秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

それぞれの秋。

2011年11月20日 10時16分56秒 | Weblog

 相方は本日も催事です。アタシャ休日だもんで、岡崎まで車で送迎。メッセ(会場)
へ向かう相方、お勤めゴクローさんです。
  

相方を降ろした後、疎水近辺をちょいと散策。桜の頃もいいけど、私はやはり秋がいいです
なぁ。常盤色の疎水に映える丹色や枯茶色の木々。春は単色だけど秋は色とりどりです。
      

                       

この疎水で幸田露伴先生は釣り糸をたらし、漁協の監視員に入漁料金を徴収されて、
大変ご立腹されたそうです。しかし最近では釣り人も見かけなくなりましたナ。

先日紹介した日ノ岡側の疎水べりが箱庭的風景だとすれば、岡崎側は西洋的な庭って
感じです。(ワタクシの勝手な感覚ですけどネ)

↓こんな枯葉散る歩道を見ると思わず五輪真弓の「恋人よ」を口ずさみそう。口ずさまないケド。
    
こちらは帰り道、堀川通りで目にとまった京都タワーと本願寺前の銀杏↑。建てられた当時
は物議をかもし出した塔ですが、こうして見ると京の風景に馴染んできた気もしますナ。

車をガレージにとめて部屋へ帰ろうとフト、足元に目をやると、なんとデンデン虫が路上を
這っておりました。なんだか久々に見た気がします。
   
気をつけて道路を観察したら、アチコチにデンデン虫(の残骸)が・・。それほど車の通行量
は多くないんですけど、なにしろスピードがなぁ。デンデン虫の世界もタイヘンだ・・・・・・。

サテ、洗濯物を干して、掃除の後はゆっくり風呂にでも入りますか。おっと、その前に大好物
の高野豆腐を煮ておかなければ・・。         

 



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