ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

映画「不都合な真実」

2008年07月30日 | 映画の光と影
映画「不都合な真実」 DVD鑑賞

見逃した映画をWOWOWでやっていたので、ダビングしてやっと見ました。とても中身には興味があったのですが、結局、ゴア氏のプロモーション色が強く、せっかく重要なテーマを伝えているのに、どうもシラケてしまって、もったいなく思いました。しかたがないかもしれないけど、こういう問題を説くには、「品」が重要だと思いました。

映画「墨攻」

2008年07月29日 | 映画の光と影
映画「墨攻」 DVD鑑賞

見逃した映画をWOWOWでやっていたので、ダビングしてやっと見ました。たった一人で、数万の大群と戦う壮大なストーリーで、男のロマンという感じ。うちの小さい受像器では、その迫力は伝わりませんでした。ああ映画館で見るべきだったなぁ・・・・この壮大なストーリーが、現代の我々に何を訴えるか、そのあたりががもう少し強烈に伝わってほしかったなぁ。

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート  

2008年07月27日 | ぼやき日誌2007
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート  コリン・ジョイス
    NHK出版 生活人新書  2008/3/25 第9刷

私は、外国人から見た日本がどう見えるか、そのあたりを知るのが大好き。こういった本はとても好きです。さすがに記者だけのことはあって、非常に冷静に書かれていて、ガイジンから見た日本の不思議な事がおもしろおかしく書かれている。だから何というわけではないが、こういった客観的な本が出るのは日本だからこそだろう。これが中国や韓国では、こうはいかないと思う。内容は後半になって日本とイギリスの比較になってきて、ちょっとイギリスびいきな点が強調されているのが、気になった。

「英語ベストセラー本の研究」 

2008年07月27日 | こらむ
「英語ベストセラー本の研究」 晴山陽一 幻冬舎新書 2008/5/30 第1刷

ちょっとおもしろそうな企画本ですが、私には結局はものたりなさを感じました。今の世の中に、たくさんの英語本が出ています。その最新のデーターとその評価が知りたかったなぁ。でもそれは、販売の妨害にあたる事になるのかなぁ。そうではないとおもうけど。だってミステリーベスト10だってあるし。今年出た、英語本ベスト10なんてあると、いいかも(^_^;)

2008年7月7日(月)から

2008年07月26日 | ぼやき日誌2007
2008年7月7日(月)
明日のCMのオーディションの仕込みをする。70人ぐらい呼ばなくてはならないので、けっこう忙しい。夕方から、秋の映画の準備で、プロデューサーと打ち合わせ。夜は、本多劇場で芝居を見る。

2008年7月8日(火)
新しく導入したFAX複合機の調子が悪く、イライラする。木曜日のオーディションの仕込み。K社で打ち合わせ。夜はCMのオーディションの立ち会い。

2008年7月9日(水)
事務所で明日のCMオーディションの仕込みに没頭・・・・
そして、またCMの依頼が舞い込む。ありがたいことです。感謝。

2008年7月10日(木)
今日は雑誌「ぴあ」の発売日だけど、結局次号の発売日まで映画はみれないので、買うのを断念(^_^;) 午後12時から新橋でCMのオーディション。20時30分までかかり、日本人・外人で約100人。もう最後はクタクタ。帰宅したら1、5キロ減っていた(^_^)v(^_^)v

2008年7月11日(金)
あたらしいスタッフの面接をする。HPに募集をした途端に応募があった。いよいよ今夜から、スタッフとともに「韓国・アカスリの旅」に出発する。

2008年7月12日(土)
早朝2時45分に、事務所に集合してタクシーで羽田に向かう。大韓航空で5時15分発。ソウル着7時40分。一日ソウルを巡る。

2008年7月13日(日)
一日ソウルを巡る。夜9時30分にホテルを出発。ソウル発25時55分。東京へ(^_^;)

映画「休暇」

2008年07月25日 | 映画の光と影
映画「休暇」

評判がよかったので見に行きました。たんたんとストーリーは進行し、死に行く者と生きていく者の、両者の悲哀が、とても上品に仕上がっていました。いい映画でした。見てよかった。予算がなかったのか、どうも画面が暗く、出演者の表情が見えなかった部分も多くあって、そこはとても残念でした。

舞台「五右衛門ロック」

2008年07月24日 | そんなご舞台な2008
舞台「五右衛門ロック」 劇団新感線

じつは、もうそろそろ新感線を卒業しようかなぁと思っていました。人気も頂点に達し、外部出演者を迎えマンネリを打破しようと、ここ数回はもがいているようにも見え、そろそろいいかなぁって思っていました。しかし、今回はその不安をぶっ飛ばす、超迫力の物でした。これはスゴイ!!過去に見た新感線の最高傑作になるような気がします。これだから新感線はやめられません。見てよかった。これは最高のほめ言葉かな(^_^;)

舞台「まほろば」

2008年07月23日 | そんなご舞台な2008
舞台「まほろば」 新国立劇場

脚本・蓬莱竜太、演出栗山民也。蓬莱さん最高の脚本じゃないでしょうか。モダンスマーズの屈折した世界の中から、ポンと飛び出してのびのび書かれているように思いました。女性の本音がとびかい、男性としては知らない世界をのぞき見した気分で、とてもおもしろかったです。これを女性が書いたらきっとマジで陰湿なものになったでしょうね。おばあちゃんの設定やら、次女の設定に、強引さはありますが、九州弁が救ってます。よくわからないけど、脚本の不備?演出の古くささ?をキョウコとユリアに感じましたが、それは些細な事かもしれません。十分満足のいく芝居でした。見てよかった!!最高でしたよ!!

舞台「表と裏と、その向こう」 イキウメ 

2008年07月22日 | そんなご舞台な2008
舞台「表と裏と、その向こう」 イキウメ 紀伊国屋ホール

ああ、難しかった(^_^;) とても刺激的だったけど、難しかった(^_^;) コンビニで、時間を売るというのは、ナイスアイディアだと思います。おかしかった。イキウメには期待するものが高いから、どうしても何かをもとめてしまいます。その意味では、もう少しのエンターテイメントがほしかったように思いました。SFの世界に足をを踏み込んでしまったが、そこに生き残る曖昧な、そしで不思議な「愛」みたいな物をテーマに出来ませんかねぇ(^_^;) 「愛を、もらうよ」が忘れられないのですよ(^_^;)

映画「マジック・アワー」

2008年07月20日 | 映画の光と影
映画「マジック・アワー」

期待していくから、どうしてもハードルが高くなります。笑ったのは、ナイフをなめる佐藤浩市さん。ただ全体的に何かスピード感が乏しく、早く先が知りたいのに、ゆうゆうと話が進んでいくのに、少しもったいない感じ。キャスティングは結果論かもしれなませんが、佐藤さんと西田敏行さんは、逆の配役で見たいともと思いました(^_^)

「ランナウェイ」 プリセタ第10回公演

2008年07月17日 | そんなご舞台な2008

「ランナウェイ」 プリセタ第10回公演

プリセタは確か2回目の観劇です。前回と同様なかなかおもしろくて飽きずに見ました。その中でも、谷川昭一朗さんは絶品でした。こんなうまい俳優さんは、最近いない(^_^;)そう思うぐらいのすばらしい物がありました。あとは脚本の味ですね。いいところまで来てると思います。その壁を破れば、きっとブレイクするでしょう。ストーリーが、少しこなれていないような気がして、ところどころノッキングしてる所もありました。戸田くんの役も、もうちょっと救いがあってほしかった。日下部くんの役が、どうも整理されてなかったようにも思いました。

2008年6月30日(月)

2008年07月15日 | ぼやき日誌2007
2008年6月30日(月)
午前中、大きなトラブルが起き、動揺する。私のミスでもあるが、相手側もミスではある。しかし、私がもうちょっと慎重になれば防げた事故で、とても反省する。気分が落ち込む。そんな中で、金子組「阿久悠物語」の打ち上げに参加。落ち込んだ気分が、少し和んだ。

2008年7月1日(火)
今日は経理の日。大忙し。午後からマネージャーさんの営業対応に追われる。夕方、またあまりにも背中が痛み、マッサージを受ける。もう体がガチガチになっている。夜はTOEICの学校へ行く。

2008年7月2日(水)
調布の東京現像所で、映画の完成初号試写。なかなかおもしろい。ヒットしてほしいなぁ(^_^;) 夜は新国立で舞台を見る。

2008年7月3日(木)
調布の東京現像所で、映画の完成初号試写。今日は出演者向けの試写。見終わった後の出演者達は、みなさん満足そうな表情でよかった。だって、上映中、笑ったり泣いたり反応がいろいろあったから。泣いたという人も多かった。

2008年7月4日(金)
CMの発注をする。CMの長尾監督が来社。ちょっと打ち合わせ。

2008年7月5日(土)
映画「休暇」の評判がいいので、銀座スバルまで見に行く。今日は小林薫さんと西島秀俊さんの舞台挨拶があったのも楽しかった。久しぶりに西島クンと会って握手する。夜はJFCTのワークショップの講師で行く。

2008年7月6日(日)
朝からテニススクールに行く。1コマ追加して、3時間みっちりとプレイする。いつも攻めようとして自滅してしまう。性格が表れてるのかなぁ・・・吉祥寺のいつもの店で、いつものスパゲティーを食べ、床屋に行く。