ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

『酒坊ちゃん』

2006年01月31日 | そんなご舞台な2008
道学先生公演VOL11『酒坊ちゃん』
このチームはとても楽しい。脚本の中島淳彦はうまい。けっして奇をてらったストーリーではないが、俳優人がみんなツボをこころえていて、安心して見ることが出来た。特に、井之上隆志さんがもうやりまくりで、最高。かんのひとみさんも、前回の「兄妹どんぶり」に続いて、気になる存在だった。

駅前の温泉きのこ「OZON平野」

2006年01月30日 | そんなご舞台な2008
駅前の温泉きのこ「OZON平野」
全く予備知識なしに見ましたが、なかなかおもしろかった。出演者のレベルも高く安心して見る事が出来ました。ただストーリーが結実していないところが残念でした。これからも他の劇団にない味を出してほしいと思いました。あと、知的障害者風のキャラクターは、やりつくされた感じがして新鮮味に欠けるなぁと感じました。

メタリック農家『熊』

2006年01月29日 | そんなご舞台な2008
メタリック農家『熊』
気になっていた劇団ですが、なかなかおもしろかった。気になった俳優さんは、あのイケメン中島徹クンだろうか(^_^;)ストーリー展開をもっと過激に寓話風にすると、もっと笑えたかもしれません。ちょっと中途半端な感じもしました。もっと客を楽しませ、笑わせてくださいね。

『東京ゾンビ』

2006年01月28日 | 映画の光と影
『東京ゾンビ』
ユニークでおもしろかった。でも、何かが物足りないのです。脱力感のある映画で、存在感はあるのですが、どうしても、もっともっと何かほしいと思いました。真面目で感動を強制するような映画を、望んではいないのですが、「だから、何?」とスネテみたくなりました。こんな映画をおもしろがれない私は、トシなんでしょうかねぇ・・・・・・

2006年1月16日(月)

2006年01月24日 | ぼやき日記2005
2006年1月16日(月)
今日、午前9時からカメラテストだけど、「まだ、出演者が来ない」と電話があり、急いで確認する。自宅で、ボーッとしていたのでいきなり仕事モードに入る。その後無事、出演者も到着する。先週末は休んでないので、ちょっと体調はダルイ。でも、今月はあまり休んではいられない(^_^;)事務所に出て、キャスティング作業に終始する一日でした。

2006年1月17日(火)
キャスティング作業で一日がバタバタと過ぎていく。2月インのTVドラマも入り
、忙しさが倍増(^_^;)どうなることやら・・・・ふううううう

2006年1月18日(水)
今日もキャスティング作業中心の一日。午後2時から東銀座に行って、3月インの映画の打ち合わせ。その後、すぐ3時から新橋のNTVに行って、2月インの映画の打ち合わせ。終了後、オフィス北野に行って、『TSKESHI‘S』などのチケットの精算など、バタバタとこなす

2006年1月19日(木)
今日もキャスティング作業中心の一日。午前11時から2月イン予定のTVの打ち合わせ。ただ、急に決まった企画なので、どうしてもキャスティングが難航する。ランチを、スタッフみんなで、インド人がやっている店から、ナンとカレーを買ってきてみんなで食べる。

2006年1月20日(金)
今日もキャスティング作業中心の一日。午後1時にロケハン隊が出発する渋谷で、監督に合流して、新しいキャストの候補の話をする。「キネマ旬報」という雑誌を読んでいたら、「木下恵介監督の名前が忘れ去られようとしていて、この忘れ去られ方は、衝撃的です」という記述があって、そうかもしれないなぁと思いました。今日もキャスティング作業中心の一日。夜は、「フォスター」の新年会に出席する。瀬戸朝香さんと2ショットを撮ってもらう(^_^)

2006年1月21日(土)
朝起きたら、すごい雪。ひさしぶりの雪で、ちょっと気持ちが新鮮な気分。そんな中で、朝10時から渋谷のHMVに行って、CDを買う。なぜなら、今日は年に2回しかない3ポイントデーなのだ(^_^;)ジャズとブルースのCDを買い込む。主に、チャーリー・ヘイドンとジュリー・マリガンに集中して買う。最近この2人に注目している。すぐ下北沢へ移動して、2月インの映画の衣裳あわせに立ち会う。夕方まで参加して、夜は下北沢駅前劇場で、「駅前の温泉きのこ・OZON平野」という舞台を見るなかなかおもしろかった。

2006年1月22日(日)
寝過ごした!!!週一のテニススクールの日なのに・・・これをやらないと一週間がリセット出来ないのに・・・あああショック。しかたがないので、昨日買ったCDの聞き比べながら、自宅で仕事の整理。

『ビッグ・スゥイングル』

2006年01月22日 | 映画の光と影
『ビッグ・スゥイングル』
なかなか緻密に作られていて、おもしろかったのですが、何か物足りませんでした。やはり、「サムシング・ニュー」というか新鮮な驚きみたいなものが、もう少しほしかったように思います。日本でも、これぐらいのサスペンスは何度か製作されていると思うし、それらを凌駕するものを期待しています。韓国映画でも『オールド・ボーイ』は、十分に手応えを感じたのですが・・・

『愛より強い旅』

2006年01月20日 | 映画の光と影
『愛より強い旅』
よくわからないなぁ。なぜこの二人が「アルジェ」をめざしたのか・・・自分のルーツを探したい願望は、当然よくわかるのだけど・・・いろいろ困難をへて、アルジェへ到着したのもよくわかる。しかし、そこで目にした物や、わかった事など、全然理解できない。ここに人種の問題があるのかなぁ・・・ちょっと残念でした。

2006年1月10日(火)から

2006年01月17日 | ぼやき日記2005
2006年1月10日(火)
いよいよ連休明け、正月明けとなる。さぁ、今週は勝負の週だなぁ(^_^;)午後2時から、東映セントラルに行って、3月インの映画の台本を受け取って打ち合わせをする。事務所に戻って夕方、監督とプロデューサーが来られて打ち合わせ。初めての監督なので、緊張する。夜、作業中にYプロデューサーから電話があり、食事しようという事になり合流する。結局夜中の2時までとなる。そこで、また仕事の依頼があり、ありがたい限りです。

2006年1月11日(水)
今日は経理のOさんが来て、朝から作業してもらう。私も10時目には出社してキャスティング作業をする。午後1時から日活撮影所にて、2月にインする金子組の外人オーディション他に立ち会う。打ち合わせして、すぐ渋谷の事務所に戻る。バタバタと夜の9時まで作業する。

2006年1月12日(木)
今日もキャスティング作業に終始する。いろんなマネージャーさんが来て、いっぱい打ち合わせをする。久しぶりにマネージャーのIさんと会う。なんと取締役になっていて、もうびっくり。どんどん時間が進んで行くんだなぁ・・・午後3時から、新しいD3のワークショップの説明会に参加する。また、事務所に戻って、夜8時まで作業。そのまま下北沢に行って、監督達と合流して痛飲(^_^;)

2006年1月13日(金)
明日と、明後日のオーディションの仕込みに終始する。すると、とても親しくさせてもらっている製作会社のプロデューサーが来て、「当然だけど、TVやってくれないかなぁ」と。どひゃーでした(^_^;)だって、もう映画でいっぱいいっぱいなんだけどと思いながら、ありがたい事です。今日も、夜8時まで作業する。

2006年1月14日(土)
午後から日活撮影所にて、2月にインする映画のオーディションに立ち会う。今日はとても寒く、午後から氷雨となる。少しずつキヤストが決まっていくが、立ち上がりが遅かったので、まだ半分しか決まっていない。あとインまで2週間というのに・・・・・・ああああ

2006年1月15日(日)
今日はめずらしくとても温かい一日だった。午前中はテニススクール。午後は東映撮影所にて、3月にインする映画の子役オーディション。この子役がとても重要で、真剣に面接する。25人会うと、もう誰が誰やらわからなくなってしまう。しかし、最近の子役はみんな芝居がうまくて、とても関心する。



『疾走』

2006年01月16日 | 映画の光と影
『疾走』
サブ監督で、今すばらしい小説を発表している重松原作で期待をしていました。暗い原作だと聞いていましたが、ここまで暗いとは・・・(^_^;)全然違う映画だけど『カナリア』を思い出しました。撮影中、スッタフも苦しかったんじゃないでしょうか。この暗いストーリーで、どう観客にアピールできるだろうか、など・・・と。この映画にある『今』はなんでしょうか、そのあたりがファジーで、私の心に強く迫ってこない原因があったのかもしれませんね。

『ある子供』

2006年01月14日 | 映画の光と影
『ある子供』
2005年のパルムドールを獲得した作品でした。内容は実は期待以上のものではありませんでしたが、カメラワークがすごい。とても自由に動き回っていて、主人公達を的確におさえていました。ここ数年、フィックスを中心とした映画が主流というか、動き回る映像が、落ち着きがないと評価されている事が多くて、私自身もそう思っていましたが、最近なんだか、フィックスの映像がわざとらしく感じてきました。時代が変化してきたのではないでしょうか・・・・それとも私の勘違いかな(^_^;)


『頭の中の消しゴム』

2006年01月13日 | 映画の光と影
『頭の中の消しゴム』
なんてアップが多い映画なんだろう。そのどこに意味があるのだろう。アップが多いという事で、統一された撮影スタイルだけど、それが効果的だと思い至ったシーンはなかったなぁ。一見よくできた話ではあるけれど、よく考えると、御都合主義的なシーンも多い。医者のあの告知は無茶だと思うし、その医者の妻が同じ病気で死んでいるとか、出来すぎだし。かつての恋人が家を訪ねて来たとき、すべてを知っているかのように殴りかかる主人公は、とても無理がある。第一、なぐられた方が、かつての恋人といつ知ったんだろう、などなど。数えたらきりがない。でも、周囲の人達は泣いている・・・なぜ???私は不感症なのだろうか???あまりに感情にうったえかけてくる映画には、私は品性を感じない。でも、ラブストーリーの王道で、見事にまとめる力量はたいしたものです。


『ルナ・ハイツ』

2006年01月12日 | 映画の光と影
『ルナ・ハイツ』
よく知っている演出部仲間の、映画デビュー作でした。ただ、低予算映画だったので、自分がやりたかった企画とは全く違ったものだったでしょうね。その中で頑張っていると思いましたが、感動というところまではいかなかったなぁ(^_^;)

2006年1月1日(日)

2006年01月10日 | ぼやき日記2005
2006年1月1日(日)
謹賀新年。つきなみだけど、さて今年はどんな年になるだろう。国立競技場へサッカーの天皇杯を見に行く。清水エスパルスと浦和レッズ。甘く見ていた自由席。1時間前に着いたけど、浦和側の方は立ち見席までいっぱい。急いで反対側へ移動。やっと最上段の立ち見席に場所を見つける。これも必死だった。試合は浦和が勝利。来年は、早くチケットを買っておこう(^_^;)

2006年1月2日(月)
午後から、テニスの初打ちとなる。通っているテニススクールのコートが借りられたので。いつもは12人ぐらいでやるのだけど、今日は6人限定。なかなか楽しかった(^_^)

2006年1月3日(火)
調布の深大寺へ初詣に夫婦で出かける。ここへ初詣に来たのは、調布に住んでいた頃からだから、約17年ぶりぐらいか・・・・早いものです。深大寺で名物の「そば」を食べて帰る。しかし帰宅して、どうも体調が悪くなる。悪寒がして、鼻水が・・・熱も出てきた。最悪・・・

2006年1月4日(水)
カゼでダウン。熱も38度5分ぐらいまで上がる。つらい・・・。病院も休みだし・・・

2006年1月5日(木)
カゼでダウン。朝、やっと開店した近くの病院で行く。医師の方から「インフルエンザのようですが、いつからですか?」もうろうとした頭で「えーーと2日の午後から・・・」「じゃあすでに48時間過ぎてますから、タミフルはもう効かないので、他の風邪薬を飲んでください」 今日は経理の日だったので、どうしても会社に行かなくてはならず、フラフラしながら会社へ向かう。会社で落ち着いて考えたら、発症は2日の午後じゃなく、3日の午後だからタミフルは効くという事に気がつく。あわてて、近くの病院へ駆け込む。インフルエンザの検査をしてもらうと、バッチリと(香港?)インフルエンザ
A型と結果が出る。なんか感動!タミフルをもらって帰る。

2006年1月6日(金)
まだ熱があるが、今日から事務所開きで、10時30分から打ち合わせもある。ふらふらと出かける。午後からも打ち合わせに参加して、夕方早めに帰宅する。タミフルを飲み出して3錠目。なんだか熱も下がってきて楽になってきた。すごいぞタミフル。

2006年1月7日(土)
今日も、1日静かにしている。タミフルが効いて、ほぼ体調は戻ってきた。Hプロデューサーから連絡が来て、次の映画の台本を受け取る。また仕事をいただいた。ありがたい事です。


『男たちの大和』

2006年01月06日 | 映画の光と影
『男たちの大和』
いい映画でした。観客も上映終了後も、明るくなっても立ち上がれない雰囲気がありました。もし誰かが拍手すれば、きっと会場中が拍手で満ちたと思いました。CGもよかった。でも、過去の戦争映画の名作と比べてどうなんだろうという事も考えました。『海軍特別少年兵』『ひめゆりの塔』などと比べてどうなんだろう。『男たちの大和』は、すばらしい出来上がりだけど、過去の名作も忘れてはいけないじゃないか、過去にも傑作の映画があった事実を記しておこうと思いました。この映画の中で、松山ケンイチ君がとても頑張っていて、彼と初めて出会った時の事を、とても懐かしく思い出しました。

『エビ大王』

2006年01月02日 | そんなご舞台な2008
『エビ大王』
まるで、「新感線」の舞台を見てるようでした。照明、音楽、効果音、衣裳などそっくりでした。見ていてアキないのですが、どうしても「新感線」と比較してしまいますねぇ(^_^;)サエコは、頑張っていますが、母親役はちょっと若すぎるかもしれませんね(^_^;)