ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台25「丸茂芸能社の落日」劇団道学先生創立20周年記念@東京芸術劇場

2016年06月30日 | そんなご舞台な2016年
舞台25「丸茂芸能社の落日」劇団道学先生創立20周年記念@東京芸術劇場

大好きな道学先生!今回はセットがすごかった。相変わらずのハートウォーミングドラマ。しかし、ストーリー展開が、あっち行きこっち行きと迷走した感じがありました。登場人物が多かったのかもしれません。井之上隆志さんの、ギターは最高です。

舞台24「許されざる者・ハッピー編」シンクロ少女#16@OFFOFFシアター

2016年06月28日 | そんなご舞台な2016年

舞台24「許されざる者・ハッピー編」シンクロ少女#16@OFFOFFシアター

この舞台を見て時間がたってしまった。つまらなくはなかったんだけど、深く心の中には響かない。なぜだろう?構図や形式は、とてもおもしろいのだけど、時間がたつと記憶からストーリーが逃げていく。大きなポイントは何だったんだろう?作者の言いたかった事は何だったろう?セックスレスというそんな関係性は、あまり信じられない。人間はもっと動物的だと思うのだが・・・セックスレスという単語だけが、流行って、そこに何を見いだそうとしているのか・・・


ここ20年で

2016年06月26日 | そんなご舞台な2016年
ここ20年間で、一番の体重を記録しました(笑)67.9kg!! 68キロを切るなんて、何十年ぶりでしょう(笑)ちなみに、この業界に入った頃は62キロ。それから結婚して、毎年1キロずつ、じわりじわり増え続け、最高が75キロまで行きました。それから、70を切るよう頑張ったんですが、なかなか切れなくて(^^;) おまけに体内年齢は47才だなんて(笑)(笑)勝負は今晩の食事とアルコールですね

舞台23KAKUTA「カーテンコールの夜・猫を読む」@すみだパーク

2016年06月26日 | そんなご舞台な2016年
舞台23KAKUTA「カーテンコールの夜・猫を読む」@すみだパーク

「女を読む」編がおもしろかったので、どうしても次が見たくて錦糸町まで行きました。のっけから、歌のうまい方が登場して、かれが健常者ではない。全編にわたってファンタジー。このスタイルはあまり好きではない。毒のないKAKUTAなんて、物足りないのです。

舞台22「勇気出してよ」 小松台東@三鷹芸術文化センター

2016年06月22日 | そんなご舞台な2016年
舞台22「勇気出してよ」 小松台東@三鷹芸術文化センター
淡々と登場人物の心の中がにじみ出る、よい舞台でした。ビーチサンダルが、日本一似合う浅野千鶴さん素敵でした(笑)竹井君もよかった。ただ、2時間喫茶店の中だけで見せるのは、かなり至難の業だったと思います。

舞台21「カーテンコールの夜」KAKUTA「朗読の夜#8」@すみだパークスタジオ倉

2016年06月20日 | そんなご舞台な2016年
舞台21「カーテンコールの夜」KAKUTA「朗読の夜#8」@すみだパークスタジオ倉

「男を読む」「女を読む」「猫を読む」と3つあって「女を読む」を見てきました。朗読は苦手だったんですが、このKAKUTAの朗読劇は、朗読者は単にナレーターみたいで、舞台では出演者達が芝居しています。これはなかなかおもしろいシステムのように思いました。ただ、内容がつまらなければ、単に説明的になったかもしれませんが、やはり桑原裕子はしたたかでした。おもしろい、錦糸町まで見にいってよかった。多田香織さんのファンになってしまった(笑)

舞台19「嗚呼いま、だから愛」 モダンスイマーズ@東京芸術劇場

2016年06月01日 | そんなご舞台な2016年
舞台19「嗚呼いま、だから愛」 モダンスイマーズ@東京芸術劇場

今年の前半で1番の舞台でした。一時迷路に入ったかのようなモダンスイマーズでした。前作ぐらいから、新しい血を導入して、その迷路から抜け出そうとしているのがすごく感じました。前回のでんでんさん、そして今回の川上友里・太田緑ロランス・奥貫薫・生越千晴という女性陣が、最高のアシストをしてくれました。特に、川上友里は最高でした。彼女以外に、この役をやれる女優が思いつきません。そして、彼女に激しい言葉を投げ続けた、奥貫薫さん。奥貫さんの突っ込みがなければ、川上友里は生きなかったでしょう。今年前半、一番の舞台だったと思うし、一番の女優賞だったと思います。