ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「ペンネアラビアータ 2010」

2010年06月30日 | こらむ
「ペンネアラビアータ 2010」 

ペンネって、かなり増量するね。びっくりした。ペペロンチーノ作るのと、ほとんど同じ。ただゆで時間が13分と長い。ハインツの「大人向けのアラビアータ」というレトルトソースを使いました。まぁ、うまく出来たけど、トマト・ソースって酸っぱいなぁ。やっぱり、塩味のパスタが好きだ。写真は、コンソメ・スープと、前の晩の残りのカレーとフランスパン。食後、やっぱり太った・・・・

千載一遇のチャンス

2010年06月29日 | にわかサッカーファン
今日の日本サッカーは、日本サッカー史上、「千載一遇のチャンス」です。この
チャンスを生かせなかったら、この後、いつこのようなチャンスが巡ってくるか
わかりません。

第1戦が、調子のでないカメルーンでラッキーだった
第2戦が、オランダに1点で終わって、ラッキーだった
第3戦が、背が高いだけで、テクニックのないデンマークでラッキーだった

決勝トーナメントが、ドイツとか、ブラジルでなくパラグアイでラッキーだった

こう考えただけでも、これは千載一遇のチャンスとしか思えない

「日本サッカーが世界で勝てない本当の理由」 岡田康宏 マイコミ新書

2010年06月29日 | にわかサッカーファン
「日本サッカーが世界で勝てない本当の理由」 岡田康宏 マイコミ新書 2010/5/20 第3刷

岡田監督の「秘密の鍵」の項目は、かなり納得しました。それは、「選手達は、監督の言う通りにすれば勝てると考えるようになり、中央が空いていても、選手は何も考えずにサイドへとボールを出すようになってしまう」「これは、選手の問題ではなく、指導法に問題があるのではないか」「この自分の限界を突破できる「秘密の鍵」を見つけたい」 しかし岡田監督は、結局は最後まで「秘密の鍵」を見つけられなかったようです。その「秘密の鍵」を見つけたのが、トルシエだと言う事です。なるほどねぇ。
「日本サッカーが世界で勝てない本当の理由」がこれだと、はっきりとは書いてないし、「勝てるための方法」を提示はしていません。そのあたりに、イライラ感はありますが、「秘密の鍵」の項は、かなり重要な場面だと思いました。

舞台49「2番目、或いは3番目」 ナイロン100℃ 35th シーズン 本多劇場

2010年06月29日 | そんなご舞台な2010
舞台49「2番目、或いは3番目」 ナイロン100℃ 35th シーズン 本多劇場

ナイロン100℃(ケラ・サンドロヴィッチ)も、変化の時期に来ているのでしょう。それは、本人の私生活の変化が引き金なのかもしれません。それはそれで、当然の成り行きだと思います。その形は、「破壊」→「避難」→「創造」と流れているように見えます。これを進める重要な核が、劇団員とは違う血が流れている、ミュータント(特別変異体)俳優でしょう。それが、緒川たまき・小出恵介・谷村美月らの出演者達に違いありません。その中で、緒川たまきが、まるでずっと昔からいる劇団員と思えるほどなじんでいました。それは、ストーリーをわかりやすくするには、とても効果的だったと思いますが、他のミュータントに強いキャラクターを持たせきれなかったために、その推進力にまだスイッチが入らなかったのかもしれません。と言うものの、「破壊」→「避難」→「創造」という流れの中で、どうしても踏まなくてならないステップだと思いました。こんな事を思うほど、刺激的な作品で、一見の価値あります。
7月19日まで、下北沢本多劇場

「敗北という収穫」 金子達仁 中公新書ラクレ 2010/5/10 発行

2010年06月28日 | そんなご舞台な2010
「敗北という収穫」 金子達仁 中公新書ラクレ 2010/5/10 発行

まさにこのタイトルが、今回のワールドカップでの日本代表そのものを表していると思う。もう完璧な敗北から学ばなければ、日本サッカーの進歩・発展はない。今の日本サッカーは、幕末の攘夷を叫んで黒船に完敗した、長州藩そのもの。もう、「国威発揚」のためのワールドサッカーは必要ないと著者は言う。その通りだと思う。
この本の後半は、スポーツニッポンの毎週木曜日に掲載されたものなので、新しい発見はなかった。しかし金子達仁の目線は、他の人の目線と違い、いつもシニカルだが、その中にサッカーに対する「愛」がつまっているので、信用が出来る。ただ批判のための批判ではないから・・・

ラーメン博物館

2010年06月28日 | こらむ
ラーメン博物館

日産スタジアムに行くついでに、ラーメン博物館に行った。やはり込んでいて、久留米の「大砲ラーメン」が20分待ち。しかたがないので、隣の、「井出商店(和歌山ラーメン・とんこつ醤油)」にする。これはヒット。うまい、うまい。

サッカーの帰りに、入場券(300円)を見せて再入場。あんまりお腹はすいてなかったので、ミニラーメンにする。熊本の「こむらさき」典型的な、白いスープのとんこつラーメン。これも満足。太ったかも・・・・

舞台46「海辺のバカ」 劇団東京乾電池2010夏公演 神楽坂シアターイワト

2010年06月27日 | そんなご舞台な2010
舞台46「海辺のバカ」 劇団東京乾電池2010夏公演 神楽坂シアターイワト

不思議な舞台でした。前半は静かに進み、ちょっと辛かったけど、後半からグイグイおもしろくなって来ました。しかし、この舞台そのもののが、何か自分が生きている現実と、大きなズレがあるような気がして、舞台と、自分自身との距離感を感じたのも事実です。

舞台43「吸血鬼」 パルコ劇場

2010年06月26日 | そんなご舞台な2010
舞台43「吸血鬼」 パルコ劇場

前回の青山円形劇場で公演された時に見ていました。前回見た時よりも印象はよかったのですが、結局、何を最終的に言いたかったのか、それが「人と人とのつながり」だったのか?それならあまりのもストレート過ぎたのかもしれません。素材とテーマのバランスがしっくりこなかったように思いました。

2010年ワールドカップ南アフリカ大会 日本VSデンマーク戦

2010年06月25日 | にわかサッカーファン
2010年ワールドカップ南アフリカ大会 日本VSデンマーク戦

前半、日本は攻めようとする布陣4-2-3-1で戦うが、DFの間を抜かれまくりで、危ないシーンの連続。あわてて岡田監督は、4-3-3に変更。これで落ち着いた試合になる。やはり強い相手では、DFの数を減らすと、歯が立たない事が証明された。1点目は目の覚めるような、本田のフリーキック。確かにブレ球だったから、キーパーには難しかったかもしれないが、一瞬逆に体を動かした事で、防げなかった。
2点目も遠藤のフリーキック。デンマークは本田ばかりを気にしていた。遠藤の情報が徹底されてなかったのが原因。
1点目も2点目も、きつく批評すればラッキーだったかもしれない。
3点目は前かかりに来たデンマークを、日本がおもしろいようにパスを回し、本田のアシストで岡崎がごっつあんゴール。デンマークをなめきったパス回しで日本らしさが出た3点目。
ここまで、2勝1敗。この2勝が、必然だったか、偶然だったか????
ボクは厳しい書き方けど、偶然に近かったと思います。カメルーンの第2戦は、見違える様に全く別のチームになってたし、本田の決勝点だって、本田にボールが流れたのも、本当にラッキーだった。
決勝トーナメントに偶然進出する事が出来たけども、本当に日本サッカーが成長したかどうかは、疑わしい。もし4年前、ジーコが今回のような戦い方をしたら、おそらくその時も勝ち残ったと思う。しかし、ジーコはしなかっただけ。ブラジル人として出来なかった。それが出来るのがドゥンガ監督なんだろう。ブラジルでは評判悪いけどね。

舞台41 「おくりびと」 赤坂ATCシアター

2010年06月25日 | そんなご舞台な2010
舞台41 「おくりびと」 赤坂ATCシアター

なんだかなぁ・・・やはりあれだけ感動した映画の続きにするなら、もっと突っ込んだストーリーでないと、満足できません。・・・ひんぱんに演奏される生演奏が、多すぎて逆効果だったかもしれません。大切な物が、甘い音楽で見えなくなったような気がしました。

ウィンブルドン2010 「ナダルVS錦織」

2010年06月24日 | テニスの玉子様
ウィンブルドン2010 「ナダルVS錦織」

善戦したけど、地力の差ははっきりとあった。前から不思議に思っていたのは、なんで錦織はエアケイをするのかなって? 昨夜見ていて気がついたんだけど、錦織はサーブレシーブの時でも、下がらずに前に数歩前進する。するとボールはバウンドして、最高地点の高さでヒットする事になる。それはジャンプして打たざるを得ない。だから錦織は、かなりの頻度でジャンプしてフォアを打っている。
その利点は、相手はサーブして体制を立て直す前に、ボールが帰ってくる。すると相手は十分な体制が出来ないままプレイする事になる。高難易だけど、まともに打ち合ってはかなわないから、強い相手にはこういう戦い方でないと、勝てないのだろう。

この戦法は、フェデラーの一回戦のアレハンドロ・ファジャ選手もこの戦い方をして、フェデラーを追い詰めた。絶対にフェデラーは負けると思ったが、ファジャ選手が負傷して逆転負けしてしまった。ともかくフェデラーはラッキーだった。

こんなんマネしてもいいのでしょうか????(^^;)

2010年6月1日(火)から

2010年06月23日 | ぼやき日誌2010
2010年6月1日(火)
今日は、私の恩師である熊井啓監督の誕生日。存命なら、80才になるはずだった。合掌。さわやかな天気、20℃前後。日向は暑いが、日陰だと長袖がほしい感じで、なかなか体温調節が難しい。夜、下北沢でトラッシュマスターズを初観劇。かなりおもしろかった。そのまま、痛飲・・・あっ、万歩計がもどって来た。勝手なやつだ。ただ、腕時計はまだ戻ってこないのはなぜ・・・
今日の万歩計、7500歩。

2010年6月2日(水)
今日もさわやかな天気でした。しかし、今日には結論するはずのキャスティングが、まだ決まらずモヤモヤした気分。夜は、映画「おくりびと」の舞台版を見に行く。楽屋で、柄本明さんに御挨拶する。
今日の万歩計、8300歩

2010年6月3日(木)
朝、電車に乗ってると携帯に電話が入る。あわてて次の駅で降りてかけ直す。懸案だったキャスティングの連絡だった。そして決定が出た。よかった、すっきりして電車に乗り直し、事務所に行く。さぁ、この後がたいへんだ。夜は、俳優座劇場で、観劇。終了後エイベックスのMさんと3人で、痛飲。ワイン2本空ける・・・
今日の万歩計、4800歩。

2010年6月4日(金)
事務所でキャスティング作業。夜は自宅で、日本VSコートジボアール戦をTV観戦する。ツゥーリオが膝蹴りで、相手のFWをぶっ壊したのには驚いた。
今日の万歩計、5500歩

2010年6月5日(土)
午前中は、久しぶりに床屋に行ってすっきりする。吉祥寺で妻とランチ。
今日の万歩計、7700歩

2010年6月6日(日)
朝はいつものように、テニス・スクールに行く。帰宅して急いで準備して、味の素スタジアムへ妻と向かう。ナビスコカップのグループ予選。相手は首位の京都だ。実は、妻とサッカーに行って、勝ったためしがない。今日はどうしても勝たなくてはならない試合なのに。まずいシチュエーションだが、今日は、彼女の誕生日なのでどうしようもない。結果、1-0で勝利し、勝利の女神になる。