映画「さよなら歌舞伎町」
ファーストシーンの、窓外から手持ちカメラが、だんだんと室内に入っていき、前田敦子と染谷将太のカップルを撮り始めた時、なんだか違和感がありましたが、だんだんとストーリー展開がおもしろくなって、グイグイと引きつけられました。その違和感は、狭い空間に第三者が入って撮影しているという冷めた目線を感じたんです。無理矢理に長回ししなくても、定点撮影した方が、しっくりいったように思いました。この映画は、本当に脇のキャスティングがすばらしい。韓国人のイ・ウンウとロイのカップル、家出少女の我妻三輪子、女性刑事の河井青葉は抜群でした。だからこそ、肝心の役に物足りなさを感じましたが、出来るところまでギリギリまで頑張ったのかもしれません。脇の俳優陣にエールを送りたいです!
ファーストシーンの、窓外から手持ちカメラが、だんだんと室内に入っていき、前田敦子と染谷将太のカップルを撮り始めた時、なんだか違和感がありましたが、だんだんとストーリー展開がおもしろくなって、グイグイと引きつけられました。その違和感は、狭い空間に第三者が入って撮影しているという冷めた目線を感じたんです。無理矢理に長回ししなくても、定点撮影した方が、しっくりいったように思いました。この映画は、本当に脇のキャスティングがすばらしい。韓国人のイ・ウンウとロイのカップル、家出少女の我妻三輪子、女性刑事の河井青葉は抜群でした。だからこそ、肝心の役に物足りなさを感じましたが、出来るところまでギリギリまで頑張ったのかもしれません。脇の俳優陣にエールを送りたいです!