ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

録画DVDで鑑賞 「セールスマン」 2016年 イラン映画

2019年05月31日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「セールスマン」 2016年 イラン映画

2017年米アカデミー賞・外国語映画賞、2016年カンヌ映画祭・主演男優賞・脚本賞を受賞している。すごくおもしろかった。何が正義か、深く考えさせられた。この監督は、前回も米アカデミー賞・外国語映画賞を獲得しているが、アメリカの政策に反対して、受賞を拒否している。そんな監督に、再び受賞させるところが、アメリカの民主主義が生きている証かもしれない。受賞して当然の傑作。

舞台34 「ドブ恋」 @下北沢・小劇場B1

2019年05月30日 | そんなご舞台な2019
舞台34 「ドブ恋」 @下北沢・小劇場B1

初めてみた「ドブ恋」 私苦手な下ネタ満載だけど、そういやらしくはない。ショートストーリーのオムニバス13本でした。一本あたり8分程度。意外とあっという間に見終わりました。中味はなーんも無い(笑)恋愛コント(笑)でも楽しい時間でした。クスリと笑いました。いろんな俳優さんがでていたけど、強烈な役の俳優さんの方がお得だったかなぁ(笑)

舞台33 「獣の柱」 イキウメ @シアタートラム

2019年05月29日 | そんなご舞台な2019
舞台33 「獣の柱」 イキウメ @シアタートラム

演劇の醍醐味に触れる舞台でした。前川さん得意のSF味の強いテイストで、ミステリアスに溢れる内容でした。令和の時代に、劇団イキウメがどうやっていくか試金石の舞台だったでしょう。今、見るべき1本の舞台です。私個人的には、もっともっとミステリー、謎解き感を強めていってほしいです(笑)

舞台32「板の上の二人と三人そしてひとり」 劇団アンテンツ第43回公演@駅前劇場

2019年05月28日 | そんなご舞台な2019
舞台32「板の上の二人と三人そしてひとり」 劇団アンテンツ第43回公演@駅前劇場

大阪の劇団で、東京公演が2回目らしい。主演の貴山侑哉、上西雄大が抜群だった。白川和子さんもステキだった。ベテランの堀田眞三さんもよかった。大阪の劇団らしくハートウォーミングで人間味あふれる内容でした。ともかく、主演者にリアル感がなければ成立しない難しい設定でしたが、貴山・上西の二人がしっかり支えていました。

舞台31 「やまいだれにやまいだれ」 久保と人間@新宿サンモールスタジオ

2019年05月27日 | そんなご舞台な2019
舞台31 「やまいだれにやまいだれ」 久保と人間@新宿サンモールスタジオ

久保貫太郎、渾身の一作でした。ここまで作り上げるのに、相当な覚悟とエネルギーを費やしたと思います。お疲れさまでした、御苦労さまでした。この舞台は相当に不条理なので、下手な役者がやったら、もたなかったでしょう。面白かった、堪能したとは言えませんが、第一作のトライとしては、大成功だったと思います。これから精算が待っていることでしょう。トントンになる事を祈ります(^^)

録画DVDで鑑賞 「ある会社員」 2012年 韓国映画

2019年05月24日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「ある会社員」 2012年 韓国映画

韓国映画には疎いんだけど、ソ・ジソブが主演。アクションのキレはすばらしい。韓国映画は、こういったアクションがすばらしいと思う。日本映画には、ここまでのキレキレ感のアクションは、めったにおめにかかれない。プロの殺し屋が、社会の中に公然と存在するという設定に、納得出来るか?このあたりが韓国の国内情勢と日本との違いなのかもしれないなぁ・・・・

舞台30 「死んだら流石に愛しく思え」 MCR@下北沢スズナリ

2019年05月21日 | そんなご舞台な2019
舞台30 「死んだら流石に愛しく思え」 MCR@下北沢スズナリ

前回も同じような印象だったけど、どこか微妙に乗れないのはなぜだろう? 櫻井クンのセンスが、抜群におもしろい時と、どうしてもついて行けない時がある。かなりうるさい芝居だけど、それはねらってやってる演出だし。「殺した」「殺しがやめられない」とかのフレーズが簡単に出てくると、どうしても引いてしまう自分がいる。まともにそのセリフをとらえてはいけないのだろうが、なんだか、気持ちがスッキリしないのよ。櫻井くんの軽妙な作劇の方が、私は好きかも。

舞台29 「尾を咥えたり愚者の口」 電動夏子安置システム第40回公演@駅前劇場

2019年05月20日 | そんなご舞台な2019
舞台29 「尾を咥えたり愚者の口」 電動夏子安置システム第40回公演@駅前劇場

第40回公演ってすごい。年2回やっても20年かかっているという計算になる。前説から、フィナーレまで、全力疾走。しかし、いくら俳優が全力で走っても、観客はどこかで息切れしてしまう。そのあたりのバランスの問題が解決されていないように感じました。出演者達がギリギリのところで演じているように見えるのも、若干気になりました。そのあたりに人気劇団ヨーロッパ企画との違いがあるように思いました。さりとて、40回公演というのは、すごいです。あと、タイトルが読めないなぁ(笑)

舞台28 「しがさん、無事?」 @下北沢小劇場B1

2019年05月17日 | そんなご舞台な2019
舞台28 「しがさん、無事?」 @下北沢小劇場B1

タイトルは何の関係もない、不条理劇でした。最初に歌から始まった時はどうなる事かと思いました。そんな不安感を無視するように、ストーリーは不条理に進んでいきます。ああ、そんな風に進むんだと、早めに理解できるので、しんどくはありませんでしたが、いっぱいもやもやする気持ちで終了しました。なんだか、演出の青山さんにいっぱい食わされてた感じがしました(笑)

録画DVDで鑑賞 「仕立屋の恋」 1989年 フランス映画

2019年05月13日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「仕立屋の恋」 1989年 フランス映画

この変態には品があり、一貫しているものの、やはり私には受け入れがたい。男性目線の映画つくりであり、女性からしたら、いい迷惑だろう。隣のビルから眺める男の視線の撮影の仕方にも、納得いかない。あんなにはっきりは見えないだろうし、ましてやベット際までズームで寄るなんて、あのおっさんの目は異常だ。いあかにもリアルな作り方しているが、肝心のところはそのルールを破った作り方は、納得がいかない。それを、男の情熱とは考えられないなぁ・・・・期待したので、ちょっと残念。

録画DVDで鑑賞 「ラスト・コンサート」

2019年05月11日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「ラスト・コンサート」

見覚えのある映画で、私が大学生の頃評判になっていて、1976年公開です。甘いストーリーだったような記憶があり、もう一度ちょっとだけ青春の頃に戻って見てみようとしましたが、あまりにも甘くて、甘くて、途中で挫折しました(笑) もうあの頃には、戻れないことを痛感。そういう事なんだね・・・・・(泣)

舞台27 「背中から40分」 渡辺源四郎商店第31回公演@下北沢スズナリ

2019年05月10日 | そんなご舞台な2019
舞台27 「背中から40分」 渡辺源四郎商店第31回公演@下北沢スズナリ

深夜のホテルの一室に、客の男がマッサージを強引に頼んだ。そして、やってきた女性マッサージ師。舞台は、ホテルの一部屋のみの出来事。いやはや、とんでもない展開に(笑)おもしろい、うまい。参った。マッサージ師の三上晴佳さんはすごい。ぜひ東京でも活躍して欲しいと思う。彼女ならきっと大丈夫。そう思うのは東京のファンの勝手な思い。これからも三上さんのファンだ。今度、もし許されるなら青森まで見に行きたい気分だ。

舞台26「脚光を浴びない女」 プレオム劇プロデュース第3回公演@下北沢スズナリ

2019年05月09日 | そんなご舞台な2019
舞台26「脚光を浴びない女」 プレオム劇プロデュース第3回公演@下北沢スズナリ

おもしろかった!今年一番の舞台でした。部屋をいつも間違える大西多摩恵さん。ボケいるようで、一番しっかりしている矢野陽子さん。ノー天気にギターを始める小林美惠さん。子供に悩んでストレスためる福島マリコさん。最後は、浮かれてばかりではない、残酷な人生を考えさせる。バランスのよい舞台でした。

舞台25「ヒトハミナ、ヒトナミノ」 マッチポイント第2回公演@下北沢駅前劇場

2019年05月07日 | そんなご舞台な2019
舞台25「ヒトハミナ、ヒトナミノ」 マッチポイント第2回公演@下北沢駅前劇場

介護施設が舞台の話でした。テーマがだんだん重くなってきて、最後は答えが出ない問題に行き着いてしまいました。答えが見つからないので、出演者のみなさんも、かなり苦しかったんじゃなかろうか。どうすればいいのか私もわからないまま、会場を後にしました。

私のテニスの戦い方変遷(平成のうちに草トーで優勝を10)終

2019年05月01日 | テニス日誌
私のテニスの戦い方変遷(平成のうちに草トーで優勝を10)終

ピュアアエロ・チーム、いい感じ。いい感じ。もう2年以上ピュアアエロ使っていなかったけど、思い出しました感触を。ラケットを左手で添えた感じ、この感じ。封印していた回り込みフォアを打ってみた。チェスト!!ばっちり。なんだか、おつきいしていた昔の女性に再会した感じ(笑) いやーもうこれにしよう、これに戻そう。戻そう。でも、ガットが切れたらどうする? えっもう一本必要?そんな出費が・・・・とりあえず、ピュアドライブを予備に入れておこう。えーこれじゃ、昔と一緒じゃん(^^ゞ(^^ゞ  

29日 草トー@大宮 1-6 6-3 4-6 2-6 の1勝3負
30日 草トー@大宮 6-4 6-2 0-6 2-6 の2勝2負

ピュアアエロにラケットに変えたものの、成績には直結せず、実力通りの結果に終わってしまい、平成のうちに草トーで優勝をという目標は達せず。とうとう令和の時代に突入してしまいました(笑)

こうなったら、令和で目指せ、優勝を!!