ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「坂の上の雲」  司馬遼太郎 文春文庫

2010年02月27日 | こらむ
「坂の上の雲」  司馬遼太郎 文春文庫

今、第6巻まで読み進みました。全8巻あります。6巻目あたりで、日露戦争の、ヨーロッパでの明石元二郎という人物の活躍になってきて、ちょっと意外な展開になってきました。
幕末は好きです。でも明治維新になってからの出来事は、あまり知識として知りませんでした。どうやって日清戦争や日露戦争で日本は勝利したのか、その前の西南戦争で、どうして薩摩は政府と反目して戦争になったのか、私はよく知りませんし、わかっていません。
過去の出来事から学ぶ事はとても重要だし、必要だと思っています。ただそれ以上に、前を向いて生きていかねばならないとも思っています。その未来と過去を見つめるバランス感覚が、とても大事だと思います。
そんな意味で、幕末・明治維新までは、なんとなく見つめ直していましたが、その後の出来事は、自分にとって置き去りにした事でした。
今回NHKの「坂の上の雲」を見る事で、置き去りにした出来事を、ちょっと集中して見つめてみようと思っています。

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3 コメント

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Unknown (ユージ)
2010-02-28 22:34:44
今ごろ読んでんの?
遅いですぜ!
Unknown (ユージ)
2010-02-28 22:42:55
これを機会に、大東亜戦争まで続けて勉強してね。
あ、ただし、ちゃんと真実を勉強してね。感情的に自虐史観になるんじゃなくて。(笑)



Unknown (吉川)
2010-03-02 11:34:14
読むの遅すぎだよねぇ。でも、他にも読みたい本がいっぱいさって・・・読み切れないデス

大東亜戦争までは早すぎるな、もっと幕末あたり、気になる本がいっぱいあってね(^^)

真実は、なかなかわからないよね。真実は一つなんだろうけど、人によって、その真実は違って見えたり、感じたりするから、難しいね。「下山事件」「帝銀事件」なんてその典型だね。たくさん経験したけど、まだまだひよっこデス(^^;)

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