ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台11「THE 39 STEPS」 シアタークリエ

2010年02月28日 | そんなご舞台な2010
舞台11「THE 39 STEPS」 シアタークリエ

出演者がたくさんの役を演じて、コミカルでスピーディーな芝居でした。本当に出演者は大変で、膨大なセリフの量など、こなさなければならない事が多すぎて、力量を問われる芝居でした。高岡早紀さんの手足の長さが、とても印象的でした。浅野和之さん最高でした。

「坂の上の雲」  司馬遼太郎 文春文庫

2010年02月27日 | こらむ
「坂の上の雲」  司馬遼太郎 文春文庫

今、第6巻まで読み進みました。全8巻あります。6巻目あたりで、日露戦争の、ヨーロッパでの明石元二郎という人物の活躍になってきて、ちょっと意外な展開になってきました。
幕末は好きです。でも明治維新になってからの出来事は、あまり知識として知りませんでした。どうやって日清戦争や日露戦争で日本は勝利したのか、その前の西南戦争で、どうして薩摩は政府と反目して戦争になったのか、私はよく知りませんし、わかっていません。
過去の出来事から学ぶ事はとても重要だし、必要だと思っています。ただそれ以上に、前を向いて生きていかねばならないとも思っています。その未来と過去を見つめるバランス感覚が、とても大事だと思います。
そんな意味で、幕末・明治維新までは、なんとなく見つめ直していましたが、その後の出来事は、自分にとって置き去りにした事でした。
今回NHKの「坂の上の雲」を見る事で、置き去りにした出来事を、ちょっと集中して見つめてみようと思っています。

2010年2月15日(月)から

2010年02月26日 | ぼやき日誌2010
2010年2月15日(月)
いよいよ映画のキャスティング作業を始める。メインキャストの簡単なリサーチを始める。まだはっきりとした形は見えないけど、さぁどうなるか。もし実現したら、かなりの作品になる事は間違いない。まだまだ先の事だが・・・病院でいつもの血圧の薬をもらう。ついでに花粉症の注射をうってもらう。これで、今年の春シーズンはOKだ。夜は、新宿に舞台を見に行く。「残念なお知らせ」という舞台でしたが、かなりおもしろかった。
今日の万歩計、7000歩。

2010年2月16日(火)
雨は降らないけど、どんよりした天気。映画のキャスティング作業に終始する。夜は、池袋でモダン・スイマーズの舞台を見に行く。
今日の万歩計、7600歩

2010年2月17日(水)
朝から曇り。今日もどんよりした天気。映画のキャスティング作業で、バタバタと過ごす。
今日の万歩計、4500歩

2010年2月18日(木)
今日もキャスティング作業を進める。午後、高校時代の同級生の女子が訪ねてくる。あの当時、抜群の美少女で男子からは注目の的だったなぁ(^^) ヒラヒラ揺れるスカートがかわいかったなぁ(^^;)それから、お互いに困難な人生を歩んでるなぁ(^^)
今日の万歩計、8300歩

2010年2月19日(金)
午前中は日活撮影所で、S組の撮影を見に行く。長い期間の撮影なので、みんな疲労が蓄積してるだろうなぁ。あと一月残っている。

2010年2月20日(土)
なんだか疲れて、1日自宅で静養する。

2010年2月21日(日)
いつものように、テニス・スクールへ行く。3月22日にスクール生の男子シングルスの試合に申し込む。初めてシングルスに出る事になる。ドキドキだぁ。午後は、急いで映画の現場に向かう。クライマックスの撮影で朝まで撮影が続く。私は明日の朝、仕事があるのでギリギリ夜中の12時ぐらいまでいて、現場を出る。本当はもっといたかったが・・・・

「下山事件」  森 達也 新潮文庫 平成19年9月10日 第4刷

2010年02月25日 | こらむ
「下山事件」  森 達也 新潮文庫 平成19年9月10日 第4刷

映画「謀殺・下山事件」の元助監督としては、外せない本です。多くの下山事件に関する書物の中で、この本はある行き違いからスタートした、不幸な本のようです。ただ、この作者が、意図的に間違った情報を記したか、単なる記憶違いかという重要な問題を含んでいるにせよ、他の書物とはかなり違う部分を持っています。それは作者が、「生きている」という事です。迷い、迷い、袋小路に入りながら、この「下山事件」から抜け出せなくなっているという部分です。ドキュメンタリー作家という、作者の性格がそのまま露わに出ていて、事件の核心に迫る部分もおもしろかったのですが、この作家が彷徨う姿に人間の姿を見ました。

「サッカーダイジェストに投稿が載った!!」

2010年02月24日 | そんなご舞台な2010
「サッカーダイジェストに投稿が載った!!」

はぁ(^^;)(^_^)v(*・・*) ポッ

今週号、闘莉王が表紙です。87ページです!

まぁ、自信あったス(^^;)

20代の頃映画ファン時代に、「キネマ旬報」に投書が載って以来です

あは(^^;)(^_^)v(*・・*) ポッ

「サッカーダイジェスト」です、マガジンではないですよ!!

見てください(^_^)v(*・・*) ポッ

2010年2月1日(月)から

2010年02月23日 | ぼやき日誌2010
2010年2月1日(月)
今日から、新しいバイトのS嬢が参加。一応2月いっぱいという事になっているが、3月まで続けてやってもらうかもしれない。夜、そのS嬢の歓迎会で中華をみんなで食べに行く。途中から雨になり、中華を出る時は雪になる。そのまま勢いでカラオケとなり、深夜まで。外に出たら渋谷は雪で真っ白になっていた。
今日の万歩計、3300歩

2010年2月2日(火)
雪はやんでいて、すがすがしい空気感。事務所で仕事。夜は、下北沢で観劇。帰宅して、HDに録画していた、今日のサッカーの日本代表VSベネゼエラ戦を見る。0-0でなんだか寂しい結果だったなぁ
今日の万歩計、7000歩

2010年2月3日(水)
今日は経理の日。海外からの電話があったりして、ちょっとテンション上がる。夜、20時から衣装合わせ。終了したのが23時。俳優さんをホテルに送って帰宅する。ふうううう
今日の万歩計、7000歩

2010年2月4日(木)
睡眠導入剤を半錠飲んだら、めずらしくぐっすり寝てしまった。事務所に出て、バタバタと仕事する。でも、CMのオーディションがないので、気分的には楽だ。
夜は、今年2回目の劇場で映画「ゴールデンスランパー」を見る。評判通りおもしろかった!
今日の万歩計、4000歩

2010年2月5日(金)
午前中は、東宝撮影所で映画の立ち会いに行く。うちのスタッフのA嬢とO嬢が働いている。北野組の助監督のS君が応援で働いていて、びっくり。O嬢が新しい携帯に変えていた(^^) 夜は下北沢で観劇。
今日の万歩計、8700歩


ドキュメンタリー「泣きながら生きて」

2010年02月21日 | 映画の光と影
ドキュメンタリー「泣きながら生きて」

何度涙がこぼれただろう・・・だからドキュメンタリーは・・・「泣きながら生きて」というより「泣きながら、生き延びて」ってそんな感じでした。このドキュメンタリーは2班体勢になっているようなんで、かなりお金もかかってるように思いました。フジTVいい仕事するじゃない! でも、音楽過剰じゃないかな、音楽なくても十分もっていたと思うのに、音楽過多のため、安っぽくなってしまったのが、とても残念です。

ワイン「シャトー・デ・ジラレ」

2010年02月20日 | こらむ
ワイン「シャトー・デ・ジラレ」

フランスの白ワインでした。いつものように値段は1000円弱でした。とてもさっぱりとして、飲みやすいワインでした。1000円では、なかなかクォリティー高かったかもしれません。ボクはいまのところ、味の濃いワインは苦手で、さっぱりとしたフルーティーなワインが好きなんです。まだまだ素人なんでしょうね(^^;)

舞台9「残念なお知らせ」 AGAPE store最終公演 新宿スペース・ゼロ

2010年02月17日 | そんなご舞台な2010
舞台9「残念なお知らせ」 AGAPE store最終公演 新宿スペース・ゼロ

ワンセットでどこまで持つだろうと心配していましたが、その不安は杞憂に終わりました。かなり丁寧に作られた舞台で、とても心地いい舞台でした。俳優陣も楽しく演じている事が感じられて、舞台特有の窮屈さは、全く感じられませんでした。特に岩井秀人クンの、「困りぶり」は絶品です。新谷真弓さんのコスチュームは、反則です。あんなに胸の谷間を強調するなんて、男にとって拷問です。ともかく、かなりレベルの高い舞台でした。必見です。2月21日(日)まで東京。その後、大阪・仙台・新潟と公演があるようです。

2010年1月25日(月)から

2010年02月16日 | ぼやき日誌2010
2010年1月25日(月)
大阪で打ち合わせた事を持って、事務所に戻って報告書作り。かなり出来たつもりだが・・・・
今日の万歩計、6000歩

2010年1月26日(火)
5回目の大阪行きとなる。19時過ぎまで打ち合わせするが、終わらず・・・大阪のスタッフに食事をごちそうになる。そして、最終新幹線に飛び乗って東京へ戻る。
今日の万歩計、6000歩

2010年1月27日(水)
やっと一日事務所で仕事が出来るが、なんとなく落ち着かない。明日また6回目の大阪行きの事を考えると、頭が痛い。2月から1ヶ月バイトでK嬢が参加する事になったので、説明・見学を含め来てもらう。突然だけど、さっそく明日から手伝ってもらう事になる。彼女もびっくり様子。それぐらい忙しい。夕方、いやなカンがあたって、事件発生。もう・・・キツイなぁ・・・・

2010年1月28日(木)
10時過ぎの新幹線で大阪へ向かう。6回目の大阪。なんだか慣れてきた(^_^;)
午後から打ち合わせ。なんとか19時頃整理出来る。夕食を取って、24時過ぎに神戸の、映画撮影チームに合流。そのまま現場にいて早朝5時までいてホテルに入る。そのまま撃沈・・・・

2010年1月29日(金)
早朝6時に撃沈して、必死で10時過ぎに起きて朝風呂に入る。チェックアウトが11時だ。それまでに出なきゃと思ってしまう。延長料金払えばすむことだけど、なるだけ倹約しなきゃと思ってしまう。東京へ向かう。

2010年1月30日(土)
静かに、一日を過ごす・・・そうでなきゃ体がもたない・・・・

2010年1月31日(日)
いつものように日曜日は、朝のテニス・スクールから始まる。最近は体力が落ちているから、ケガをしないようにと慎重にプレイする。そうすると、アドレナリンが出ないのか、足が動かない。凡プレイばかりで、歯がゆい・・・

「ボクは目撃した!!」

2010年02月15日 | にわかサッカーファン
「ボクは目撃した!!」

メインスタンドに陣取っているマスコミの人達は、きっと目撃してないでしょうね。ボクはバックスタンドから、双眼鏡でしっかり見てしまいました。それは、2月14日(日)国立陸上競技場で行われた、東アジア選手権、日本VS韓国戦での出来後です。
前半、闘莉王がレッド・カードで退場になった時です。闘莉王は、すごすごとメインスタンド下の通用門の暗い闇の中に消えて行きました。ボクはなんとなく、双眼鏡で闘莉王の姿を追いました。彼の表情を見たかったけど、彼の後ろ姿しか見る事が出来ませんでした。孤独そのものの後ろ姿で、たった1人で彼は去っていきました。誰も近寄る事もなく・・・
しかし後半、韓国もレッドカードが出て、1人退場してしまいました。でもボクはしっかりと双眼鏡で見ました。ベンチの方向から、1人のスタッフが退場した選手に駆け寄り、選手の肩を抱き、肩を組んで2人は通用門の暗がりに消えて行きました。
この違いは何でしょう?きっとメインスタンドの真下の出来事なので、マスコミの記者の人達には死角になっていたでしょう。でもボクはしっかりと見ました。この違いを・・・
日本にはもうチームワークなど残っていません。スタッフに選手を思いやる気持ちがありません。大木、大熊、いったい君達コーチは、何をしてるんだ。これでいいのか、選手を孤独にしてしまって・・・こんなチームが勝てるはずがありません。監督・コーチ全員クビですね!!

「サッカー東アジア選手権2010」

2010年02月15日 | にわかサッカーファン
「サッカー東アジア選手権2010」

結局3位という絶望的な結果に終わり、最低な大会でした。岡田監督解任騒動も持ち上がり、その昔、加茂監督の解任の後、コーチだった岡田さんが、急遽か日本代表の監督に抜擢された事を振り返ると、まさに逆の事が降りかかろうとしています。しかし、それはこの結果をみれば当然起こりえる事でしょう。

2月6日、味の素スタジアムの日本VS中国に行きました。0―0のドローでしたが、この試合でお粗末だったのが運営です。風が強かったのかもしれませんが、いつもの味スタならちゃんと聞こえるアナウンスが全く聞き取れませんでした。風に流されてしまったんでしょうか? この大会のイメージソングを歌っているデュオが登場して、盛り上げようとゴール裏に向かって声をかけましたが、ほとんど聞こえませんでした。ゴール裏ではなくバックスタンドにいたからでしょうか?しかし、いつもの味スタなら絶対に聞こえています。おそらく、音量レベルをしぼりすぎだったんでしょう。この盛り上がりのないまま、試合は終了・・・スタジアムから駅までの帰り道、ファンはみんな、「巻、とか必要かなぁ」「これなら、鹿島の方が強いぞ」とボヤク人達の列でした。

2月14日、国立競技場の日本VS韓国に行きました。48000人入りました。この前味の素スタジアムの、会場の音量失敗を反省したのか、バックスタンドには、大音量のスピーカーを2台用意して盛り上げようとしていました。しかしですよ、せっかくのスピーカーの大音量が、ゴール裏のサポーターの声援をかき消していなかったでしょうか?私がたまたま、そのスピーカーの近くいたせいでしょうか? そんな音量は、コマーシャルの時は少し下げて、選手紹介の時とかは、ボリュームを上げるとか、そんな簡単な事が出来ないのでしょうか?いつも同じ音量で固定して、そこに全く配慮とか知性を感じません。ただスピーカーを用意すればいい、そんな中途半端な責任問題を果たそうとしただけで、どう生かそうかというテーマになっていません。全くお役所仕事と感じてしまいました。こういった運営は日本はうまいはずなのに、それが出来ていない。サッカー協会の硬直化をまざまざと見せつけられ、それとともに日本代表の試合運びも全く同じような硬直化していて、上がそうなら、下もこうなるよなぁ・・・って