時代は変わる

三女の自転車カゴの、底が抜けた。
まだ、２年も経ってない。
このまま崩壊の恐れもあるので、購入した某自転車販売チェーン店へ行った。

ここからが、若い男性店員とワタシとのやり取りだ。

ワタシ「カゴを直してほしいんですけど・・・。」
店員　『ははぁ・・・ちょっと時間がいりますね』
ワタシ「２年も経ってないのに、よわいのね～」
店員　『お子さんのでしたら、倒したりとか結構したんじゃないですかねぇ？』
ワタシ「うーん、それにしても早すぎるわ(苦笑）」
店員　『バーンって倒しちゃって、知らん顔して起こしてたりとか、しょっちゅうしたんだと思いますよ(笑）』
ワタシ「・・・（カチン！(-_-#)）それは、ないわ(笑)」

・・・意地になっちゃった(^^;)

　　　「だってね、上の子の自転車、買って６年経っててもカゴは壊れてないよ。これは、２年経ってないの」
店員　『結構倒しちゃってると思いますよ。』

・・・あくまでも、うちの子のせいにする気だな。
確かに、子どものすることだからあり得ないとは、言えない。
だけど、うまい言い方とかあると思うんだな(苦笑)


その後、話す相手を変えた。

違う店員と話して、ちょっと冗談めかして言ってみた。

ワタシ「あそこの自転車カゴをつけてはくれへんの?(笑)」
別店員『それしちゃうと、その自転車が売れへんから』

そんなことはわかってるよ

言われたことは、もっともだ。
この店は、リピーターなど望んでいないのだ。

お客を大切にするつもりは、ないのだ。
ただ、商品が売れればいいのだ。
自転車が壊れたからと、からんでくる人間もいるのだろう。
そんな世の中になっちゃったんだな
昔の、商店街の片隅にあった、自転車屋のおじさんが懐かしい。