秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

それにしても。

2011年03月14日 09時36分23秒 | Weblog

昨夜の枝野さんへの質疑応答のとき、消費税増税の件に関する
質問をしていた記者がいたけど、あの人はちゃんとした教育を受けて
記者になったんだろうか?なんて失笑してしまった。

テレビはずっと地震の報道を流しているけど、他の地方ではなにも
事件が起きていないのでしょうか?被災地のニュースが中心になる
のは仕方がないと思います。

しかし津波の同じシーンを何度も流すなら、たとえ5分でも良いから
他のニュースも報道する必要はないのか?と思うのは私だけだろか。

KBS京都みたいに最初から報道機関としての立場を放棄?してい
るテレビ局は別ですけど・・・。

ま、ワタクシごときがエラソーなこと言える立場じゃないんですけどね。

被災者の方はもちろんですけど、こういった災害のたび、出動される
警察や消防、自衛隊の人たちも大変です。(それが仕事といえばそうだ
けど。)

最近、ときどき店に顔をだしてくれているOさんは自衛隊員ですが、彼
も出動しているかも知れません。

彼は先月富士で米軍との合同訓練を済ませて帰京したのですが、その
とき面白いと思ったのが実射訓練の話です。

日本の自衛隊は発砲した後、空薬莢はちゃんと拾って報告しなくては
いけないそうです。(米軍はもちろん撃ちっ放しです。)

まさか実戦のときにはイチイチ薬莢を拾ったりしないだろうけど、戦場で
薬莢を探している兵士の姿を想像すると少し笑ってしまいましたね。

そこが自衛隊(公務員)と軍隊の違いでしょうけど。まぁ、実弾一発でも
国民の血税でまかなっているワケですから仕方ないんですけど・・。

そんな公務員的兵士ですけど、災害地では身を粉にして救助にあたる
頼もしい存在ですから。

昔、若いころ繁華街を歩いていたら、後ろからポンと肩を叩かれ、
「兄ちゃん、エエ体してるけど、どや、自衛隊に入らへんか?」

なんて話をよく耳にしたけど、今は違うみたいですね。以前高校時代
の同級生と街でばったり出会ったんですけどね。

そのとき彼は隊員勧誘の仕事についていました。本来は舞鶴で戦艦
に乗船しているんですが、地連にまわされた、とボヤイてたっけ。

自衛隊にいると、衣食住にほとんど金がかからないから貯金はでき
るけど、女性と知り合う機会がないから結婚できないんだ、って言って
たけど、君の場合理由はそれだけじゃないと思うぞ・・・。



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