「学おじさん」 本多劇場

舞台「学おじさん」　本多劇場

水谷龍二作・演出、伊藤四朗出演とあれば期待しないわけにはいきません。ついついハードルは高く見てしまいます。全体的に平坦なイメージがありました。何を伝えたいか、伝わり切れなかったように思います。なぜ、学おじさんが、突然帰ってきたのか、その深い部分があいまいだったのが原因かなぁ・・・・

「チャーリーＴｉｍｅｓ」

「チャーリーＴｉｍｅｓ」　東京おいっす第１１回　下北沢劇小劇場

なんという力業。勘違いと誤解の連続でストーリーが成立しています。最初、座長奥原さんが出て来て、妙なアメリカンアクションを始めたので、「ああマズイなあ、マズイ舞台来ちゃった、引きそう」そんな気持ちになったのは、私だけじゃないでしょう(^_^;)　でもだんだんストーリーに慣れてくると、それも気にならなくなり笑って見る事が出来ました。前回も同じような複雑な構成でしたが、今回はまだわかりやすかったです。でもその分、突然リンゴ娘が出て解決したり、タイプライターの女性がいきていなかったり、脚本の詰めが甘かったかもしれませんね(^_^;)

舞台「とける」

舞台「とける」　ブルドッキングヘッドロック第１５回公演

前回の続編でしたが、今回もさすがにおもしろかった。懐かしい高校時代が再現されています。新しい「桜の園」かもしれません。出演者達もみんな自由で楽しそうにやっている。やらされている感じがしない。映像出身のボクが、舞台に偏見をもってないのは、そのやらせれている感のない演劇に出会ったかもしれません。最近のケラさんの舞台、やらせてる感があるなぁ・・・ともかくあの劇中のビデオ見たかったなぁ(^_^;)　この劇団は見て損はしないゾ！

「スキャンダル」

「スキャンダル」　TBS日曜日９時

ありえない話をキャストの力で強引に引っ張っていく力業がすごいです。特に、桃井かおりの存在感がすごい。長谷川京子が、ちょっと押され気味。ガンバレ！ハセキョウ！　４話ぐらいから、なんだかとんでもない方向に向かいそう・・・・

２００８年１１月１０日（月）から

２００８年１１月１０日（月）
肘が痛く、自宅近くの整骨院へ行く。事務所であれこれキャスティング作業をすると同時に、まだバックアップ問題に悩む。夜はD３のワークショップの立ち会いに行く。

２００８年１１月１１日（火）
午前中に整骨院。まだ肘が痛い。事務所で異臭騒ぎがあり、大騒ぎ。異臭と言っても、何か物が腐ったような臭いが充満してしまった。キャスティング作業に集中。

２００８年１１月１２日（水）
午前１０時から、S組のオールスタッフ打ち合わせ。やっとここまで来た。無事にインしてほしい。そして無事にアップしてほしい。夜は、D3のワークショップの立ち会いに行く。

２００８年１１月１３日（木）
午前中、歯医者に行く。歯茎が腫れてしまう。原因は無意識にかみしめるので、歯茎が耐えられなくてしまうのだそうだ。それで結局マウスピースを作ることになり、いよいよ今日完成した。１年前ぐらいから、どうしましょうか？作りますか？などと、いろいろ悩んできた。まぁ５０００円なので、そんなには高価な物ではない。はめてみてもそんなに違和感はない。不思議。

２００８年１１月１４日（金）
今日も整骨院へ行く。だいぶんよくなってきた。でも、今週はテニスはやめよう(^_^)新しいCMの仕事が入ってきて、打ち合わせに新橋へ行く。しかし、なんと安いCMなんだろう。広告業界の現実を見た気がする。

２００８年１１月１５日（土）
映画「ハッピー・フライト」の初日の立ち会いに行く。懐かしい顔がならぶ。お客さんの反応もいい感じ。表に並んだ「グッズ」の多さにビックリした。

２００８年１１月１６日（日）
今日はテニススクールは休んで、岸谷組の映画のロケに立ち会った。午前７時、新宿スバルビル前出発。という事は、午前５時に起きる。時々小雨が降る中、なんとか撮影は進行し、午後１時過ぎに終了。奇跡だ！

「セレブと貧乏太郎」

「セレブと貧乏太郎」　フジTV火曜日９時

上戸彩の魅力満載で、とてもきれいです。でも現実的にはありえないストーリーで、それをおもしろがるかどうかで、見続けられかどうかになるでしょうね。上戸彩ファンにはたまらない番組です。

「七瀬ふたたび」

「七瀬ふたたび」　NHK木曜日夜８時

NHK的なノーマルな作り方で、安心して見る事が出来ます。蓮仏も大人になってきたなぁと思いました。このまま民法に民放に流れずにピュアな感じを持ち続けてほしいなあ。塩谷俊もハンサムでいい感じです。

「流星の絆」

「流星の絆」　ＴＢＳ金曜日１０時

今度の秋ドラで一番おもしろいかもしれません。さすがは宮藤官九郎です。普通のドラマなんかにしていません。でも、基本の原作があるからこそ、宮藤部分が生きているようにも思います。もしかしたら、宮藤部分だけでいくと、きっとどこか煮詰まってくるように思います。ですから、この原作とのバランスは絶妙で、大成功です。
戸田恵梨香さんの子供時代を演じているのが、あの「ルル」の子供熊田聖亜ちゃんです。いろいろあってボクと巡り会った子役さんですが、これからきっと大物になることを予想します。

「チーム・バティスタの栄光」

「チーム・バティスタの栄光」　フジＴＶ火曜日１０時

サスペンス満載で、あっという間に見てしまいます。伊藤淳史・仲村トオルのコンビが絶妙です。ただ気になるのは、命を預けている患者へのケアが何もなく、それいいのかなぁと心配にはなります。誰が犯人なのか、わからないなぁ(^_^;)

「OL・にっぽん！」

「OL・にっぽん！」　NTV水曜日夜１０時

脚本が最高におもしろい。OLたちの本音を、ズバズバついてくるのが、といても心地よいです。ついつい笑ってしまうシーンもあって、飽きさせません。特に阿部サダヲは、抜群のキャスティングです。日本と中国の文化の違いを見せながら進行していくドラマは、とても新鮮です。ただ、あんな中国人のイメージは、ちょっと古いかもしれませんね(^_^)　すでに中国人達もドライに変化してるかもしれませんね(^_^;)

２００８年１１月１日（土）から

１１月１日（土）
午前中は、吉祥寺で買い物。そのまま三鷹へ行って舞台を見る。夜は、荻窪ルースターというライブハウスで、７０年代歌謡曲特集というライブ。これが最高で、ずっと追っかけたい！

１１月２日（日）
昨夜飲み過ぎて、朝のテニスに行けずショック。いかんなあ・・・午後から東映撮影所での衣装合わせに立ち会う。夜は、下北沢で観劇。

１１月３日（月・祝日）
午前中から東映撮影所でS組の衣装合わせに立ち会う。夕方終了して、吉祥寺にバスで戻り、家族といつものスパゲティを食べる。秋の新作を食べてみる。なかなかいける(^_^)　昨日テニスしなかったので急遽、振り替えを使って夜スクールに行く。

１１月４日（火）
昨夜テニスした後、すぐ氷で冷やしたけど、肘の痛みが残ってしまう。午後Tカイロで治療を受ける。まぁ軽症だけど、氷で冷やさなかったらもっと痛みが激しく出ただろうと言われた。M組のキャスティングにアイディアが浮かび、監督とプデューサーに提案する。すぐ、リアクションがあり、ナイスと返事が戻る。「ナイス」いつの言葉だ・・・・・

１１月５日（水）
経理の日。朝１０時過ぎに経理のOさんやってくる。俳優面接とかして、１６時にM組の打ち合わせに恵比寿へ行く。２時間待たされて、やっと打ち合わせ、１５分で終了。その後、映画「BROTHER」のアメリカ側スタッフで日本人の「ヒロさん」が日本に一時帰国されたので、その歓迎会に向かう。

１１月６日（木）
歯医者へ行く。俳優面接。保険のおばさんと打ち合わせなど、バタバタと一日が過ぎていく。夜は観劇に行く。
２００８年１１月７日（金）
O組とM組のキャスティングに没頭する。夜はD３のワークショップの立ち会いに行く。

２００８年１１月８日（土）
午後から東宝撮影所で、M組のオーディションに立ち会う。子役２３人に会う。夜は荻窪でTカイロアシスタントの女性のダンスの発表会に出る。

２００８年１１月９日（日）
午前中はテニススクール。肘が痛いのを無理してやる。来週は休んだ方がいいかもしれない。夜は、日活撮影所でK組の撮影に立ち会う。

２００８年１０月２７日（月）から

２００８年１０月２７日（月）
午前中は来客の応対。午後も来客の応対。食事する暇もない。カップラーメンを買ってきて食べる。胃がもたれてしまう。若い頃のようなわけにはいかない自分に気がつく。今頃・・・・S組・M組・O組のキャスティング作業に没頭する。夜は、ラッキーリバーのメンバーが出演している舞台を見に行く。

２００８年１０月２８日（火）
午前９時から日活芸術学院で、臨時講師をする。午後１時からM組のメイン打ち合わせに参加するために恵比寿に向かう。途中、時間が空いたのヤマダ電気に寄る。いかん、前からほしかった軽量のノートパソコンを衝動買いしてしまう。だって１０万も値引きしてたから・・・M組の打ち合わせのあと、A組のオーディションにかちどき橋に向かう。A監督とは、数年ぶりの再会。相変わらず若い！

２００８年１０月２９日（水）
ネコが朝早くから、「餌をくれ」と泣くくので、しかたなく７時に起きて餌を与える。そうしたらもうそのまま起きてしまった。顔を洗って、８時には家を出て９時には事務所に着いた。なんでこんなに早く事務所にって思うが、すべてネコのせい。午後から、M組のオーディションで恵比寿に行く。夕方終了したが、もう眠くてたまらず事務所に寄らないで、そのまま帰宅。結果的に睡眠不足になってしまったよなぁ

２００８年１０月３０日（木）
午後から映画の打ち合わせで恵比寿に行く。前の打ち合わせが延びて、午後３時から待って、私の打ち合わせの順番が来たのは、午後７時。４時間も待ったけど、こういう事もあるさ（笑）しかし、オーディションの結果の打ち合わせだったけど、結局決まらず再オーディションとなる。４時間待って、成果なし（＾ｕ＾）

２００８年１０月３１日（金）
午前中は、大泉の東映撮影所でS組の衣装合わせに立ち会う。東映撮影所は、かなりセットを壊して新しく建て直そうとしている。設備投資しないとなぁ。いつまでも古い設備じゃ、新しい映画は作れないよ。古語から日活撮影所へ移動して、K組のセット撮影に立ち会う。俳優部で、朝１０時から待って、最初の出番が夕方４時頃なっている。あああしかたがない。撮影が押して、結局撮り残して夜中の２時過ぎに終了。

「ギラギラ」

「ギラギラ」　テレビ朝日金曜日９時

期待以上のおもしろさです。でもつっこみ所はいろいろありますなぁ(^_^)佐々木蔵之介さんも頑張ってる。いっぱいいっぱい感もあるので、もう少し楽にやってもいいかなぁって思ったりします。ストーリー展開もおもしろいので、次も見てしまいます(^_^)　家庭の部分が少しテンポがのろい気もしますが・・・

「ブラッディ・マンディ」

「ブラッディ・マンディ」　TBS土曜日夜８時
第一話から、お金がかかってるなぁ。とても見応えあります。特徴は、手持ち撮影がほとんどという事。これだけ揺れる画面作りをTVでやるなんて、すごい。映画並みです。もうTVドラマも映画作りも、その作り方に差はありません。TVでこれを許すなんて、勇気あります。ただ残念なのは、時間帯が土曜の８時台という事。この内容なら、もっと遅い時間帯がベストだったと思います。あと、ストーリーがあまりにも複雑で、１回見逃すと、もうストーリーがわからなくなってしまう危険があるという事ですね(^_^)

「風のガーデン」

「風のガーデン」フジTV木曜夜１０時

倉本先生も、登場人物のナレーションで構成するのは、もうやめてほしいです。第２話でストーリーの展開がわかってしまっても、ちゃんと見られるのは、役者・スタッフが真剣にこのドラマに取り組んでるからだと思います。特にガッツ石松さんが、緒方さんの２人芝居で、延々と続く長回しのワンカット撮影に十分対応していた事にビックリ。緒方さんの病状を知っていたのか？あのガッツさんが、あのワンカット撮影のセリフを、よく覚えていたなあと感動。ただ、あの緒方さんの病状を知っていて、ワンカット撮影するは、スタッフとして酷なのか、それとも体力の消耗度を考えると、ベストの選択だったのか、緊張する現場だったと思います。