ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

今頃、録画DVDで鑑賞 「逢いたくて逢いたくて」 江崎実生監督 1966年

2020年08月24日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「逢いたくて逢いたくて」 江崎実生監督 1966年

無頼シリーズの2年前の作品でした。もうこの時から、渡哲也と松原智恵子のコンビが出来上がっていたんですね。ストーリーは、歌手の園まりのそっくりさんになって、1週間園まりの代役(身代わり)をこなすというお話しで「ローマの休日」をヒントにしている感じがしました。渡哲也がカメラマン、その担当記者が松原智恵子でした。園まりが、大学生というのもちょっと無理がありましたが、身代わりがばれそうになるハラハラ感は、定石通りでした。渡哲也と園まりのダンスもよかった(笑)