ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

『プラナリア』 山本文緒 文春文庫

2006年03月27日 | こらむ
『プラナリア』 山本文緒 文春文庫
すばらしい、おもしろい。感動しました。私も助監督を始めた頃は脚本を書いて、映画監督になりたいと思っていましたし。いい脚本を書ける自信が、たっぷりありました。しかし、この本を読んだり、中島淳彦さんの脚本の舞台とか見ると、この人達にはとてもかなわないと思ってしまいました。この本は短編集ですが、どれも痛くつらいストーリーですが、厳しい痛い小説ですが、心の琴線に触れていて、なぜか逆に癒されたりしてくれる、摩訶不思議な小説です。

『インストール』

2006年03月26日 | こらむ
『インストール』 綿矢りさ 河出文庫
妙に軽快な文章表現に、なんか気持ちよさは感じるのは確かです。その文体が、とても新しく新鮮に感じるのも確かです。こういう新しい芽は育てていかなくてはならないでしょう。ただストーリーのリアリティー感があまりなかったように感じました。

2006年3月13日(月)から

2006年03月24日 | ぼやき日記2005
2006年3月13日(月)
なんだかやっぱり疲れていて、朝起きあがるのがキツカッタ。それはしかたないだろう。先週の動きを思い出せば、ギリギリやっている感じがする。11時に出社。しばらく仕事して、赤坂へ向かい、Yプロデューサーと映画の打ち合わせ。夕方戻って、助監督のAさんとプロデューサーのOさんが来て、あれこれ打ち合わせする。結局Oプロデューサーが帰ったのは20時30分。私が今これを書いているのが、22時過ぎ。まだ会社・・・・・・・

2006年3月14日(火)
朝、10時に新木場のクラブ・アゲハという撮影現場に行く。300人のエキストラが集まっていた。製作部に、俳優さんが待機休憩出来るイスを用意してくださいね、と頼んで現場を出る。見ていると助監督の魂が、よみがえってくる。私が元は助監督だという事を、知らないスタッフが増えていて悲しくなってくる。しょうがないけど、助監督をやめて時間が過ぎているんだなぁと再認識してしまった。午後に、事務所に戻ってキャスティング作業。夜、うちのスタッフといっしょに食事して帰る。

2006年3月15日(水)
やっぱり朝起きるのがツライ。シャワーを浴びて出社。10時には事務所に着く。税金の支払い用紙が経理事務所から届いていたので、銀行に行って支払う。100万円を越える大きな税金だった。ふうううう。事務所でキャスティング作業。夕方からD3のワークショップに行く。夜は恒例の飲み会に突入。池袋から、下北沢に移動して痛飲・・・帰宅したのは夜中の2時過ぎ・・・ふううううう・・・・

2006年3月16日(木)
必死に起きて朝10時には事務所に出る。11時からお客さんが来る。これを書いているのは17日だけど、もう昨日何をしたか思い出せない。ただ昨日は寄り道しないで帰宅しようと思って、実行した事。それでも帰宅は夜の9時を過ぎていたと思う。

2006年3月17日(金)
午前11時からマネージャーさんと打ち合わせ。それが終わって大事件発生。コピーのトナー交換しようとしたスタッフが、それに失敗して、コピートナーが大量に床にこぼれ落ちる。これはもう手のほどこしようがなく、メンテナンスを電話で頼む。まぁ大騒ぎで一日が始まった。それをそのままにして、もうすぐインする映画の衣裳合わせに行く。そこで監督といくつか残ったキャストの打ち合わせをする。事務所に戻るとすでにメンテナンスを終了していた。メンテナンスに来た作業員から、説明を真剣に聞くスタッフ達。はははっはは!そして福岡から来たMクンと打ち合わせ。バタバタと仕事して、帰宅は23時。ふううう。

2006年3月18日(土)
午前中は、日活撮影所で衣裳合わせに立ち会う。同時に、すでにインしている映画のセット撮影見学しようと思ったが、どうも前日夜中の24時まで撮影して、今日は休みのよう。そのまま夕方16時まで立ち会って、渋谷の事務所に向かう。月曜日の資料を取って、新宿へ行く。「ヨーロッパ企画」の始めての観劇。

2006年3月19日(日)
午前中はテニススクール。ちょっと調子は上向き(^_^;)

「吉川事務所テニス部 2006-02」

2006年03月23日 | テニスの玉子様
 「吉川事務所テニス部 2006-02」

日時 :2月25日(日)12:00~14:00 晴れ
場所 :久我山テニスコート(2番コート)
参加者:吉川、内浦、宮津、内田、緒口、猪爪、山中3、樋口、作間、
    竹嶋(計 10名)

menu:
  1. 準備体操       
  2. ストローク×ストローク
  3. ストローク×ボレー
  4. サーブ練習
  5. ダブルスチャンピオン戦(15-15から挑戦者持ち点制)

impression :
  前日の雨の心配がバカらしくなるような春の日差し。
  女子が遅れる事になり、最初はガッチリ男子テニス部でスタート。
  前半部分で殆どの体力を使い果たす選手も記者を含めチラホラ。
  そんな中、緒口氏は部長より年上とは到底思えない鋭い反応と球筋
  で、最後まで他選手を引っ張り続けた。

key words:
「ルールは後からついてくる」
  スコア「15-15」から始める新しいチャンピオン戦のルールを理解
  するのに時間が掛かった。選手達はそれぞれ自分なりの道筋を通っ
  て理解するに至った。宮津氏は公文式で。山中3氏は縄文式で。

「私はユイ。」
  部長やパンツ、山3のギャグにも決して動じない断固たる態度と
  その信念。それがユイ。サクマユイ。 

「樋口さんはボールを充分引きつけている。」
  部長の自著で来年初春に出版予定の「今すぐテニスが上手くなる
  ための78958のコツ」より。

「BOWZ」
  内田君のこと。
  
  
memo :
☆部長は練習前に、猪爪くんは練習後に、オートテニスをプレイ。
 部内でのレギュラー争いに拍車がかかる!
 部長は900円も使って、後でママに怒られた。

☆ヨシミちゃん、もう大丈夫!元気!やる気! 本当に良かった!

☆山中3のプレイスタイルはムカツク(笑)。それを叩きつぶしてやろ
 うと躍起になればなる程に、彼の術中にハマッて行く。。。

☆ウッチー、BOWZ、PANⅡのダーツ戦争勃発。ちょいと付き合っ
てくれたユイが1ゲームで「ゲームの全てを自分のモノにしたから帰る。
 私はユイ。サクマユイ。」と言い捨てて早々に戦線離脱。
 その後、前回のシゲキ戦の借りを返そうとパンツが奮起! ボウズは
 敢えて選ぶ「負け作戦」で点数にならないイナバウアーを披露!
 ん?それでって? ああ、結果のこと? それは・・・
 なんかウッチーが勝ったような“雰囲気”になっただけ。

P記者

『エレトリカル ラヴ パレード』猫魂Vol9

2006年03月23日 | そんなご舞台な2008
『エレトリカル ラヴ パレード』猫魂Vol9
これはキツイ舞台でした。気合いが空回りしていると思いました。出だしの歌も全然のれませんでした。これをおもしろいと思わないのは、自分が年をとったのだろうかと、自分自答しながら帰りました。何を伝えたいのか、何を表現したいのか、全く見えませんでした。

ポツドール『夢の城』

2006年03月22日 | そんなご舞台な2008
ポツドール『夢の城』
エログロで芝居以下という評判も聞いていたので、ハードルを下げて見に行きました。それが幸いしたのか、思ったより嫌悪感はありませんでした。私は、他人がやらない事にトライする勇気を買うし、ダラダラと進んでいるように見える舞台も、緻密に考えられていて感心しました。あとは俳優陣の勇気に拍手。でも、すっぽんぽんは、キツイなぁ(^_^;)

2006年3月6日(月)から

2006年03月19日 | ぼやき日記2005
2006年3月6日(月)
映画の現場の立ち会いで、朝一番で六本木に行く。この前に撮影した現場の、隣のお店だったんで、笑ってしまった。しばらくいて、渋谷の事務所に戻る。そのままキャスティング作業する。夜は、D3のワークショップに行こうと思っていたが、映画のキャスティング会議をするという事になってしまう。結局夜の10時過ぎまで事務所で仕事する。ふううううう。

2006年3月7日(火)
事務所で仕事。午後から五反田のイマジカで、映画『風のダドゥ』の完成試写を見に行く。難産だったので、感慨深いものがある。また渋谷の事務所に戻り、キャスティング作業。19時30分から新宿のシアター・トップスで『夢の城』という舞台を見る。男は、みんなスッポンポンだった(^_^;)

2006年3月8日(水)
朝、電車に乗っていたら、すぐ打ち合わせしたいとYプロデューサーから電話がかかってくる。渋谷で打ち合わせしてランチを取る。なんだかんだと難しいキャスティングになりそうだ。事務所に入ってそのキャスティング作業を始める。何人かのマネージャーさんの対応して、3月後半にインする映画の助監督さんが来たので、スケジュールの打ち合わせをする。20時過ぎに事務所を出て、Tマネジャーさんと痛飲する。

2006年3月9日(木)
明日映画のキャスティング会議が2本あって、その資料作りや、俳優さんのスケジュール調査などに謀殺される。勝負!!!!

2006年3月10日(金)
午後1時からS監督とのキャスティング会議。3時までの予定が4時過ぎまでかかってしまう。あわてて荷物をまとめて六本木へ向かう。今度は、16時30分からN監督との打ち合わせ。今年の夏にイン予定。メインの3人は決まったので、あとは他のキャストをどうするか。終了後、池袋へ移動して18時30分から、D3のワークショップの見学に行く。終了後、いつものように痛飲。普通はこれで終わるのだが、インしている映画の早稲田の撮影現場へ行く。ホテルでの撮影なので、夜中の撮影となっていた。女優のSさんといろいろ話す。とても美しい(*^_^*) ポッ夜中の2時近くに撮影終了。自前でタクシーに乗って帰宅する。6000円(^_^;)

2006年3月11日(土)
さすがに起きるのはきつかったが、12時30分までに東銀座へ行かなくてはならない。必死で起きてシャワーを浴びる。やっと目が覚める。午後1時から3月末イン予定の映画の本読みに参加。S監督作品。途中で抜けて、下北沢へ行く。もう一人のS監督と一緒に舞台を見る。それも2本!最初の「エキスポ」は最高だった。最近では最高作!!やはり脚本の中島淳彦さんは天才だと確認。ただ、30分休憩して見た、もう1本の映画は最低。天国と地獄を見た!

2006年3月12日(日)
午前中はテニススクール。気持ちのいい汗をかいた。調子も良く、ミニゲームでは負けなかった\(^^)/ 急いでシャワーを浴びて、西新宿の撮影現場へ行く。今日はベテラン俳優さんが3人出るので、そのケアに。待っている間をなんとかアキないよう、気分を乗せてあげるのも仕事の一部。それが私に出来るのも、助監督経験が役にたっている(^_^;)

エキスポ』 加藤健一事務所Nol.62

2006年03月13日 | そんなご舞台な2008
『エキスポ』 加藤健一事務所Nol.62
いやー、これは参りました。大傑作です!!!さすが中島淳彦さんの脚本です。すみずみまで複線が張られていて、すべてがリンクしています。笑いあり泣きありの、超オススメの舞台でした。もう、中島淳彦さんから目が離せません。大興奮です。

2006年2月27日(月)から

2006年03月12日 | ぼやき日記2005
2006年2月27日(月)
一日、キャスティング作業。NHKのラジオ英語講座を去年の4月から始めて、9月に終わる予定だったが、やっと2月末に完走した(^_^;) 6ヶ月かかる予定が11ヶ月かかった。でも完走した事は意義がある(^_^;)自画自賛

2006年2月28日(火)
一日、キャスティング作業。夜は、ラッキーリバーのワークショップに参加。

2006年3月1日(水)
午前中は、経理作業。午後から日活撮影所で3月イン予定の映画の衣裳合わせに立ち会う。今日の役は決まるまで、けっこう難航した役なので、やっと決まったと安心(^_^;)

2006年3月2日(木)
一日、キャスティング作業。ともかく、3月5日インの映画。3月20日インの映画がひかえているので、もうバタバタという感じ。ちょっと疲労気味。

2006年3月3日(金)
午前中は、映画のお祓いとオールスッタフ打ち合わせに参加。午後から7月イン予定の映画のプロデューサーを、メインキャストの事務所に案内。社長と顔合わせに同席。事務所に戻ってキャスティング作業。夜はD3のワークショップを見学。夜、痛飲(^_^;)

2006年3月4日(土)
午前中は、吉祥寺で買い物。というのは、今日の午後、私の高校時代の同級生(女子)が、なんと結婚して(初婚・スッチー)そのパーティー。お相手は、なんと60代の医者(子供なし)。すごい!!そのお祝いを買いに吉祥寺へ。そのプレゼントを持って、会場へ行く。高校時代の仲間達が20人以上集まっている。仲良く談笑。そして酔っぱらったまま、渋谷のホテルへ私は向かい、5月イン予定の映画の監督とプロデューサー、メインキャストの顔合わせ食事会に参加。もう私酔っているので、オヤジギャグをとばし、座を盛り上げて、ひんしゅくをかう(^_^;)

2006年3月5日(日)
ちゃんと朝8時に起きて、テニススクールに行く。これしないと、気持ちのリセットが出来ない。終了後、シャワーを浴びて、今日めでたくインした映画の現場に行く。監督と時間を見計らって、残ったキャストの確認をする。


舞台『ぎょもんが4』

2006年03月08日 | そんなご舞台な2008
舞台『ぎょもんが4』
4本のオムニバスの中では、「猿達」と「それでもTVは流れている」がおもしろかったです。まず「猿達」は下ネタで進めながら、けっこう笑わせてくれますが、あちこちやりすぎていたり、認識不足だったりしていたように思いました。特に、「田舎」という認識はちょっと遅れているように思いましたね。今の「田舎」はもっと都会化しているように思いますが・・・「それでもTVは流れている・・・」は傑作です。少しずつ故人の行動が、バラされていく様子は、笑いをともなって、かつ人間味があって抜群でした。司会役の人が、とてもよかったと思います。そして、故人にもてあそばれた女達も、それぞれいい感じでした。

『風味絶佳』 山田詠美

2006年03月07日 | こらむ
『風味絶佳』 山田詠美 文藝春秋社
本の雑誌が選ぶ2005年第1位。第41谷崎潤一郎賞、受賞と評価が高いのですが、期待感が強すぎたのか、私にとってはインパクトは弱いものでした。期待しすぎるとダメですね(^_^;) 女性特有の繊細な心理描写が、とてもうまいと思うのですが、それが私にはやりすぎ感が強いように思いました。女性にしか書けない感じを、前面に出されると、引いてしまう自分がありますね。

2006年2月20日(月)から

2006年03月06日 | ぼやき日記2005
2006年2月20日(月)
午前中、日活撮影所にて3月イン予定の映画の衣装合わせに立ち会う。やっとここまで来たという思いになります。だって、去年の10月ぐらいから、コツコツやっていて、途中で全然進まなくなったり、ハラハラドコドキの進行でした(^_^;)よくぞここまで来た(^_^;) 夕方から、同じ調布にある大映角川撮影所にて、CFの撮影に立ち会う。というか、出演する。これでCF出演は2回目(^_^;)

2006年2月21日(火)
今日も日活撮影所にて、映画の衣装合わせに立ち会う。衣装合わせのちょっとした隙間をねらって、監督とキャスティングの話をする。監督も話しがある様子がみえたので、少しずつ接近していく。こういったタイミングや、監督との目線のやりとりなどが微妙で、とても重要。これが経験してないとわからない。終了後、事務所へ戻って追加キャスティング作業をする。夜は、助監督の大野君と久しぶりに痛飲(^_^;)

2006年2月22日(水)
今日も日活撮影所に行く。午前中は本読みなので、それには参加せず、電話でいろいろ連絡をする。昼食になって、監督達も戻ってきたので、監督の食事がすみのを見計らって、キャスティングの話をする。これで大体が固まってくる。ちょっとホッとする。渋谷の事務所に戻り、3時30分から、5月イン予定の映画の主役面接に立ち会う。それがすむと、赤坂へ行き7月イン予定の映画の打ち合わせをする。また事務所に戻って、いろいろ作業をしてるうちに22時になってしまう・・・・・

2006年2月23日(木)
今日は事務所でキャスティング作業。午後からYプロデューサーと7月イン映画のメインのキャスティングの打ち合わせ。微妙なキャスティングになりそう、なかなか難しそう(^_^;) 夕方、5月イン映画のメインの俳優さんの事務所の社長と担当マネージャーと打ち合わせ。いよいよこのキャストで行くのだ!

2006年2月24日(金)
今日も事務所でキャスティング作業。そして昨日と同じようにYプロデューサーと打ち合わせ。夕方から、東銀座の製作会社で、3月イン映画のオーディションとキャスティング打ち合わせ。少しずつ進む。

2006年2月25日(土)
恒例の、吉川事務所テニス部。昨日の雨が嘘のような晴天。充実。

2006年2月26日(日)
午前中は、テニススクールに出て、午後から3月イン予定の映画のカメラテストの立ち会い。チーフ助監督のAさんと、いろいろ打ち合わせする。


『邪魔・上下』 講談社文庫 奥田秀朗

2006年03月05日 | こらむ
『邪魔・上下』 講談社文庫 奥田秀朗
これはなかなかおもしろい。最初はあちこち話が飛んで、読みづらい感じがありましたが、これがうまくまとまっていくような予感があって、期待しながら読み進めました。上下と長いですが、下巻になって一気にストーリーが収束に向かって走っていきます。少し暗いストーリーですが、私は好きです。奥田秀朗さんの本は、『サウスバウンド』に続いて、私にとって大ヒットです。ただ、映画化は難しいかもしれないなぁ、展開が長すぎるかもしれませんね。連続ドラマならいけるような気がします(^_^)

2006年2月13日(月)

2006年03月04日 | ぼやき日記2005
2006年2月13日(月)
事務所にてキャスティング作業。夜、撮影中の映画の現場に行く。新宿のアルタ前で、アルタのオーロラビジョンを使っての撮影だ。ヤジ馬も多いので、思わず人よけを手伝う。どうしても現場の人間の血が騒ぐ(^_^;)

2006年2月14日(火)
事務所にてキャスティング作業。午後から、午後から新宿のスタジオへ行き、映画のダビングをのぞく。監督としばらく打ち合わせ。その後、東銀座の製作会社へ行く予定だったが、中止になったのでそのまま事務所に戻る。夜は、吉川事務所テニス部の飲み会に参加する。この日が、テニス部の始まった記念日。

2006年2月15日(水)
今日も事務所にてキャスティング作業。帰り際にはなんだかゾクゾクしてカゼ気味となる。やばい。

2006年16日(木)
朝起きて、事務所に出ようとすると、なんだか体の節々が痛く、のどもガラガラ。昨日のカゼが直っていない。無理すれば行けたが、やめにした。事務所に行きたくない症候群か・・・・

2006年17日(金)
万全の体調ではないが、今日は映画のオーディションもあり重要な一日なので、休むわけにはいかない。カゼ薬、血圧の薬、メヌエルの薬と飲み、なんだか薬づけ。その効き目が出て、オーディション中でも、集中力もなく眠くてたまらない。1時からオーディションが始まり、19時終了。そのまま、次の映画の打ち合わせが始まり、監督・助監督・プロデューサーなど5人が事務所に集合する。もうろうとしながら参加する。

2006年2月18日(土)
午前中は自宅で勉強。午後から日活撮影所に行き、美術打ち合わせに参加。夕方から子役のオーディション。
帰宅して、日本VSフィンランド戦を見る。始めて追っかけ再生機能を使って見る。これは録画しながら、途中のそれを巻き戻しして、最初から見るというすぐれた機能。うん、なかなか便利。日本が2-0で勝つ。しかし、相手が弱かったように思った。