ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台「ラフカット2006」

2006年11月30日 | そんなご舞台な2008
舞台「ラフカット2006」 
「円盤屋ジョニー」なかなかおもしろかった。背の高い2人の男優のダンスはすばらしくうまかった。やはり、俳優は何か芸が必要だと再認識。
「わるいこと」んんん、よくストーリーを把握できなかった。何をめざしたのか・・・
「やさしい悪魔」カムカムミニキーナの田端玲実さんが群を抜いてうまかった。ラストのオチがもうすこしうまくいったら傑作になったかもしれないと思いました。
「笑う恐竜」俳優にあて書きされたようで、所長の谷口クンにははまり役。うまくまとまりすぎたかもしれないが、なかなか楽しく見ました。

2006年11月21日(火)から

2006年11月29日 | ぼやき日記2006
2006年11月21日(火)
久しぶりに事務所に出る。いろいろたまっていると思うので、午前9時前には事務所に出る。あれこれ片づけて、近くの病院へ行きインフルエンザの予防注射をうってもらう。

2006年11月22日(水)
午後から映画のダビングに行く、久しぶりのスタッフ達。なかなかおもしろい映画になりそうで楽しみ。おみやげに持っていった「揚げまんじゅう」が好評(^_^;)

2006年11月23日(木・祝日)
祝日だが、今日も映画のダビングに行く。今日はダビング最終日、つまり映画が完成する日。今年の春から準備して、夏に撮影し、秋に完成という長丁場。内容もけっこう期待できるぞ(^_^) 夜は、東京フィルメック映画祭に行く。

2006年11月24日(金)
ずいぶんと寒くなってきた。コートも厚手の物が必要。事務所で仕事。プロデューサーのMさんが訪ねてきた。久しぶりの再会。夕方、新しいCMの仕事が入ってきてありがたい事です。夜は新宿で「ラフカット2006」の観劇。

2006年11月25日(土)
午前中、新宿で今年から始まった、東京国際シネシティーフェスティバルに月野木監督の作品が上映されるので、見に行く。久しぶりに月野木監督と再会。終了後そのまま銀座へ向かい、フィルメックス映画祭でイラン映画を見る。ちょっと疲れたので、吉祥寺へ戻り妻とラーメン中本で、「蒙古タンメン」を食べる。辛い辛い!!うまいうまい!!

「1号線を北上せよ」 沢木耕太郎 講談社文庫

2006年11月28日 | こらむ
「1号線を北上せよ」 沢木耕太郎 講談社文庫2005/10/15 第1刷
あの傑作の「深夜特急」を彷彿させる内容で、もう興奮しまくりでした。沢木耕太郎は、紀行を書かせたら日本で最高の書き手だと思います。ただ、サッカーの紀行はちょっと弱いですけどネ。これを読んで、何人もの若者がベトナムへ行ったでしょうね、私も行きたい、ベトナムへ!!最高の紀行でした!!感謝。

「アザー・ハーフ」 東京フィルメックス映画祭

2006年11月26日 | 映画の光と影
「アザー・ハーフ」 東京フィルメックス映画祭 中国映画
中国社会の一面を、乾いたタッチでみせていくなかなかおもしろい映画でした。特にラスト・シーンあたりは、中国社会を痛烈に描いていて、迫力ありました。この映画はまだ中国で上映許可をもらっていないそうです。そんな映画ですが、結局何を描きたかったのか、もうひとつピントが甘く、ストーリー展開も人物描写も中途半端だったように感じました。もっともっと十分に伝える手段があったかもしれません。もったいないなぁと思いました。

「りんご、もうひとつある?」 東京フィルメックス イラン映画

2006年11月25日 | 映画の光と影
「りんご、もうひとつある?」 東京フィルメックス イラン映画
これはまさしく三船敏郎にオマージュされた映画のようでした。「腹へった」としきりに口にして、民といっしょになって戦う姿は、「七人の侍」や「椿三十郎」、走り回る姿は「羅生門」そっくりでした。でもストーリーや設定が、あまりにも荒唐無稽で、ちょっとついていけなかったのは事実です(^_^;)

2006年11月13日(月)から

2006年11月24日 | ぼやき日記2006
2006年11月13日(月)
事務所で仕事。午後から六本木で来年の映画の打ち合わせ。夜は、スペイン料理店で、新にスタッフになった2人の女性の、1周年のお祝いの会を私を含め全員でする。このお店は、実際のフラメンコショーがあるので、迫力があって楽しい。二人とも満足してくれたよう(^_^;)

2006年11月14日(火)
午前中は事務所で、仕事する。なんだかかんだとやる事は多い。夜はワークショップの最終日。少し疲れる。終了後、そのまま痛飲シャウト・・・・

2006年11月15日(水)
事務所で、来年の映画の俳優スケジュールなどのリサーチをする。夜は、池袋で大人計画の舞台を見に行く。サンシャインは駅から遠いなぁ(^_^;)帰宅して、サッカー日本代表VSサウジアラビアを録画で見る。なかなかいい試合だったが、後半足が止まった。

2006年11月16日(木)
午前9時過ぎには事務所に出て、歯医者と内科に行って血圧降下の薬をもらう。大体上が130~140で下が80~90。微妙に高い。薬を飲んでこれだから、ちょっと気にしてる。午後芝居に行きたかったが、急遽明日にCMの再オーディションがあり、その仕込みをする。夜、草刈民代さんのバレエ「ソワレ」を見に行く。これはすごかった!皇后様の「美智子」様が来て、みんな拍手で総立ち(^_^;)

2006年11月17日(金)
CMの本番はスタッフのM嬢に行ってもらって、別のCMのオーディションの立ち会いの方に行く。

2006年11月18日(土)
飼っているネコをペットショップに預け、九州へ向かう。父親の13期。小郡で、大砲ラーメンという、代表的な久留米ラーメンを食べる。うまい!!

2006年11月19日(日)
法事。久留米の駅近くで、大龍ラーメンを食べる、これもうまい!!

2006年11月20日(月)
帰京。

韓国民に告ぐ」 「反日という甘えを絶て」

2006年11月23日 | こらむ
「韓国民に告ぐ」 金文学・金明学 詳伝社・黄金文庫
「反日という甘えを絶て」 金文学 詳伝社・黄金文庫
著者が中国生まれで日本育ちという事で、客観的に韓国の実体を見た本で、けっこうおもしろかった。こんなに韓国を痛烈に批判した本はめずらしいかもしれない。韓国を痛烈に批判した本だが、これを逆にそのまま日本人の体質にもあてはめてもいいかもしれない。そういった反省体質が、日本人そのものとも観察されていますが(^_^;) そんなに反省しなくてもいいのよって(^_^;)

「オール・アバウト・セックス」 鹿島茂 文春文庫

2006年11月22日 | こらむ
「オール・アバウト・セックス」 鹿島茂 文春文庫 2005/3/1 第1刷
おもしろいという評判だったので読んでみたけど、なんだか期待はずれでした。性に関する本の紹介で、ただ紹介にとどまっていて、ちょっと物足りなく思いました。何を期待して読んだんでしょう、私(^_^;)

「青空チェリー」 豊島ミホ 新潮文庫

2006年11月20日 | こらむ
「青空チェリー」 豊島ミホ 新潮文庫 平成17年8月1日発行
「ハニィ、空が灼けてるよ」読み始めた時は、なかなかストーリーが頭に入らず、くだらないストーリーに思えて、何度も挫折しそうになりましたが、後半に来てなんだかはっきりと映像が見えてきて、途中でやめなくてよかったと思いました。「青空チェリー」これは痛快でとても気持ちよかった。映像はどうかなぁ、でもお金かからないかもしれないなぁ・・・ロケ場所が難しいかなぁ
「誓いじゃないけど僕は思った」これは、全く理解できなかった

2006年11月6日(月)から

2006年11月17日 | ぼやき日記2006
2006年11月6日(月)
映画の仕事が落ち着いてきて、CMの仕事がポツポツと入ってきて、ありがたいことです。夜はD3のワークショップに出る。そして、ちょっと反省会(^_^;)

2006年11月7日(火)
午前中は六本木で映画と別の企画の打ち合わせ。すぐ、事務所に戻ってマネージャーさんとの対応。あと、監督デビューする事になった助監督K君のキャスティングの相談に乗る。

2006年11月8日(水)
明日のオーディションの仕込みをする。集まった写真資料の中から、オーディションに呼ぶメンバーを決める作業。資料を提出されても、このメンバー決めに残らないと、オーディションには呼ばれない。重要な作業。夜は、マネージャーさんと食事会。

2006年11月9日(木)
午前中は、明日のCMのオーディションの仕込みをする。午後、CMオーディションの立ち会いで、天現寺に向かう。終了間際に再オーディションをしようという事になり、その仕込みのため、あわてて事務所に戻る。明日締め切りにして、日曜日オーディションとなる。夜はワークショッップ。ふううう。

2006年11月10日(金)
スタッフのM嬢が、CMの地方ロケから戻ってくる。しかし、行く前からカゼ気味だったのが直らず、ひどい声になっている。午後から彼女にCMのオーディションに行ってもらうつもりだったが、週末のオーディションもあるので、私が行くことにした。夕方には無事終了。そのあと新宿へ向かい、次の企画の打ち合わせをする。予算的に厳しい仕事だが、やる事にする。さっそく月曜日からリサーチを始める。

2006年11月11日(土)
朝から雨が降っている。今日は芝居を見に行く。あまり期待していなかった、「2学期の風」という舞台が、ものすごくおもしろかった。ビックリ。こんな事あるから、おもしろい。

2006年11月12日(日)
午前中は、テニススクール。夕方からワークショップの6回目。終了後、いつもの居酒屋へ。いよいよ、次が最終回。

舞台「杜子春」 シアターグリーン

2006年11月16日 | そんなご舞台な2008
舞台「杜子春」 シアターグリーン
これはもう個人の好き嫌いになるでしょう。こういった舞台が好きな人にはたまらなく楽しい舞台かもしれないけど、ダメな人には受つけないでしょう。基本的にわかっているストーリーなので、意外性はありません。ただ、いくつかのアイディアで、ストーリーを展開していきます。そのアイディア勝負というところに、この「原作ありき」の舞台の弱点を感じました。当然アイディアは必要なんだけど、そこに商業として娯楽としてのエンターテイメント・意外性・スキャンダラス性など、もっと総合的な広がりが必要なような気がしました。先が読める事の弱点を、どう克服するか。「人生賛歌」だけでは、物足りない、汚れた大人達をどう取り込むか、そういった視点が、今後の課題じゃないでしょうか。意外性がもっと欲しかったです。

舞台「2学期の風」 透明ランナープロジュースvol.2

2006年11月15日 | そんなご舞台な2008
舞台「2学期の風」 透明ランナープロジュースvol.2
抜群におもしろかった。全然期待していかなかったので、その驚きは強烈でした。悲惨な「酒鬼薔薇事件」をベースにして、双子の男とその仲間達の「青春」がそこにあった。生きる事に正直になればなるほど、離れていく距離。悲しい溝。とても真面目で、真剣な舞台でした。真面目な舞台だからといって、エンターティメントがないわけじゃありません。そこは、きっちり笑わせてくれます。すばらしいバランスでした。お見事です!!

「サウダージ」

2006年11月14日 | こらむ
「サウダージ」 盛田隆二 角川文庫 平成17年6月15日3刷
文庫のオビに、北上次郎さんの「盛田隆二が描き続けているのは、居所を探す者たちの旅である」とあるが、もうこれがすべてを言い当てているように思いました。薄い文庫なのですが、実はけっこう読むのに時間がかかりました。なぜかよくわかりません。「空港にて」もそうでした。主人公があちこち変わるので、誰に合わせて読もうかと迷ったのかもしれません。ちょっとにがてだったかもしれません。

2006年10月30日(月)から

2006年11月13日 | ぼやき日記2006
2006年10月30日(月)
いよいよ始まる11月のワークショップの準備。夜は、久しぶりにラッキーリバーのワークショップをやる。終わってまた飲み会となる。結局また太ってしまった・・・・せっかく70キロ切ったのに・・・

2006年10月31日(火)
朝事務所に入り、経理作業。今度は12月にやる吉川事務所のワークショップの準備。続けて2ヶ月やる事になる。

2006年11月1日(水)
いよいよ11月。早いなぁ・・・午前中まず銀行に行って記帳。10時から経理のOさんが来て作業開始。13時過ぎから、六本木で、来年の映画の下打ち合わせ。夜は、吉川事務所ワークショップ1回目。終了後、そのまま居酒屋へ直行(^_^;)

2006年11月2日(木)
朝6時には目が覚めてしまう。仕方ないから起きて、あれこれやっていると、また眠くなる。ちょっとベットに横になる。こんな悪循環が月に何回かある。前の日に飲むとこうなるのかなぁ・・・・

2006年11月3日(金)
今日は「デス・ノート完結編」の初日。銀座のマリオンに向かう。超満員で、舞台挨拶のない新宿でも立ち見が出たらしい。久しぶりに、松山ケンイチ君と会う。プロデューサー達もほっとしてるよう。終わって、今日は吉川事務所テニス部の日だったので、終了後の飲み会に参加。最後は吉祥寺に出て、シャウトする。

2004年11月4日(土)
夜に、吉川事務所ワークショップの2回目。さすがに今日は飲まない事にした。

2006年11月5日(日)
今日も吉川事務所ワークショップ3回目。