HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

雪国生まれの雪国育ち、半分太平洋側

2008年12月01日 |  雑 日 記
だんだんと寒さが厳しくなってきました。
巷では、インフルエンザもぼちぼちと増えてきたみたいですね。
ワタシは今日、ワクチンを打ってきました。
一度罹患してしんどい思いをし、そして、子供の受験時に一緒に受けるようになってから
毎年受けるようになりました。
みなさんは、受けましたか?


さて、寒くなると、つい口からついて出ますよね。

「さむーーい!( ̄へ ̄|||)」

ワタシの出身地を知っている人には
「雪国育ちが何言ってんの!(笑)」
って、言われるんですが(^^;

いや~、確かに寒さには慣れているはずなんですけどね。
故郷で過ごした年数と、婚家で過ごした年数が、ほぼ一緒になって。
改めてこっちに慣れてしまったのかな(苦笑)

結婚して、違う地域に住み、わかったこと。
それは、気候が違うということ。
同じ日本なのに、山脈を隔てただけでこんなに違うなんて、、、と驚きましたね。

寒さに関しても、違うんです。
雪の降る地方は、湿気が多く体の芯から冷えるような寒さ。
反対に太平洋側のように、晴れ間の多い地方は、乾燥して空気にさらされている部分が痛い寒さ。
同じ「寒さ」でも、すいぶんと質が違うんですね~。
この違いがわかっただけで、自分がひとつ賢くなった気がしましたよ(爆)
いやぁ、経験こそナントカ、みたいな(^◇^)
言いすぎですけど。

hahaさんのブログ「マフラーをする」のコメントにhahaさんからの返事で
”「雪国の方はあまり着込んでないなぁ・・・」といつも思っていました”とありました。
ここで、お答えしましょう!

実は、下着に秘密があるのです(ワタシの両親に関してのみですが(^^;)
雪国バージョンの下着がありまして、綿の入ったワッフル地のものや
厚手のものが様々な長さで売られています。(職種によっては、こちらでも扱いがあるのかもしれません)
父は、トランクスの上にももひきをはいて、その上にパッチをはいてスボンでした。
上も同じく・・・と言いたい所ですが、上は長袖の厚手のシャツ。
その上に2枚ほど着込んで、雨風を通さないようなジャンパーを着ます。

雪下ろしや雪かきをすると、ものすごく体が熱くなるので、もう少し軽装でもOKです。
汗をかいたりしますから、その後ちゃんと着替えないと、逆に風邪をひいてしまいます(・・;)
そうですねぇ~、サウナスーツを着て運動をした後のような、とてつもない汗をかきますね。
ダイエットしたい方は、雪国にいって雪かきしよう!!なーんて(笑)

実はね、ワタシ、こちらにきて「シャベル(スコップ)」の扱い方が上手い!と言われました。
これも、雪かきのお陰(?)なのでしょうかねぇσ(^_^;)? 
コメント (3)
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