--いま、なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか--
創価学会・公明党による言論出版妨害事件を風化させてはならない
(本文中の色文字・下線・太線=兼ブログ主編)
・この世に、神や仏は存在しない!! 絶対に存在しない!!
・思想・信条・言論・出版等の自由での多数決が、民主主義である!!
・自由での民主主義が絶対ではないが、これに代わる制度はない!!
・創価・公明は、自由・民主主義の真逆なので絶対悪なのだ!!
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<この日本をどうする 2> --言論出版妨害事件--
創価学会を斬る 藤原弘達 著 日新報道出版部 昭和44年(1969年)
--目次は第2回目に掲載--
------(P.1)---(以下、本文)-------
目 次
まえがき
第一部 実態--これが創価学会の正体だ
1.恐るべき創価学会の本質
「マキアベリスト」たちの集団か/
徹底した“ご都合主義”集団/
創価学会における内面的分裂症状/
“折伏”という奇妙なる説得方法/
状況次第でクルクル変わる“創価学会”
2.創価学会的政治主義とは何か
創価学会ペースの政治/
ガンジガラメの組織形態/
創価学会の成り立ち/
戸田城聖的段階の学会のイメージ/
“七年目”の飛躍とジンクス/
創価学会発展の社会的背景とその手ぐち/
“立身出世欲”を最大限に利用、刺激する
第二部 分析-その病理を衝く
3.そもそも宗教をなんと心得るか
宗教とは何か/
政治と宗教の分離は自明の大原則/
政教は協力しても混淆してはならない
4.創価学会・公明党七つの大罪
(1)公明党は創価学会の罪の“落とし子”である/
(2)アナクロニズムの罪/危険をはらむ盲目的服従/
(3)他人を「ノロウ」ものの罪/はなはだしい人間性への冒涜/
(4)人を惑わす八方美人の罪/著るしい虚妄と方便/体質は保守-宗教は元来保守的である
(5)思考停止、愚民化誘導の罪/いつもお祭り騒ぎの“演出”と“施策”/
(6)バカバカしいほどの「虚業」繁昌にすぐるの罪/罷り通る“ゴリ押し議員”/
(7)強きをたすけ、弱きをくじくの罪/キャスティング・ボートを握らんがための右顧左眄
学会と公明党とを切断するべし
5.創価学会の天皇・池田大作と幹部たち
オールマイティな人間像のデッチ上げと神格化/
池田「天皇」をとりかこむ「忠臣」たち/
竹入-矢野の二人三脚/
池田と幹部と会員の断層
第三部 展望-その危険なる未来
6.創価学会はどこまで伸びるか
飛び交う限界説を分折する/
議席は増えたが伸張率は鈍化した
7.党勢拡大へのためのさまざまなる新組織
新労組結成にふみきる/
既成労組は無視戦術/
自民党顔負けの公明党後援会組織づくり/
“第三の全学連”も結成
8.強引きわまる公明党選挙作戦
複雑微妙な各党の思惑/
衆議院選挙で果たして倍増なるか/
公明党は政界における一服の清涼剤になりうるか
9.公明党の政治的主張を裸にする
安保--段階的解消というが……/
即時無条件返還は主張するだけで可能なのか
10.公明党の目指す政治体制は何か
「完全中立」という虚像/
政党政治をなんとみているか/
低迷するイギリス経済を範にするのか/
実現できる政策を説け
11.公明党は果たして政権をとれるか
二〇年後に政権をとるというが……/
池田会長政界登場の可能性を探る/
政権など獲得されてはたまったものではない
12.創価学会・公明党で日本を救えるか
公明党は政党らしく目標とする政治体制をはっきりさせよ/
創価学会・公明党の存在理由をどこに求めるか/
創価学会・公明党は民主主義の敵である
あとがき
----------(つづく)---------11