に入りこんでしまっていた。
 彼の回想は脈絡がないが、ちょうど酔っばらいか全体としては話の筋が通らなくても、ある部分、郞分を明確に記憶、指摘しているのによく似ている。彼は言う--

 「アメリカに行きサンフランシスコの南端のほうにいたんですが今度はむこうの学会員にやられました。あるアパートを月八十五ドル
で借りて住んでいました。下の階に熊本出身の七十一歳のおじいさんが住んでいて私に言うことには私が住み始めてからこのアパートの様子がおかしくなったとね。
 どんなかというと、売春婦のような女が四、五人いて、夜のニ畤、三時、四時頃までテレビやラジオをかけっぱなしにして、全く私を寝かせない。その上、客引きしてきては男とセックスをする。それが全部筒抜けに一部始終が聞こえるのです。そんなときは必ずあの池田の声がする。それいま行ってやってこいとかなんとか、全くえげつないことを言つて私をせきたてるんです。
 だいたいアメリカの学会員はヒッピー族のなかに多いんです。何処かちよっとした旅行なんかに出掛けると、そんな連中がまつわりついてきて、金を使うな、仕事をする必要はないなんて言う。人問誰しも雲や霞を食べて生きていられるわけないから……。結局、私にたかるのが目的だったんです。」

 大町さんより、もっとひどい症状の学生がいる。明治大学政治学科の学生で山口信夫さん(仮名)である。彼は義母が生家に来るようになってからおかしくなったらしい。その義母の関係者がいずれも学会員なのである。彼は、現在四六時中あまり目立たぬ学会・公明党員の小さな妨害に悩まされていると告白している。そのレポートは原稿用紙八枚にぎっしりと書かれているが、その要点だけを拾ってみる。

・下宿の大家がいずれも学会員なので、連日いやがらせに会い三回も下宿を変えざるをえなかった。
・彼の実家は北海道にあるので目下、上京中。
・書店、路上、喫茶店、映画館、電車のなかですぐ隣の人が学会、公明党の話をする。
・品川で催された民社党主催の藤原弘達の講演を聞きに行き、その著書を読み始めた頃から妨害が烈しくなった。
・通常行なわれる妨害は、チェッ、チェッという舌打ちや、たん、つばの連射である。
・「公明党に行け」「君はどういう理由で入信しないのか」とあらゆる人から言われる。
・義母は大きな仏壇もって来たし、『潮』や、学会の出版物、池田大作の著作物がたくさんある。実家の陶器店には学会員がやってきて長話をしてゆく。
・共産党やギリシャ正教会に相談に行く途中、後髪をひかれるような美人に誘惑めいたことをされる。
・警視庁防犯係や生活相談所に行っても「部屋に閉じこもってないで、外に出なさい」といわれるだけ。
・いまの下宿の大家が『公明新聞』をとっているし、千住東一帯に学会関係者が多い。
・都営アパートでバイトの配達中、エレべーター内で中年の婦人に『聖教新聞』をチラつかされ「こんなの読まない」と言われる。
・住んでいる地区の学会の責任者が足立署の前のパン屋だということがわかったので会おうとすると、いろいろな人が交通事故、ガス、火事に会うと演出したような脅泊をする。
・『続・斬る』を電車のなかで読んでいると、いつの間にか周りをかこみ、新聞をとり出して本が他の人に見えないようにする。
 
 たわいのないことのようだが、ウソではない。当人は結構、この種のいやがらせに悩んでいるのである。
 ----------(次回に、つづく)---------54-

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