ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台72「深呼吸する惑星」 第3舞台最終公演 紀伊国屋ホール 

2012年01月13日 | そんなご舞台な2011
舞台72「深呼吸する惑星」 第3舞台最終公演 紀伊国屋ホール 

恥ずかしながら、私は初の「第3舞台」観劇でした。この劇団が活躍した頃は、私はスクリーン(映画)に恋していて、ステージ(舞台)には見向きもしませんでした。それでも、現在の本多劇場が建つ前の空き地で、テント公演した唐十郎の「状況劇場」を見た記憶があります。ラストでテントの後ろが大きく開いて外が見えた時、衝撃を覚えました。その時の公演タイトルが何だったかは、覚えていません。ただすごく混んでいて、「もう少し詰めて」と言われ「いちに、いちに」とお尻を動かして、ぎゅうぎゅうで見た記憶があります。そんな新しい演劇界の流れの中で、この「第三舞台」や「夢の遊眠社」が出てきました。でも私はこの流れには乗らないまま、「助監督」の仕事にどっぷりとつかって、舞台など見る暇もお金もありませんでした。そして、やっとラスト公演に間に合った感じです。観客と出演者が、なんだかわかりあったそんな温かい舞台でした。全くすべったエピソードもあったけど、バカ受けしたものもあって、その当時の勢いを垣間見た感じでした。
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舞台80「アイドル、かくの如し」 M&Oプロデュース 本多劇場

2012年01月12日 | そんなご舞台な2011
舞台80「アイドル、かくの如し」 M&Oプロデュース 本多劇場

なんか、よくわからないまま終わってしまいました・・・ 岩松了ワールドは、よくわからない(笑) 津田寛治が爆裂してたなぁ(笑)
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舞台79「節電ボーダートルネード」 クロムモリブデン 赤坂レッド・シアター

2012年01月11日 | そんなご舞台な2011
舞台79「節電ボーダートルネード」 クロムモリブデン 赤坂レッド・シアター

エネルギー爆裂の舞台でした。俳優陣は飛び降りたり、飛び込んだりの体力勝負でしたね。ケガなく千秋楽を迎える事ができたでしょうか。パワフルな舞台でしたが、どうもしっくりきません。震災の影響がまだ残っているのか、どんと受け止める気力がこちらにありません。出演者の中では、久保貫太郎が成長したなぁと実感しました。
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舞台78「鬼の牙にも当たってみろ」 鬼頭真也一人舞台 下北沢駅前劇場

2012年01月10日 | そんなご舞台な2011
舞台78「鬼の牙にも当たってみろ」 鬼頭真也一人舞台 下北沢駅前劇場

前半はおもしろかった。特に、「時限爆弾問い合わせセンター」は秀逸だった。しかし、ラストの、人の一生を語るくだりは長くて、笑えなかった。やはり、もう少し社会批評を盛り込んだコントを、炸裂するべきだったかなぁ(笑)
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舞台81「あしたのイエス」 アキアージュ第2回公演 下北沢OFF・OFFシアター

2011年12月31日 | そんなご舞台な2011
舞台81「あしたのイエス」 アキアージュ第2回公演 下北沢OFF・OFFシアター

2011年の最後に、ステキな舞台を見ました。難しい題材を扱っているにもかかわらず、笑いもあり、余裕もあり、開き直りもあり、すごいなぁと思いました。難しい題材を、小難しく描くのではなく、ユーモア満点でちょっとひねくれた視点が、すっごく気持ちがよかった。投げたいボールがあり、見事ストライクゾーンで受け取りました。
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舞台77「スピンドクター」 東京フェスティバル第6回公演 下北沢オフオフ劇場

2011年12月30日 | そんなご舞台な2011
舞台77「スピンドクター」 東京フェスティバル第6回公演 下北沢オフオフ劇場

難しい内容を、なんとかまとめておしろい舞台になっていました。よく調べて書かれているように思いました。やりたいテーマ、投げたい球もよく見えました。ただ、何か物足りなさも感じます。何だろう?・・・・何かがストライクゾーンに入っていない感じがあるのです。最後の裏切りだけで、終わっていいのか、もうひとつどんでん返しがあってもいいのではないか、例えば、総理大臣の裏切りとか、朝倉さんの裏切りとか・・・ストーリーがラストに向かって、うまく向かいすぎていたのかもしれませんね。
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舞台76「うつくしい世界」 こゆび侍第10回公演 サンモールスタジオ

2011年12月29日 | そんなご舞台な2011
舞台76「うつくしい世界」 こゆび侍第10回公演 サンモールスタジオ

なかなかしっかりとしたストーリーを作り上げていました。小さなこの劇場で、よくここまでの世界を構築したと思います。第10回公演という事で、かなり力が入っていました。それは、劇団ろりえ「三鷹の化け物」と同じようなパワーがありました。ただ創り上げた世界が、ちょっと寓話すぎる感じもありました。あとひとつ、何か「触媒」が加われば、それは大きなエネルギーになったかもしれません。でも、投げたいボールがある事は、はっきりとわかりました。それはとても大切な事だと思います。
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舞台75「びわ湖商業スワンボート部 強制コント大全」 下北沢スズナリ

2011年12月28日 | そんなご舞台な2011
舞台75「びわ湖商業スワンボート部 強制コント大全」 下北沢スズナリ

なんで小劇場の俳優達が、コントをするのかよくわからないけど、ともかく爆笑の連続でした。こうなると、俳優とお笑い芸人区別がつきませんね。そんな区別する必要もないのでしょうか・・・清水さんの高テンションと入江さんの低テンションの違いが、すごくおもしろかった。難しかったのは、女性一人の柳岡さんのテンションのおさめどころ。このおかしな3人男達の中で、どうするか若干、「道」を探しているように見えました。もっと、女王様でよかったのか、無視系でよかったのか・・・
東北の震災以降、日本国民の心の中に、なにやらモモヤとした澱みたいな物が沈殿していて、いまだその気持ちはスッキリしないままです。その中で、「笑えるかなぁ!」と「強制コント」を提出されても、どうも説明できないものがあります。もう少し、日本人の、国民全体の気持ちが癒されてくれば、もっと違った手応えがあったろうと感じました。
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舞台74「約30の嘘」 赤坂レッドシアター

2011年12月16日 | そんなご舞台な2011
舞台74「約30の嘘」 赤坂レッドシアター

うまくまとまっていて、十分おもしろい内容でした。ただ、見終わった印象として、なぜ、今この舞台を必要としたのか、その思いがよくわかりませんでした。どんなボールを投げたかったのか、もしかしたら、とりあえず投げてみただけなのか・・・というのは、今の時代、小劇場にも、時代が求めている「舞台」があるような気がするんです。
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舞台73「わたしのアイドル」 猫のホテル 下北沢スズナリ

2011年12月15日 | そんなご舞台な2011
舞台73「わたしのアイドル」 猫のホテル 下北沢スズナリ

こんなに笑いの少ない「猫のホテル」は珍しいかなぁ・・・投げたいボールいまいちよくわからなかったなぁ・・・
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舞台70「ノーアート・ノーライフ」 ナイロン100℃ 本多劇場

2011年12月13日 | そんなご舞台な2011
舞台70「ノーアート・ノーライフ」 ナイロン100℃ 本多劇場

あちこちに皮肉・風刺が混じっていて、クスクス笑えてかなりおもしろかった。大倉孝二クンがおかしい。10年前の舞台の再演ですが、私は初演の方は見ていませんでした。パリが舞台になっていますが、もしかしたら、架空の場所の方がよかったかもしれませんね。パリ=東京で、帰国する=田舎の地元 に帰ると置き換えて、画家達=映画好きの青年達とすると、わかりやすいかもしれません。今回の舞台は10年前と同じボールを投げたんだろうか? どうなんだろう? 急速や威力は変わっていないんだろうか? いろんな事を想像させてくれる舞台でした。
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舞台69「魔・川島潤哉一人舞台」 APOCシアター

2011年11月23日 | そんなご舞台な2011
舞台69「魔・川島潤哉一人舞台」 APOCシアター

1時間20分一人でしゃべくりまくってしまう。お笑いでも、こんなには持たない。すごいと思う。何を伝えたいのか、何をしゃべっているのか、何がどう繋がっているのか、よくわからないのに、ついつい見入ってしまう1時間20分。すごい。
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舞台68「43」 モナカ興業#10 下北沢楽園

2011年11月21日 | そんなご舞台な2011
舞台68「43」 モナカ興業#10 下北沢楽園

なかなか緊張感がある舞台で、朗読劇に近いものでした。何か深刻に伝えようとするのですが、その投げ方では受け止められないそんな気持ちになりました。出演者はみな相当稽古を重ねていて、上手だなぁと思ったのですが、私の好みかもしれませんが、なかなかついていけない舞台でした。
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舞台71「太陽」 イキウメ 青山円形劇場

2011年11月20日 | そんなご舞台な2011
舞台71「太陽」 イキウメ 青山円形劇場

今度の「イキウメ」は凄い!! あの傑作「散歩する侵略者」以来の衝撃作となりました。投げたいボールがある。ハッキリとした伝えたいテーマがある。そのボールをキャッチした時、その手応えに戦慄を覚えます。27日(日)までの上演。ぜひこの衝撃を目撃してほしい。

大阪公演が12月2日~4日
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舞台67「サプライズ・ゲスト・どっとコム」東京おいっす第17回公演 劇小劇場

2011年11月19日 | そんなご舞台な2011
舞台67「サプライズ・ゲスト・どっとコム」東京おいっす第17回公演 劇小劇場

ストーリー自体はなかなか笑わせてくれて、楽しかったのですが、やはり、ありえない設定について行けませんでした。おもしろいストーリーを作って、ただ見せるだけでは、手応えがありません。最初から最後まで、一本調子の直球の連続でその直球だけでは、物足りなく感じます。「伝えたい何か」のボールが圧倒的な直球なら、それを生かせる「見せ球」も必要だと思います。あまりにも正直すぎる直球でした。
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