ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

テニス日誌25 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#4

2014年10月31日 | テニス日誌
テニス日誌25 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#4

渋谷に行って、ガットのリサーチをしてみた。この執念は、自分でもすごいな(笑)

「エクセル125を張ってるんですが、もっと早くて強いボールを打ちたいんです」と、それぞれのお店の店員さん伝えて、答えてもらった。当然、ラケットの種類によっても違うとは思うけど、ラケットの種類に関係なく質問してみた。


渋谷A店
ゴーセン 「AK」
これを推薦されました。ガットについては詳しく説明していただきました。確かに詳しい店員さんではありました。最初に入ったお店だったので、記憶が・・・・(笑)

渋谷W店
テクニファイバー「XR3」
お目当てのガットを唯一お勧めされました。「ゴーセンAK」ついては、テンション維持が心配らしい。バボラのエクセルの感触を続けたいのであれば、「バボラのファイバーはどうでしょうか」という推薦。

渋谷T店
ゴーセン 「モノドミネター」
トアルソン「ライブワイヤー」
全く知らないガットばかりを答えてくれて、新鮮(笑)でした。信じていいのかどうか?使用しているラケットもバボラエアロと伝えると、「しなって飛ぶラケットなので、これらのガットでいいんじゃないですか」と自信満々。テクニファイバーとかバボラには、目もくれない感じが若干不安かな・・・


舞台50「鴎外の怪談」 二兎社公演39 池袋芸術劇場シアターイースト

2014年10月30日 | そんなご舞台な2014
舞台50「鴎外の怪談」 二兎社公演39 池袋芸術劇場シアターイースト

出演者もストーリーもしっかり練り作られたプロの作品でした。最近、そのどちらかが貧弱な舞台が多く、こういう作品を見るとホッとします。ただ、歴史上決定した事実をどう解釈するか、その制限が多い問題を、どう解決していくか、このラストシーンを見ると、その苦しみが如実に出ているような感じがしました。

テニス日誌24 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#3

2014年10月29日 | テニス日誌
テニス日誌24 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#3

さっそくテクニファイバーRX3に張り替えた、ヘッドのラッケトで打ってみた。「いいじゃん!!」 超、ビックリ。確かに感触はエクセルに近くて、ボールをつかんだ感触で、はじき飛ばす。相手のスライスサーブで、右へ走らされた時、ランニングショットで返すと、何の無理もなくスムーズに返せた。すごい! 問題はストロークだ! まだスパーンという早いタイミングで、飛んでは行かない。エクセルのつかんで離す感触が残る感じが残る。でも、コントールしている感じがあって、自分が操っている感じがある。もしこれ以上、早いタイミングで飛ばすと、コントール出来なくて、ロングオーバーする不安もある。これぐらいのガットで今はいいのかな? もっと強い球離れするガットがいいのかな? そんなガットあるのかな? ガットって、奥が深い・・・探して見たいなあ(笑) それより、自分の技術アップが先だろ・

テニス日誌23 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#2

2014年10月28日 | テニス日誌
テニス日誌23 「ガットが合ってないんじゃないですか?」#2

「ガット、張り替えに来たんですけど・・・ラケットはヘッドのインスティンクトSです」
「どんな、ガットにしたいですか?」
「男の子みたいに、強い球を打ちたいんですけど・・・」
「今は、どのようなガットを張ってます?」
「バボラのエクセル125です」
「そうですか、それより堅めのガット希望ですね」
「う、うん。よくわからないですけど、今より強い球が打てたら・・・」
「バボラでしたら、まずアディクションかなぁ、学生男子の方多いですよ」
「なるほど・・・他には・・・」
「ゴーセンのこれか・・・」
「テクニファイバーは何がありますか?」
「それでしたら、RX3でしょうか」
「ガッンと打てます?」
「打てますね、そして柔らかいです」
「じゃ、よくわかんないけど、それでお願いします」
「テンションはどうします?」
「今、53-51なので、ちょっとゆるめで50-50ぐらいで」
「そうですね、これから冬になるので、それがいいですね」

最初から、メインで使っているバボラエアロに張り替えるのはちょっと勇気いったので、1年前テニス肘の時に買って、使いこなせないままのヘッドのインスティンクトSで試してみる事にした。

テニス日誌22 「ガットが合ってないんじゃないですか?」

2014年10月27日 | テニス日誌
テニス日誌22 「ガットが合ってないんじゃないですか?」

あるテニスのイベントに参加していたら、そこのコーチに

「吉川さん、ガットが合ってないんじゃないですか?もっとガツガツ打ちたいんでしょ?」
「そうです、合ってませんか?」
「何、張ってます?」
「エクセルの125です」
「そうですか、やわらかいですよね。でも、スコーンって飛ばないですよね」
「はい、そういえば、一生懸命腕力で打って、コントロールしている感じです」
「でも、吉川さんは、ガツガツ強い球打ちたいんじゃないですか?」
「(ひざを打って)そうそう、男の子みたいに打ちたいんですけど、強い球が飛ばなくて、女子に、簡単に返されてしまいます。コントロールしている感じはあるんですけど」
「エクセルは、反発力が弱いからね・・・合ってないんじゃないですか?」
「えっっっ・・・・・」

バボラのアエロピュアドライブに、エクセル125を張ってるだけど、これが一番感触がよかった・・・・肘を痛めてから、柔らかくて、コントロールしやすいガットを求めていて、このエクセル125に出会った。持っている5本すべてのラケットを、このガットに張り替えるほど気に入っていた。

ところが、この前試合に出たら、ストローク合戦で女子に打ち負けてしまった。あの時、もっと強い球打ちたいと思った・・・昨日のコーチの意見は、心にズサリ・・・明日は、ガット張り替えに行こう!!

舞台51「世界は、嘘で出来ている」 ワンオアエイト@下北沢スズナリ

2014年10月24日 | そんなご舞台な2014
舞台51「世界は、嘘で出来ている」 ワンオアエイト@下北沢スズナリ

お気に入りの劇団です。今回もすばらしい作品に出会いました。あの傑作「ゼブラ」に続くワンオアエイトの代表作となるでしょう。1つの舞台セットが、時間・時空を動き回り、何の違和感もなく存在しました。大劇場で、どんな大げさなセットを作ろうが、どんな華麗なセットを作ろうが、このスズナリのワンオアエイトには敵わない。天才、田村孝裕。こいつはただものじゃない。もし、この作品が来年の演劇賞の候補に挙がらなかったら、劇評論家達の正体を疑うと脅したくなるほど、衝撃を受けたのです。必見!!来週の水曜日まで。ああ、今年の「御招待大賞」はどうしたらいいのか、傑作が目白押しになってきた(笑)

舞台49「目々連~覗き込む葉~」 鬼の居ぬ間に@下北沢劇小劇場

2014年10月23日 | そんなご舞台な2014
舞台49「目々連~覗き込む葉~」 鬼の居ぬ間に@下北沢劇小劇場

あまり期待してはいませんでしたが、なかなかの力作でした。ただ出演者の力量にバラツキがあり、出演者全体が若すぎたかもしれませんね。もし、年配の力のある俳優さんがいたら、印象が大きく変わったかもしれません。ちょっともったいなかった・・・

舞台48「靴」 ペンギンプルペイルパイルズ#18 @下北沢スズナリ

2014年10月21日 | そんなご舞台な2014
舞台48「靴」 ペンギンプルペイルパイルズ#18 @下北沢スズナリ

セットがすばらしい。見事の一言。出演者達もひとくせあって、おもしろかった。しいていえば、このすばらしいセットを盛り上げ、決着つけるには、エンディングが少し弱かったかもしれない・・・

テニス日誌21 「振動止め」

2014年10月20日 | テニス日誌
テニス日誌21 「振動止め」

ガットの振動止めって、本当に必要なんだろうか?ずっと使ってきたから今更外すのも不安になる。外して打った時の音も、ちょっとかん高い音になって、気になってしょうがない。一番いやなのは、プレイ中いつのまにか外れてしまって、どこかに落ちてしまって行方不明になってしまう事。外れたままプレイしていると、不安になって、調子が狂う。たかが振動止めなのに。外れる時は、いつもラケットの根もとにボールが当たった時。ようするに、焦ってボールに近づきすぎるんだよなぁ・・・・

舞台47「死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ」

2014年10月16日 | そんなご舞台な2014
舞台47「死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ」
20歳の国 第4回公演@三鷹星のホール

ただただタイトルに引かれて、見に行きました(笑)登場人物が多くて、ちょっと人間関係が複雑でした。2時間15分あるので、登場人物をもっと整理すると、2時間を切れるでしょう。そうすればもっと、わかりやすかったかもしれません。やはり、斉藤マッチュくんが自然な芝居でよかったです。他のメンバーはもっと頑張らないとなぁ(笑)もっともっとリアルが欲しい。石丸将吾くんは、この役のために体をしぼったのかな?なかなか頑張りました。

舞台45「風の吹く夢」シャンプーハット第29回公演@スズナリ

2014年10月10日 | そんなご舞台な2014
舞台45「風の吹く夢」シャンプーハット第29回公演@スズナリ

いやー、おもしろかった。今年のベストに近い。何がおもしろかったかを伝える事は難しい。何も事件は起こらない、それでも日常の危うさ、人間関係の危うさが、次から次と提示されておかしさが増幅される。これは見逃せない今年一番の舞台。この前のKAKUTAに続いての傑作ですね。