創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価学会の池田大作打倒-3

2018-11-15 08:25:10 | Weblog

 <教団を歪め私物化する池田大作の悪業を糾弾する!!>
創価学会・池田大作打倒の反乱  1989/2  段 勲  青年書館  (1250-)

    ------(P.14)---(以下、本文)-------
第一章 内部に巻き起こる造反の狼煙
1 追い詰められつつある池田大作名誉会長
   全国的に組織の内部から“池田大作打倒”が叫ばれている
 「池田大作打倒」を叫ぶ創価学会“勝手連”が全国で暴れている。
 北は北海道・旭川から、青森、仙台、新潟、埼玉、東京、名古屋、大阪、和歌山、岡山、高松、北九州……。
 創価学会創立六十年の歴史の中で、これまでも何回となく会員や幹部たちの造反が繰り返されてきた。だから、今回の騒動は、創価学会にとっては少しも珍しいことではない。むしろ「スキャンダル教団」の冠を頂く同会にとって、会員たちの造反など、いわば日常茶飯事の出来事にな
っていたのである。
 ところが今回の造反騒動は、若干ケースが異なった。従来の造反であれば、まず造反者が組織を離れることから始まる。つまり創価学会を脱会した後に、同会批判のビラをまいたり、あるいは、反学会の意見を同じくする会員たちでグループを作り、やがて新たな一派を形成していった。
 しかし、今回は、おおかたの造反者は組織内にとどまり、内部から批判の矢を放っているのだ。
 ここに大きな特徴がある。言葉を変えれば、組織の造反者というより、むしろ「改革派」と呼んだ方が正確だろうか。
 さて,その改革派たちは、何をどう批判しているのか。たとえば、九州・福岡の“勝手連”が駅前や街頭で配布しているビラは、次のような内容である。
        
  《創価学会とは何だろう--名誉会長の最終的野望は--
 名誉会長池田大作は、自己の名誉欲を満たす下らない人間なのだろう。創価学会・公明党を支配、私物化し、いかなる陰謀を企んでいるのだろう。彼が考えているような陰謀にだまされる日本人ばかりではない。宗教に名を借りた大悪党といわざるをえない。
 ある提案者が言うに,「彼は金権欲者じゃないか。代作の本を売る商売より吸血鬼になるのがよかろう。彼も普通の人間だろう、子供を妻を愛するもよかろう。そのために池田教、創価宗の元祖になるのがよいのではないのか」と、確かに考えるに値する事ではないか。
 国法を守り平和言論の自由がある。憲法を守らない仏法はない。創価学会に手錠をはめさせるような池田教義が許されるだろうか。政教分離とはこれ如何に。池田大作の学の程度が疑われる。

歴史的観点に思うに
 今から七百年前、宗祖大聖人(注…日蓮聖人)の教義にそむく悪僧らに耐えられず、第二祖日興上人は一人身延山を離れて布教に旅立たれ、正法正義を守られた真理は普遍なり。そして、今日の日蓮正宗大石寺がある。
 当時代の身延山を離れるという勇気ある日興上人に、身延山の他の僧たちは何と言ったのだろうか、真理の正道につかれた者に、反逆者と言ったのだろうか。
 大橋議員は正道と真理追求のため身命を投げうって、唯一勇気をもって立ち上がつたのであります。
 昭和五十年頃、数多くの御僧侶と信徒が、池田教、創価学会の教義、また、反社会的行動の数々を正しくするために立ち上がっているのは、すでにご承知の通りです。その最大の責任者が、この間題の重大さを自覚せず、欲しいままにしていることは,断固許されるべきものではないのであります。良心さえない、愚かな田作と言わざるをえない,

公明党とは何だろう
 立党の目的、主義主張を忘れてはならない。この度の公明党大橋議員除名劇は筋違いの上に、人格権さえ犯すデタラメである。こうしたデッチ上げは、公党として許されることではない。
 ことわざに「天に向かってツバキす......」とあるが、“不公明”で汚れ濁った政党であることを証明したのみか、自ら団結を乱したなにものでもない。この先、除名される議員がいないと誰
が断言できるだろうか。今日まで、公正清潔の一枚看板で国民大衆をだまして来た政党ではなかろうか。
 私達は全力を注ぎ最後まで頑張ります。市民の皆様の力強い御支援の程、心よりお願い致します。》
                   ★

 福岡や北九州の街頭で、こうした学会、池田批判のビラをまいているのは、約百人近い学会の会員たちである。同グループの中心者は今年七十五歳の筒井保さん。創価学会への入会は昭和三十一年というから、二代会長故・戸田城聖氏時代からの古い会員である。三十余年間という長い信仰歴を持つ純粋な信者が、なにが動機で、造反の狼煙を上げたのか。

◆ 公明党・大橋敏雄代議士が“もう我慢ならぬ”と命を賭して池田大作を告発
 九州・福岡県二区選出の大橋敏雄代議士は、八期、二十年という公明党の古参代議士である。
 むろん熱心な創価学会の会員でもあるわけだが、その大橋代議士が,月刊誌『文藝春秋』(昭和六十三年六月号)に「池田大作への宣戦布告I党と学会を私物化する彼にもう我慢ができない」のタイトルで手記を発表。池田大作氏との対決を鮮明にした。いわば内部造反である。
 大橋代議士が“命を賭して”発表したといわれる手記の内容は,
 一、池田大作の信仰上の過ち
 一、池田大作の創価学会私物化
 一、池田大作の公明党私物化                                       
 一、創価学会、公明党の政教一致問題
 に要約されるが,「このような人物が、権力に燃え、天下取りに執着したらどういう事態を招くことになるか」と問題提起し、池田氏の数々の横暴さを例証に出して世間に訴えた。
 反響は大きかった。なにしろ現職代議士の告発という異例の出来事とあって、まず手記を掲載した『文藝春秋』が売れに売れ,発売十日後に再版という、定期刊行物としては特異な事態を生んだ。ちなみに同誌の再版は、昭和四十九年十月、例の「田中金脈」レポート以来の快挙だった
という。
 一方、内部告発に踏み切った大橋代議士の周辺も騒然となった。マスコミの取材が殺到し、衆議院第二議員会館の氏の事務所は、インタビューで順番を待つ各社記者の姿が列をなした。筆者もその列に並んだひとりであった。以下、当時の取材ノートから、大橋代議士とのインタビュー
の内容を再現してみよう。
  -----(29P)----つづく

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