ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台11「嗤うカナブン」唐組+東京乾電池コラボ公演@下北沢スズナリ

2018年02月28日 | そんなご舞台な2018年
舞台11「嗤うカナブン」唐組+東京乾電池コラボ公演@下北沢スズナリ

なんだか、よくわからない(笑)途中から、置いてきぼりをくらった(笑) このよくわからない事を面白がるか?あきらめるか?判断に苦しむところ。私がもう少し若かったら、きっと面白がったかもなぁ(^^;)

舞台14「モジリ兄とヘミング」 @中野MONO

2018年02月23日 | そんなご舞台な2018年
舞台14「モジリ兄とヘミング」 @中野MONO

この感動をどう伝えよう。キャストも見事だった。ストーリー展開も、すごく斬新だった。ここには、「サムシング・ニュー」が満載でキラキラしていた。終演後のアンコールも、おざなりのアンコールではなく、本当に心がこもった拍手だった。特に女優陣はみんなキラキラしていた。さすが、G2さんの作・演出。才能が時空を超えていた。中野の劇場のレベルが最近上がって来て、下北沢が停滞気味なのが、ハッキリとわかる公演でした。拍手を送ります。

舞台9「目頭を押さえた」iaku+小松台東 @サンモールスタジオ

2018年02月21日 | そんなご舞台な2018年
舞台9「目頭を押さえた」iaku+小松台東 @サンモールスタジオ

ラストの情景は強烈だった。ああ、これをやりたかったんだと圧倒された。この緒方晋という役者はただものじゃない。しかし、彼のレベルに他のキャストがついてこれてない。高校生達は頑張ってるが、もっと残酷さがほしかった。他の女優陣も物足りない。iakuには期待度が高いので、ついついハードルが高くなってしまう。次回も絶対荷に行く!

舞台8「三人姉妹はホントにモスクワに生きたがっているのか?」岩松了プロデュース@下北沢駅前劇場

2018年02月20日 | そんなご舞台な2018年
舞台8「三人姉妹はホントにモスクワに生きたがっているのか?」岩松了プロデュース@下北沢駅前劇場

翻訳物が、からきし苦手な私です。ごめんなさい、すっかりおきざりにされてしまって・・・(笑)やっぱり無理だ、翻訳物・・・(^^😉女優陣がみんな同じようなショートカットが気になったなぁ・・・そこかぁ(笑)

舞台1 「秘密の花園」 @東京芸術劇場

2018年02月19日 | そんなご舞台な2018年
舞台1 「秘密の花園」 @東京芸術劇場

本多劇場のこけら落としという有名な作品の再演という、かなりプレッシャーのかかる舞台だったと思います。アングラ演劇と言われた作品を、なぜ今、と問われてもしかたがないでしょう。私も初演なんて見ていない。ほとんどの若者は見てもいないし、生まれてもいなかっただろう。どう感じんだろうなぁ・・・

舞台7 「ジャスト サムライ」 東京AZARASI団#12@サンモールスタジオ

2018年02月15日 | そんなご舞台な2018年
舞台7 「ジャスト サムライ」 東京AZARASI団#12@サンモールスタジオ

初めて見る、東京AZARASHI団。コミカルなストーリーの中にちょっぴりイキな味付けをする。ストーリーが破綻しそうで、なかなかしない。最後はちゃんと着地する。出演者達の力業がなしえたものだろう。しかし、喜劇は難しい。その難しさが次回へのテーマとなるのだろうけど、喜劇を極めるのは、役者の力業で解決するとは思えない。そこらあたりのバランスが本当に微妙で難しい。

舞台6 「青の賛歌」 Fish story’s 第6回公演@劇小劇場

2018年02月14日 | そんなご舞台な2018年
舞台6 「青の賛歌」 Fish story’s 第6回公演@劇小劇場

芦川誠さんの演出。懐かしい昭和の青春物語でした。終演後、お客さんが「おひねり」を舞台上に投げ込む演出は初体験で、楽しんでしまいました。それで、終演後の飲み会の会費をひねり出すという苦肉の策。それも許してあげよう。甘いストーリーも許してあげよう。楽しかった(笑)

舞台5 「源八橋西詰」 T-workss#1 @中野BONBON

2018年02月07日 | そんなご舞台な2018年
舞台5 「源八橋西詰」 T-workss#1 @中野BONBON

大阪ではとても人気のある女優、丹下真澄美さん初見参。たしかにエネルギッシュで、かわいい。人気が出るのも納得出来る女優さんだ。伝説となりつつある、あの羽曳野の伊藤にもやっと再会できた。ちょっと髪は白くなったが、記憶にある、羽曳野の伊藤だった(笑)彼を見ただけで満足(笑) 坂田聡もグダグタに見えるけど、ちゃんと計算されていて、その姿にプロを見た。

舞台2 「滅びの国」 ロ字ック@本多劇場

2018年02月06日 | そんなご舞台な2018年
舞台2 「滅びの国」 ロ字ック@本多劇場

本多劇場進出という快挙に、舞台が踊っていた。喜びがみちている感じがした。出演者達も、チームワークがよくて、すごく楽しそうだった。でも、そこに落とし穴があったようにも思った。
あのシェアハウスのリアリティーが、なんだか60年代の映画「野良猫ロックシリーズ」の若者達に、私にはダブって見えた。

舞台4 「もうひとつの地球の歩き方」 虚構の劇団@座・高円寺

2018年02月02日 | そんなご舞台な2018年
舞台4 「もうひとつの地球の歩き方」 虚構の劇団@座・高円寺

出演者も頑張っている。全力を出している。でも、何か・・・空回りしている感じもする。天草四郎を現代によみがえらせるという設定が、どうしても無理があるのかもしれないなぁ・・・

舞台3 「昏闇の色」 BuzzFestSheater 第6回公演@下北沢駅前

2018年02月01日 | そんなご舞台な2018年
舞台3 「昏闇の色」 BuzzFestSheater 第6回公演@下北沢駅前

ほとんど前情報なかったけど、重いテーマを背負って見応えのある舞台でした。作品のレベルが高いと感じました。正解がない事に対して、真剣に生きていこうとする登場人物達に心打たれました。私には、悪い人はいないように見えました。でも、よく考えると意地悪で、心ない人達がほとんどです。でも、そんな人達も必死に生きているようにも見えました。ただ、答えが見えない事に、その重要さが重く心にしみました。よい、舞台でした。