秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

柿の心配をしている場合ではナイ。

2010年12月17日 09時27分57秒 | Weblog
毎日桂大橋を渡りつつ、たわわに実った柿の木を横目で眺めながら、あの柿の実はどうする
んだろ?と余計な心配をしていたら一昨日からオジサンが収穫を始めたようです。

でも木が高く育ちすぎたもんで、高枝バサミで収穫してはるけど、いっこうにはかどって
いない様子ですね。昨日は木に登って頑張ってはりましたけど、落ちないよう祈ってます。
    
柿の枝は折れやすいから、首吊りには適していないって話も聞いたことがあります。山本
素石さんの随筆でも、北山の農家の庭の木に登って柿の実を食べていた熊が枝がポッキリ
折れておっこちた、という話がありましたナ。

昔は柿泥棒もいたけど、最近ではほとんど聞かなくなりましたね。漫画でも柿を盗もうと
する子供と、それを捕まえようとする頑固親父の話がよくあったけど、今は昔の話になりました。

それだけ食生活が豊かになったってことですかね。今じゃ農作物が盗まれる話といえば、
換金率の高い作物くらいですもんね。

ところで相方は今日から今年最後の出張で仙台へ。また4日ほど独居生活です。店も忘年会
シーズンで、皆、街中へ繰り出しているのかヒマだし、のんびりさせてもらいますか。

なんて、ヨソの柿の実の心配をしている場合ではないんですけどね。ま、年末にかけて何件
か予約が入っているから、なんとかなるっしょ。

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