ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台3「そして母はキレイになった」 劇団ONEOR8 @シアタートラム

2016年02月18日 | そんなご舞台な2016年
舞台3「そして母はキレイになった」 壁団ONEOR8 @シアタートラム

初演を見ていますが、今回の方がなぜか感動しました。初演の時は、やはり大女優高橋恵子さんを迎えて、劇団員がかなり緊張しているのを感じました。しかし、今回はそれもなく堂々としていて、あの時の違和感は微塵も感じませんでした。細かい音響やライティングに、演出の意図を感じて、とてもクオリティーの高い舞台に完成していたと思います。

今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・その3、最終

2016年02月16日 | こらむ
今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・その3

着いた駅は、新代田駅。なんと逆の方向に乗ってしまったんだ。いかんいかん、慌てて反対側のホームに向かう。階段を上って下って。たらふく食ったから、まぁいい運動だと楽勝な気分。まあ、こんな事もあるさ、時間的には余裕で間に合うし。でも、自由席だから、早めに着きたかったけどなぁ・・・と思いホームで電車を待つ。そして乗って、また下北沢駅に戻り、そのまま次の駅、池ノ上駅で降りる。ここだここだ、この駅だ。でも、おしっこしたくなってきた。まぁ、ここで済ませておこう。と、トイレで用をたし、目の前の、目的のバーに入ると、なんと・・・・ががががががーん!!


今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・最終

なんだか様子が変だ。初めて行くビルの階段を降りる。お店の前が妙に静かだ。おそるおそるドアを開くと、奥にもう一つのドアがある、そこが正式なお店の入り口のようだ。そーっとドアを押す。すると、見覚えのある顔がそこに。城山羊の会常連俳優の岩谷健司さんがいた。そういえば、今日は彼が演出だった。門番のように、ドアの前に立っている。そしてなんと、もう芝居は始まっていたんだ。19時30分開演と思っていたのが、実は19時開演だった!!やっちまったぜ!!岩谷さんが申し訳なさそうに、そーーーーーっと目の前のドアを閉めた・・・・やっちまったぜい!!10分前に到着のつもりが、20分の遅刻だった。ひどすぎる、あまりにもひどすぎる・・・今日の失敗はあまりにもひどすぎる・・・これは、あの、結婚式にスーツを山手線の網棚に忘れ事件以来の、大失態・・・気をつけよう、気をつけよう、これが、老いなのね・・・・



今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・その1・2

2016年02月15日 | こらむ
今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・その1

池ノ上駅前のこじんまりとした空間で、小演劇を見る予定だった。1時間前に事務所を出て、十分間に合うつもりだった。下北沢駅前まで歩いていたら、小腹がすいたので、回転寿司でも食べるかと思い、わざわざ駅前から少し離れた回転寿司まで歩いていった。店内のカウンターに入ると、目の前にモニターがあり、注文はモニターにタッチして頼むようになってるらしい。これは面白いと、さっそくタッチして注文完了。しばし待機。店員がなかなか運んで来ない、あれ、注文出来てないのかなとキョロキョロする。すると、目の前に、かなりの音をたてて、新幹線が寿司を運んできた!!

今日の失敗は、あまりにもひどかった・・・・その2

寿司が、目の前に新幹線の型の入れ物に乗って、シューッと現れたのだ。ひぇー、これTVで見たことあるぞって、さっそく新幹線から、お皿を降ろしてカウンターに置いた。すると新幹線は、ものすごいスピードで帰っていった。ついついおもしろくなって、注文を続けてしまった。その度に、新幹線は、寿司を運んでは帰って行った。たらふく食って満足した私は、1000円払って、店を出た。さあ、井の頭線に乗ってちょうどいい、隣の駅だからすぐだと、安心して電車に乗って、次の駅で降りたら・・・・


舞台6「星屑の町・完結編」@本多劇場

2016年02月12日 | そんなご舞台な2016年
舞台6「星屑の町・完結編」@本多劇場

あの初演から見ていて、これが完結編になるとは・・・小劇場の演劇で20年以上にわたって続いていて愛された「星屑の町」ラストを見逃すわけにはいかない。哀しい哀しい、もう山田修とハローナイツに会えないなんて・・・初代メンバーがそろうなんて16年ぶりだと・・・絶対もう一回見に行こう。そして楽屋に行って、みんなの顔を脳裏に焼き付けよう。

録画DVDで鑑賞 「菖蒲」 アンジェイ・ワイダ監督作品 2012年

2016年02月08日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「菖蒲」 アンジェイ・ワイダ監督作品 2012年

正直言うと、よくわからない映画でした。内容は難しいものではなかったのですが、結局、何が言いたいのよ(笑)これを作った時、監督が83歳。なるほど、若造にはまだ分からなくていいかもしれないなぁ(^_^;)

録画DVDで鑑賞 「接吻」 2008年 万田邦俊監督作品

2016年02月06日 | 映画の光と影
録画DVDで鑑賞 「接吻」 2008年 万田邦俊監督作品

なかなか重く辛い映画でした。なんとか最後まで見切ったのは、作品の手応えと、小池栄子の圧倒的な存在感があったからでした。ただ、なぜ豊川悦司が犯行に及び、マスコミを利用したのか、私には不明のままでした。

舞台2「キルミーアゲイン」劇団鹿殺し活動15周年記念公演@本多劇場

2016年02月04日 | そんなご舞台な2016年
舞台2「キルミーアゲイン」劇団鹿殺し活動15周年記念公演@本多劇場

故郷を捨て、そしてその故郷に戻ってくるというのは、丸尾丸一郎の永遠のモチーフだと感じます。今回は大東駿介を迎え、とてもフレッシュでした。そして次回公演がもう7月にあるあらしい。この止まることを知らない「鹿殺し」のパワーには圧倒されます。