創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価・公明のスキャンダル-36

2018-09-15 08:18:17 | Weblog

 <サイコパス・池田の“人脈・金脈・性脈”>
創価学会・公明党--スキャンダル・ウォッチング
     これでもあなたは信じますか   内藤国夫  (日新報道 1989/06)
    ------(P.225)---(以下、本文)-------

Ⅲ 知りすぎて、力をつけすぎて造反?
◆ 黒柳 明
    勇気も中身もないポーズだけの爆弾男
 公明党参院議員。参院の名物、爆弾男、力ミソリ議員などの異名をもつ。だが、もはやそれは過去の話といった感が強い。今回の参院選に当選すれば、それで任期はおしまい“落選の憂き目の可能性もある”
 早稲田大学英文科出身で、池田の文京支部時代、部隊長をしてかなりの折伏成果を挙げた。雑誌『潮』の編集長も経験し、同じ『潮』編集長経験者・池田克也の先輩でもある。
 黒柳の強引な折伏は有名だが、同時に数々の問題も起こしている。折伏の目覚しい成果を挙げたというので、池田は黒柳を埼玉に送り込んだことがある。黒柳はとにかく強引な男。何が何でも折伏しろと、地元の幹部を怒鳴りつける。現場の幹部たちはその圧力にいたたまれず、自腹を切って御本尊の下附願いを偽造印刷。それに架空の名前を書いて折伏の“成果”をデッチ挙げたという。偽造の下附願いだから、ただの紙切れと同じだ。そこで、それら大量の御本尊を捨てるに捨てられず、ダンボールに詰め込み、お寺に置き捨てた。にわかに信じられない気もするが、埼玉の幹部たちの間では、黒柳のダーティなウラ話として有名である。「要するに、黒柳はその場凌ぎの男だ」と。
                      ☆
 それにしても、最近の黒柳はパッとしない。黒柳の国会議員初期の爆弾は、なかなか強力なものだった。しかし、爆弾が新鮮なのは初めの二発ぐらいまで。三発、四発となると不発爆弾が多くなり、新鮮味がなくなってしまう。公明党に限らず、どの党でも爆弾議員の辿る宿命のようなもの。黒柳はその典型的な例である。黒柳は一時期、委員長の座を狙ったことがある。
 矢野のライバルだったわけだ。矢野の方でも「黒柳に党をまとめられるわけがない」と黒柳全盛期にはライバル意識むき出しだった。
 黒柳が落ち目になった理由の一つに、創共協定がある。創共協定が問題になった際、黒柳は党の国際局長をしていた。この当時、ある用事でアメリカ大使館に出向いた黒柳は、創共協定の話が出たとたん「創共協定、オー! ミステイク」と否定してみせた。それが池田の逆鱗に触れた。池田が黒柳を呼び付けて「テメーだけがいい顔しやがって!」 と爆弾を落とした。天下の爆弾男が縮みこんで、まるで見る影がなかったとか。
 昭和六十年、藤原行正が「池田罰論」をブッた時、黒柳は「藤原さんはよくやった。でも、あれぐらい俺だってできる」と周りに話していたという。鼻息が荒いせいで、造反予備軍に見られることもあるが、池田の前では土下座せんばかりのペコペコぶり。その可能性は全くない。

第7章 「シンドローム現象」
 世間一般では「現象」を用いるが、学会では「現証」という言葉を乱用する。
 辞書によれば、「現象」は「観察されうるあらゆる事実」であり、「現証」は「現に現われた証拠」を意味する。
 日蓮宗の宗祖・日蓮大聖人は「経文通りの証拠が現実に現われてくる」ことを「現証」として説き、経文や道理を大切にせよと教示した。
 「罰と功徳」の二つを重んずる創価学会は、この「現証」を拡大解釈し、かつ乱用する。
 信心が不足していたり、間違った信心をしていると必ず罰が当たる、罰の現証がすぐに出てくる、現証のお陰で正邪がはっきりする、といった使い方をするわけだ。
 例えば、池田の次男・城久が胃穿孔で急逝する。とたんに「現証」と結びつけられ、どうしてそうなったかが、学会内で密やかにあれこれと論じ立てられる。
 「現証」で脅し、「病いは信心不足から」と説いてきた池田は、なんとも都合の悪い状況に追いこまれた。
 「病いは気から」とはいえるだろうが、「病いは信心不足から」と説いたのでは、うっかり病気にもなれない。その場限りのことしか考えられない池田の信心指導には、常にこうした一種の危うさがつきまとう。自分や家族が病気になった時、どう、いい逃れをするのだろうか。普通はそこまで事前に配慮して当然なのに、池田は病気を信心と結びつけ、強弁してやまなかつた。
 だから、自分の息子が重い病いにかかっても、親として当然の治療に全力をあげるより、まず世間に知られないことを最優先する。結果は、助かる病気なのに死なせてしまう。まさしく、自業自得そのもの。不吉な「現証」に慌てたって、もう遅い。
 同じことが、世襲についてもいえる。
                      ☆
 池田は三代会長就任直後、世襲制度の他宗派をボロクソに貶め、攻撃した。当時の池田の息子は七歳、五歳、二歳と幼少で、自らの“世継ぎ”にまで考えが及ばなかった。
 ところが、どうだろう。三人の息子が成人するにつれ、会長世襲に腐心し始める。だらしなく、また、みっともないことに、三人が三人とも、学会組織に寄食する人生を歩ませる。自らの過去の発言に責任を取ろうともしない。
 二代会長・戸田城聖との大きな違いである。戸田は、自分の息子や庶子を学会関連組織に就職させるような愚かなことをしなかった。セガレたちは勝手に育っていった。
 池田は「お金の尊さを子供たちに体で覚えさせたい。甘えさせてはいけないからだ。独立独歩の人間になれと願ったからだ」ときれいごとを説きながら、実際にやったことは、甘やかしそのもの。独立独歩が聞いて呆れる。学会組織による一族郎党丸抱えである。
 池田をとりまく病気シンドローム、世襲シンドロームがいかにひどいものか。具体的な事実を以って証明しょう。

Ⅰ 病いは信心不足から--病気シンドロー厶
◆ 沼川 洋一
    池田詣でをしないから「不幸に会うんだ」といわれて
 熊本一区選出の衆院議員。市議、県議を経て代議士となったため、国会ではまだ当選二期目。
 一見、人当たりはいいが、かなりの野心家とのウワサがある。地元・熊本の学会員の間では、池田先生さまさま人間で知られる、池田病重症患者の国会議員である。明治薬科大卒の元薬剤師。大橋敏雄とともに国会では社会労働委員会に所属していた。だが、沼川は労働問題に関係する質疑は一切行なわなかった。質問はもっぱら厚生省関係のみ。好人物の大橋にしては珍しく、沼川を「わがままな男」と評する。
 沼川の名前が世に知られたのは、二つの理由がある。まず自宅が炎上し、妻と二人の娘、義母が焼死したこと。さらに、この不幸が学会員の間で様々な話題になったこと。大橋は、この不幸な事故について、池田が、「沼川はもう十六年も俺のところに来ないから不幸に会うんだ」といったということで、決起を決意した理由の一つに挙げている。沼川は大橋原稿が『文芸春秋』に載ると慌てて「そんな話は全くない」というコメントを発表している。実際のところ、沼川の話と大橋の話の両方とも真実であろう。池田は、故・北条前会長の死に際してもそうだった。もちろん、遺族にはお悔やみを申し上げるのは当然。しかし、陰に回っては「夏に死んでもらっては迷惑だな」などと失礼千万な話をしたのもまぎれもない事実である。池田はそういう二枚舌、三枚舌を何度でも使う男なのだ。沼川に対しても、電話で直接話したといわれるが、その時にはもちろん、お悔やみと激励を述べるのが目的だったに違いない。その意味で、沼川の話は正しい。では、大橋が聞いた話はどうか。
                      ☆
 大橋がその話を聞いたのは、沼川の火事があってからしばらくしたある朝の国会対策会議の席上でだった。衆院議員である柴田弘が、雑談の中でふと漏らしたものである。柴田のこの話は、大橋のほか数名の議員が聞いていた。曰く「先生がいってたよ。沼川がこうなったのは、先生のところに十六年も近ずかなかったからだって。やっぱり、そうだよな。先生に近ずかなければな」。学会・公明党にあっては、病気や火事、不幸な出来事をすぐに信心や先生との関係係で「〇〇だから、罰が当たった」と悪口の材料に使われる。大橋は沼川の火事の前日、池田打倒を決意、死ぬ覚悟までしたのだが、「この話を聞いて、死ぬのをやめたと思った。池田のために死ぬなんてバカバカしい、とわかったからだ」といっている。なお、大橋がこの内幕話を今まで口外しなかったのは「柴田さんは何の悪気もなく話したんだから、名前を出せば迷惑だろうと思った。だけど、柴田さんは『この話は大橋が勝手にいっている』といいふらしている。だから、私も本当のことをいうことにしただけ。対抗上、当然でしょう」とサバサバした表情である。
 火事の犠牲者になった長女の沼川浩子さんは、熊本県民テレビの女性アナウンサーで、日本テレビ系の『ズームイン朝』にもレギユラー出演していた。また、熊本相互銀行に動務する二十一歳の三女の名は香峯子。学会員ならば、すぐにピンとくる。「先生が名付け親だったんだ。それなのになぜ、こんな不幸な出来事が起きるのだろうか。何を意味する現証なのかしら」と。
  -----(234P)----つづく--
                         --目次一覧は、本項第2回<H30・8・12>に登載--

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 創価・公明のスキャンダル-35 | トップ | 創価・公明のスキャンダル-37 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (松前和史 MASAKI MASAFUMI)
2022-06-19 02:22:18
納得するしかない
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事