ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

録画DVDで鑑賞 「任侠外伝 玄界灘」 唐十郎監督作品

2016年07月29日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「任侠外伝 玄界灘」 唐十郎監督作品

1976年ATG配給作品でした。今から、40年前の映画です。根津甚八・安藤昇・李礼仙・宍戸錠さん達総出演。私がこの映画を見たのは、20才の頃だろうか。名画座とかのオールナイトの上映だったと思う。だから、最初のシーン、密航する舟がフラフラと浮遊していて、そこにタイトルが出て来る。そこはしっかり覚えていて、途中はなにも覚えていない(笑)最後のシーンの、ドロドロのドブ川を必死に李礼仙の死体に近づこうとしている根津甚八は、よく覚えていた。だからきっと映画の途中は寝てしまったに違いない(笑)それもそのはず、全編に力が込められて、息する暇もない。すべて全力投球。オールナイトでこの映画を見たら、クタクタになって疲れ果てるだろう。私もきっと討ち死にして、最後に生き返ったんだろうなぁ。それで見たつもりに、これまでなっていたなぁ。でも、見直してとても満足でした。

録画DVDで鑑賞「僕と未来のブエノスアイレス」

2016年07月28日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞「僕と未来のブエノスアイレス」

最初はよくわからなかったストーリーだけど、だんだんとストーリーが展開していくうちに、この群像劇が理解出来るようになる。アップの映像が多くて、編集のつなぎも荒く、なかなか乗り切れなかったけど、ブエノスアイレスに住む人々がだんだん好きになっていくから不思議(笑)

録画DVDで鑑賞 「永遠と一日」

2016年07月25日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「永遠と一日」

1998年カンヌ映画祭でパルムドールを獲得した作品でした。監督は、テオ・アンゲロプロス。あの、「霧の中の風景」にあまりにも感動したので、続けて見てみました。しかし、これはすごく難解でした。ヨーロッパと日本の文化の差を、強く感じた映画でした。


録画DVDで鑑賞 「KANO 1931海の向こうの甲子園」

2016年07月18日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「KANO 1931海の向こうの甲子園」

すごい大作でした。実話に基づいたストーリーで、心に響きました。ただ、すべてのシーンに力が入っていて、見ていてクタクタになりました。もう少し、強弱メリハリが出ていたら、傑作になっていたはずなのに、もったいない映画だなぁという印象です。

録画DVDで鑑賞「ミッション・インポッシブル1・2・3・4」

2016年07月09日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞「ミッション・インポッシブル1・2・3・4」

これこそアメリカハリウッド映画!おもしろくて、ついつい4本連続で見ました。トム・クルーズが走る走る。その疾走を見ているだけで、おもしろい。そして、狙い撃ちされるが、トム・クルーズには、全然当たらない(笑)そんな映画はくさるほどあるが、このシリーズはかなり手応えがある。お金をかけている事もあるが、お金をかけたからといって、面白い物が出来るとは限らないからなぁ(笑)

舞台27「残花 1945さくら隊 園井恵子」@座・高円寺

2016年07月04日 | そんなご舞台な2016年
舞台27「残花 1945さくら隊 園井恵子」@座・高円寺

戦争・原爆となれば、ふざけてられない、そんな深く思いテーマを持った演劇でした。しかし私は、残念ながら苦手です。これを高く評価するべきかもしれません。でも、私はへそ曲がりなんですね。みんないい人ばかりで、悪い人がどこにも出てこない、そんな世界があるのでしょうか。そこで、戦争や原爆を語る事の真実が、どこまでリアルに伝わるでしょうか。ザンヨウコさんの、食べ物に執着するようなキャラクターに、少しほっとしました。

舞台26「また逢おうと、龍馬は言った」キャラメルボックスfeaturingD-BOYS@サンシャイン劇場

2016年07月01日 | そんなご舞台な2016年
舞台26「また逢おうと、龍馬は言った」キャラメルボックスfeaturingD-BOYS@サンシャイン劇場

陣内将くんを見に行った。声が枯れていた(笑)しかたがない、こんな大きな劇場でマイクなしだから、いい経験積んでいると思う。ストーリーは何度も再演されているので、あとは役者しだい。陣内は、頑張っていた。性格の良さがあらわれていた。これから、注目していこう。これも彼と出会った縁だから。