HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

憤り、そして情けなさ

2006年07月18日 |  子ども・親バカ
今、中3になる長女は小学5~6年時にいじめを受けた
その時は、男女双方からだった
問題にしたのは女子の方だったが、男子からは暴言の数々だった
我慢に我慢を重ね、担任への訴えに対しての対処は
「娘のそばにつく」ということだけ。
根本的にはなんの解決にもならなかった
学校は「いじめがある」ということすら認めたくないようだった

あれから約3年
娘とつながりがなくなった同級生の女子とは全く会わなくなった

しかし、問題は特定の男の子だ
小学校卒業後のこの3年間、いまだに続いている
数こそ多くはないけれど、ウチの前を通る時大声で暴言を吐いていく

「○○(娘のあだ名・それも歓迎できないもの)なんて 早く死ねばいいのになぁ!」

近所にも聞えているであろう暴言
しかし、彼らはなんとも思っていないようだった
ワタシや次女が家から飛び出し 追いかけた事もある
自転車に乗った彼らは 逃げ切ってしまう

それを繰り返し 挙句の果てには 後をつけてきた
三女が怖がるからと、長女は道を変えるが、先回りをされ
後をつけながら ボソボソと聞えるように悪口をいい・・・
怒りが頂点に達した長女は怒鳴った

その怒鳴り声を聞いた夫は家を飛び出し追いかけた
でも、逃げられた

そんな彼らも中3生、受験真っ最中
昨日、道で久々にその「彼」に会った
少しは成長してくれたかと思っていたのに。
すれ違いざまに ワタシの顔を覗き込み「なぁ!」と吐き捨てるように言って去っていった。

腹が立った。
しかし、情けなかった。
あれでは小学校中学年程度ではないか。
一体何の恨みがあって、いまだ娘を攻撃するのか
いじめ便乗犯は首謀者が居なくなっても 続けられるものなのか

一度はしかるべき対処を考えた

でも、昨日の一件でやめた。
後先を考えず、大人を平気で馬鹿にする子供ほどやっかいなものはない
大人気ないのを承知で言うが、程度が低すぎる
逆恨みされたら とんでもない事だ
親御さんの気持ちを考えたら、かわいそうに思えた
息子のしている事を知っているかどうかわからないが
それでも 息子のためにと 働き愛情をかけているだろうから。

触らぬ神に祟りなし

現代は触らなくても 勝手に祟ってくる
逃れる方法ってないのかな。。。
コメント
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