舞台「リンゴリンゴリンゴ」 劇団道学先生

舞台「リンゴリンゴリンゴ」　劇団道学先生　赤坂レッドシアター

中島淳彦さん、かなりの冒険でした。いろいろトライがあったようにみました。それらが、効果的な作用を出しているかどうかは、残念ながら期待通りではなかったかもしれません。いつも楽しい舞台を見せてもらってるので、こういう冒険もありかな(^_^;)

「唐津の海」

「唐津の海」

この写真が、私が生まれ育った「唐津の海」です。この砂浜で育ちました。とてもきれいな砂浜で、ボクの記憶では、昔はもっと遠浅で、砂浜がもっと広かったような記憶があります。でもそれは、自分が小さかったせいでしょうか・・・
町村合併で、唐津市になりましたが、もとは浜崎という地名でした。家の裏が松林。その向こうが砂浜の海でした。その松林の中に、土俵があり、よく大学生が合宿に来て稽古に励んでいました。小さかったボクは、ちょこんと座って毎日見学していました。家から海水パンツに着替えて、走って行けば、１分で砂浜でした。そんな「海っ子」ですが、今はもう「海は疲れる・・・・(^_^;)」年をとったら森林浴かなぁ(^_^;)・・・・やだやだ(^_^;)

「麦焼酎・中々」

「麦焼酎・中々」

「百年の孤独」を出している宮崎県の黒木本店の焼酎です。あっという間に飲みきって、もう記憶がありません。すっきりした印象でした(^^;)　ボトルがかっこいいですね(^^;)

「龍馬の黒幕」 加治祥一 祥伝社文庫

「龍馬の黒幕」　　加治祥一　　祥伝社文庫　平成２１年６月２０日初版

これは、すごいというかあまりにも荒唐無稽な本でした。明治維新にかかわった人達の間に、「フリーメーソン」がいて、とても重要な働きをしたという論調で、これはにわかには信じられなくて、唖然とさせられました。

「幸福・集合写真」

「幸福・集合写真」

これも東宝撮影所のスタッフ棟に飾ってある、映画「幸福」の集合写真。１９８１年製作らしい。私が２０代後半の頃で、カチンコをうっていた助監督時代だなぁ。知っている顔が何人かいる、今も現役で！！

「誰も書かなかった日本のタブー」 宝島社

「誰も書かなかった日本のタブー」　宝島社　2009.8.8 第２版

「いざ、禁断の聖域へ」というコピーでしたが、あまり歯切れはよくなく、ショックはあまりありませんでした。ただ、健康食品の項はかなり気になりました。さすがに「菊」関連はモゴモゴでしたね(^_^;)

２００９年１２月７日（月）から

２００９年１２月７日（月）
日活撮影所へ向かい、俳優課の卒業オーディションのゲネに参加。少しアドバイスをして、渋谷の事務所に向かう。夜は、迷った末に、下北沢で芝居を見て帰る。なんだかのどが痛い。
今日の万歩計、６８００歩

２００９年１２月８日（火）
朝起きたら、案の定のどが痛い。ヤバイ、扁桃腺が腫れてる感じがする。完全装備して日活撮影所へ向かう。俳優課の卒業オーディションの審査員みたいなものをやる。なんとか午前中は終了し、そのまま渋谷の行きつけの病院でみてもらう。やはり扁桃腺炎。薬をもらう。熱はまだなさそう。夜はカゼを吹き飛ばそうと、スタッフ２人と焼き肉を食べに行く。ビールも少し飲む(^_^;)薬は寝る前に飲もう(^_^;)
今日の万歩計、８０００歩

２００９年１２月９日（水）
まだのどが痛い。熱っぽい。だるい・・・カゼ・扁桃腺炎だ・・・厚着をして東宝撮影所に向かう。演出部打ち合わせ。夕方終了し、下北沢へ向かう。撮影していた映画の、キャスティング部のお疲れ会に参加。カゼなのに、ビール飲んで、ワインを４杯ぐらい飲む。薬は寝る前に飲もう(^_^;)
今日の万歩計、５０００歩

２００９年１２月１０日（木）
のどはだいぶん良くなってきた。熱が出なかったので助かった。１日事務所で仕事。年末までに、机の整理もしなきゃいけないし・・・整理整頓と経理作業。夜は、新宿で観劇。これは抜群におもしろかった。今年のベスト３に入る。
今日の万歩計、７６００歩

２００９年１２月１１日（金）
朝から冷たい雨が降る。寒い・・・事務所で仕事する。夜は赤坂で観劇。知り合いと、イアタリアン・バルへ直行。そのままワイン(^_^;)　帰って見ると、クリスマス・プレゼント用に買った、Wiiが届いていた。さっそく、ｗｉｉスポーツでテニスをやってみる。かなり疲れる。汗をかく。ボーリングもやったけど、全然ダメ(^_^;)
今日の万歩計、６５００歩

２００９年１２月１１日（土）
吉川事務所テニス部のメンバーの内浦クンの、朗読劇「ラブレター」を見に渋谷パルコへ行く。知り合いの顔が何人も(^_^)　家族で来たので合流せず、家族でスープ屋で食事。帰宅して、振り替えで、テニススクールに行く。失敗、足を痛めてしまう。　
今日の万歩計、６６００歩

「日本サッカー・世界で勝つための戦術論」 西部謙司

「日本サッカー・世界で勝つための戦術論」　西部謙司　青春出版社2009/11/15 初版

とても刺激的な本で、とても納得のいく内容でした。アジアでの戦い方とワールドカップでの戦い方を変える必要があると、はっきりと打ち出して発言してる事に共感します。完全に共感します。その戦い方を、ひとつひとつわかりやすく解説されているので、いちいちうなずけます。最終的に、どうしても点を取らなくてはならない時は、トゥーリオのＦＷというのも、ありえると思います。ワールドカップで勝ちたいけど、まだまだだろうなぁと冷静になれる本でもありました(^_^;)

「サッカーのない人生！」 増島みどり

「サッカーのない人生！」　増島みどり　ベースボール・マガジン社新書2008/5/30

とても楽しく読みました。でも何か物足りません。「何かが・・・」足りないのです。いまもなおある程度、うまくサッカーに関わっている人達ばかりなので、本音の部分が、どこまで出ているのか、よくわかりませんでした。サッカーに関わりたくても、関われなかった人達、挫折した人達、逆のスパイラルに陥っていった、大勢の人達への愛もほしかったように思いました。それでは、本にならないかもしれませんが・・・

舞台「シーサイド・スーサイド」 ハイブリッド・アミューズメント・ショウbpm

舞台「シーサイド・スーサイド」　ハイブリッド・アミューズメント・ショウbpm

あまりの「ハイカラ」がおもしろくて、同時公演のこの舞台も急遽、見に来ました。これもかなりのおもしろさで、この作者の浅沼晋太郎って何者だろうと思ってしまいました。ネットで調べると、まだ３２才。基本スタンスは声優さんのようです。舞台のデキは「ハイカラ」の方が上でしたね。太宰役の秋枝クンが抜群で、彼がいなかったら厳しい出来上がりになったかもしれません。しかしながら、この劇団と、浅沼クンの動きには目が離せません。今年の大収穫です。

舞台「ハイカラ」ハイブリッド・アミューズメント・ショウbpm

舞台「ハイカラ」ハイブリッド・アミューズメント・ショウbpm　新宿スペース・ゼロ

全く期待していなかったけど、見たらびっくり！今年のベスト３に入る舞台でした。シュチュエーションコメディーで、伏線を張り張りして、すれ違いと誤解の連続で、かなり練られた脚本だったと思います。関西のこてこてコメディーになるところを、寸前でかわしていました。それがよかった。で、こんな舞台は出演者が下手だったら、目も当てられなくなるのですが、十分堪能しました。お客さんもよく入ってました。お金をかけて有名な俳優さんを呼んで、過去の名作脚本であれば、仕上がりも当然わかりきっています。しかし、これは名作脚本というわけではなく、出演者も無名な人達ばかり。そこで、こんなおもしろい舞台に出会うと、本当に驚きます。最高でした！

舞台「累累」 メタリック農家

舞台「累累」　メタリック農家　下北沢駅前劇場

最初のエピソードが、かなりおもしろかったので、これは期待できるオムニバスかなと期待しましたが、」だんだんとトーンダウン。最終的に作者のねらいがバラケてしまったように感じました。「笑い」をとりたかったのか、「愛」を語りたいのか、その微妙なバランスが中途半端だったのかもしれませんね。

２００９年１１月３０日（月）から

２００９年１１月３０日（月）
事務所でいろんな事の整理と準備。いつもの病院で、血圧降下剤をもらう。午後、マネージャーさんと打ち合わせ。夜は、親しい友人夫妻と会食。帰宅して。連ドラの「仁」「不毛地帯」を見て寝る。夜中の２時になってしまった。

２００９年１２月１日（火）
いよいよ１２月となった・・・早い早い一年。昨夜遅く寝たけど、結局時６時３０分に起きてしまった。睡眠時間４時間ぐらい。なんだか調子悪い。耳鳴りがする。もう９時には事務所についたが、力が出ない。やばい持病のメヌエルが出そう。慌てて薬を飲む・・・・
今日の万歩計、７５００歩

２００９年１２月２日（水）
新しいCMの仕事が入る。明日打ち合わせ、日曜日オーディション、月曜日PPM
撮影が水曜日というむちゃくちゃタイトなスケジュール。でも、やらなければ！夜は、下北沢で観劇。かなりおもしろかった。
今日の万歩計、５８００歩。

２００９年１２月３日（木）
朝から冷たい雨。１２時からCMの打ち合わせで新橋へ行く。１５分で終了して、ダッシュで事務所に戻り、CMオーディションの段取りを決める。夜は、中野で観劇、いやいや最悪の舞台。役者が舞台上で、自分のセリフに酔いしれてしまう。役者に責任はないのだろうが、こういう舞台を選んだのも、自分のせいだと思う。こんな舞台見せられたら、絶対に使いたくない、監督にお勧め出来ない気持ちになる。ボクを安易に誘ってほしくないなあ。
今日の万歩計、９８００歩。

２００９年１２月４日（金）
CMはスタッフに任せて、東宝撮影所に向かう。キャスティング打ち合わせ。数歩前進。まだ決めないといけない部分は、まだまだある。帰りに、千歳船橋で、川島潤哉くんの一人舞台を見る。APOCシアターというところで、なかなかステキな小屋でした。

２００９年１２月５日（土）
吉川事務所テニス部の日でしたが、天気予報が、完全に雨だったので中止しました。残念無念。その代わりに、スクールに振り替えで行きました。すると、テニスを始めて初体験のガット切れ。いやー、ハードヒッターになったんですね私！！

舞台「男子はだまってなさいよ！全員集合」

舞台「男子はだまってなさいよ！全員集合」　　下北沢スズナリ

これはまた傑作な大笑いの舞台でした。笑いの中に、見事に計算された構成。すばらしい出来映えでした。かなりお金もかかっていたと思うし、稽古もそうとうされたように感じました。かなりレベル高い舞台で驚きました。このユニットには目が離せません。

舞台「見えざるモノの生き残り」 劇団イキウメ

舞台「見えざるモノの生き残り」　劇団イキウメ

期待度値が高い分、評価のハードルも高くなる。当然あの傑作「散歩する侵略者」と比較せざるを得ません。今回は、非常にわかりやすく構成されていて、アレどうしたのかな？これでは普通じゃん、そんな印象をもってしまいました。前川さんの独特な世界観がわかりやすく説明されていて、拍子抜けでした。これがいいかどうかは、評価の分かれ道ですが、どっちが好きかというと、わかりやすいより、考えさせられる方が私は好きかもしれませんね。俳優陣では、あいかわらず板垣さんの声が渋くて、心地よかった。