ワタシのご自慢っ！

ワタシは、身内の自慢とか就いている職業とか他人に言うのは嫌っている方だ
性格的に【自分の力でないもの】は　関係ないものだと思っているから。
（それは夫のことも同じ）

「身内に医者がいるんです～」などと言って、
手厚い医療を受けようなどという輩は　まさに　だいっキライで、
（主人の職業は○○ざぁますのよぉ～オホホといったヤツも）
一遍死ねといいたくなるほど（爆）


そんなワタシだが　今はとっても自慢したいことがある

それは

二人の妹！(≧∀≦)


ひとりは獣医師をしている
幼い頃から動物好きな一家だったからか、動物の死を目の当たりにして
ワタシも一時は獣医師を目指した
・・・・・・・・・・・・・・が、理数系の弱さに諦めた（爆）

妹は、密かに胸に秘めていてとうとう実現したわけだ
彼女の頑張りには、本当に頭が下がる
大学院にも行って研究をしていたが、若者が実家にいなくなるということで
彼女自身　相当悩んだらしく、実家に帰って動物病院に勤めた
その時すでにワタシは家庭を持ち、子育て真っ最中だったので
彼女のそんな悩みに気付いてやれなかったのが　残念に思う

話が逸れた（笑）
妹は、今　話しても動物に対してとても純粋で
逆に人間嫌いで、人間の横暴さに振り回される動物たちの味方の
熱血獣医師だ。
そのため、人間相手に傷つく事も多い。
それは　最近になって気付いた。

そして、もうひとりの妹は　介護に携わっている
社会福祉士の資格を持ち、介護現場で頑張っている
ボケのひどい人から　軽い人まで
体の動く人から、動きにくい人まで　
そんな中で他のスタッフとの人間関係を築きながら　携わっている

彼女はまず第一に本人の立場に立つことをモットーとしている
おむつ交換の時間などお構いナシで、
本人が気持ちよくいられること、を　第一に考えている。

こんな妹たちを持ってワタシは嬉しいし、自慢だ（￣▽￣*）

しかし、同時に自分と比べてしまう（笑）
教職すら挫折し、適当にのらりくらりと生きてきて
大変な事も経験せず、人に恵まれて
将来の夢はお嫁さん！なんて言っていた自分って、なんて軽いんだ、と（爆）

しかし、最近ふと思う
ワタシの自慢できる事って「今」なのかもしれない。
それは全ての人に当てはまる事だろうけど、自分にとっての今って
「ココ」にしかないってコトが、そう思わせる。

ワタシが熱血になれることは、子供とテニスに対してだけだが（爆）
人生経験と子育てに関しては、妹にアドバイスできる立場でいたい

不甲斐ない姉であるけれど、これからもヨロシクお願いしたい
かわいい妹たちよ！(´∇｀*)ダーイスキ