秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

京都で「へぎ蕎麦」

2008年11月13日 11時22分31秒 | グルメなのか?
前回山形へ行った時には確か食べなかった気がする「へぎ蕎麦」
(普通にザル蕎麦は食べてたけど。)

板状の器に盛られているからそう呼ぶという話です。本来は布海苔が練り込まれて
いるらしいけど、今は板に乗っかっているだけでも「へぎ蕎麦」らしい。

京都では余り馴染みの無い蕎麦だという事は確かです。

場所は押し小路通り麩屋町東入る。京町屋そば 宇一朗。
      

店内はこじんまり。4人がけと6人がけのテーブルとカウンターに3人。
能装束が展示されており、蕎麦とは別に予約すれば能装束のレクチャーや、
大江能楽堂で能、狂言も観劇でき、さらに工房(唐織?)も見学できるようです。

「へぎ蕎麦」は900円。量はやや軽めのため、ランチを注文している人が
多かったですね。

写真は大盛り。(200円アップ)

ところで来年「やなか屋」でも蕎麦を出そうか、という話になりまして、K君に
八木のフレンドパークを紹介したんですけど・・・。

ずいぶん酷いことになってるらしい。かなり待たされ(これはお客が多いため
仕方ない)たうえに出てきた蕎麦はダマになっていたとのこと。

ロケーションの良さでいつも満席の店だけど、残念な話です。


http://www.digistyle-kyoto.com/link/

http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260303/26006034/