ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「インフルで最悪な年末年始」

2014年12月31日 | こらむ
「インフルで最悪な年末年始」

22日(月)朝、あまりの体調の悪さに病院に行きました。熱が、38度~39度まであるのです。もともと、ちょっとした発熱でも敏感に反応するタイプなので、もう自分の限界を軽く超えてました。インフルエンザのキットで調べましたが、結果は陰性。正解率は9割しかわからないらしい。あとの1割はどうしても判明しないらしい。だから、医者に言わせるとかなりインフルの可能性が高いと。自分でもそう思うし。久しぶりに、発熱して体が震え、歯がガタガタ鳴った(笑)
おかげで、年末年始のスケジュールはすべてキャンセル。まとめてテニスしたかったのに・・・年始の2日にミックスダブルスの試合に申し込んでいたのに、それもキャンセル。
おまけに風邪だけではなく、脚のふくらはぎを2回にわたって痛めてしまって、脚を引きずるしまつ。もう、何も出来ない年末年始になってしまった。30日には風邪はほぼ完治。脚のふくらはぎも、ほぼ完治。でも今ここでテニスすると、また痛める事確実。だから、じっと自力回復につとめるしかない。ああなんて最悪な年末年始・・・

舞台65「Gift」 日穏-bion 第6回公演@吉祥寺シアター

2014年12月17日 | そんなご舞台な2014
舞台65「Gift」 日穏-bion 第6回公演@吉祥寺シアター

とても真面目な、感じの良い舞台でした。それと20人以上の出演者がいたのに、そのすべてに配慮された脚本に驚きました。こんないいお話しは、悪人が弱い時に、すべてがぶち壊しになるのですが、この舞台は菅田俊さんが、うまくバランスを取っていました。あと、在日の役で、平野貴大くんもよかった。もち、内浦純一も!

舞台64「運命の女」味わい堂々@スタジオ空洞

2014年12月16日 | そんなご舞台な2014
舞台64「運命の女」味わい堂々@スタジオ空洞

初めて行った小屋(アトリエ)でした。いつもの味わい堂々、今回は岸野さんは出演なしでした。妄想か現実か、人を殺したという設定が、若干、無理があって作りすぎた感じがありましたね。浅野千鶴さんは受けに回った役で、攻撃的な宮本奈津美さんを、しっかり受けとめていました。今回の宮本奈津美は、「女・藤原竜也」てな感じで、パワー炸裂。やり過ぎ感もあるけど、彼女の魅力はここじゃないかなって思ったりしました。もう少し余裕があってもいいかな。高田聖子さんみたいに、相手をおちょくるぐらいの押し引きがあってもいいかな(笑)

録画DVDで鑑賞「清洲会議」

2014年12月15日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞「清洲会議」

今頃見て、申しわけありません。歴史的展開を知っていたためか、ちょっと長く感じてしまいました。期待度高いですからね。無理くり笑わせようとしてたかなぁ(笑) 舞台だと気にならない事なのかもしれません。スクリーンを通すと、ちょっと違った印象になってしまいますね。でもロケーションや、セットの向こうの青空が、とても気持ちが良く、昔は、こんな透けるような青空だったんだろうなと思いました。

舞台61「トロワグロ」 城山羊の会@下北沢スズナリ

2014年12月12日 | そんなご舞台な2014
舞台61「トロワグロ」 城山羊の会@下北沢スズナリ

いやー、おもしろかった!最高です。城山羊の会は、いつ見てもおもしろいと感じます。今回は、石橋けい・平岩紙のバトルでした。何も事件はおこらくて、それでも1時間40分十分楽しめる。これは非常に難しい挑戦だと思います。でも、見事な出来上がりに、帰り道ニコニコでした。このユニットは見続けたいと思います。

録画DVDで鑑賞「ピアニスト」

2014年12月11日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞「ピアニスト」

2001年のカンヌ国際映画祭で、審査員グランプリ・男優賞・女優賞と3つも賞を獲得した作品でした。いやー、重くつらい映画でした。ある理由で、決して家族と一緒には見る事は出来ません(笑)主演女優のイザベル・ユベールのすごさは、圧倒的な迫力で、見ているこちらは腰を引きそうでした(笑)

録画DVDで鑑賞「横道世之介」

2014年12月09日 | そんなご舞台な2014
録画DVDで鑑賞「横道世之介」

今頃見て、申しわけありません。2時間40分ぐらいありました。長かったけど、高良健吾・吉高由里子の魅力に引き込まれました。どんな映画かわからななかったので、ちょっと身構えて見始めましたが、それも自然となくなり、最後まで楽しみました。2人のキャスティングは絶妙で、納得です。吉高由里子も、あれ以上演技するといやな金持ちお嬢様になるし、高良健吾も、あれ以上演技すると、ちょっと頭のおかしい男になりそうだし、スレスレでしたね(笑)

舞台60「おもてなし」 玉造小劇場@下北沢スズナリ

2014年12月08日 | そんなご舞台な2014
舞台60「おもてなし」 玉造小劇場@下北沢スズナリ

とても完成されていて、楽しく見ました。展開に破綻もないし、安心して見る事が出来ました。しかし、ちょっと出演者がしゃべり過ぎじゃなかろうかと思う場面がありました。例えば、主人公の家に女が入ってきて、「ごめんください」と案内を請うが、誰もいないし返事がない。すると女は、「だれもいないんかな、じゃ、ここで待たせてもらおうかな」と状況と自分の気持ちを説明してしまう。わかぎさんが、関西弁(大阪弁)に自信を持っておられて、それで勝負されているのはわかるけど、こういった言葉による説明は、見ていればわかる事で、もっと言葉をそぎ落とした方が、言葉の力が伝わってくるように思いました。ただ、そういった言葉の氾濫が、関西の文化の反映とわかっての事だとも思いますが、難しいですねそのバランスが・・・

年末昭和歌謡第1夜@荻窪ルースター

2014年12月05日 | こらむ
年末昭和歌謡第1夜@荻窪ルースター

今夜の女性ボーカルの、高瀬makoring麻里子(vo)さんは、昭和歌謡を歌う女性ボーカルの中でも、トップの歌唱力を持つ人だと思います。安定した音程と声量、正確なブレスと歌唱力で観客を圧倒します。全員、大騒ぎで、最後には男性客同士でダンスする人達まで現れました。写真は撮りましたが、アップするには、許可が必要だなぁ(笑)

舞台59「分際」東京マハロ第13回公演@下北沢小劇場B1

2014年12月02日 | そんなご舞台な2014
舞台59「分際」東京マハロ第13回公演@下北沢小劇場B1

この劇団を見たのは2回目です。前回は、野球部の仲間のお葬式。今回は、家族のお葬式。お葬式シリーズ第2弾でした。残念ながら、前回の方が心に沁みた感じがしました。やはり、御遺体がある部屋で、あそこまで大声でお金の話はしないだろうし、いくらキレタといっても、棺の上に立ち上がったり、腰をかけたりもしないと思うんだよなぁ・・・

録画DVDで鑑賞「きっと、うまくいく」

2014年12月01日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞「きっと、うまくいく」

2009年に製作されたインド映画でした。まぁ、うまく出来ていました。170分と資料を見ると書いてあったけど、実際は3時間ぐらいあったかもしれません。でも、なかなかおもしろかった。アメリカ映画の「今をいきる」のパクリ的なストーリーで、飽きさせずに3時間もたせるのはすごい。それでも編集でつまんだ感じもあったので、実際はもっと長かったとおもいます。笑って楽しくすごしたい時にお勧めです。