ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

今頃、録画DVDで鑑賞 「大幹部・無頼」 小澤啓一監督 1968年

2020年08月17日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「大幹部・無頼」 小澤啓一監督 1968年
無頼シリーズ・第2作目

渡哲也さんが亡くなった・・・・・学生時代のあこがれの一人だった。ああいう大人になりたいと思った。私だけでなく、同じ世代の男達はみなそう思っていた。大学の映画サークルでも、この無頼シリーズの話題がよく出た。人斬り五郎という名前も、よく聞いた。その頃の女子の気持ちなんか全くかまわなかった。男は渡哲也にみな憧れた。そうやって思い出せば、女性の気持ちは全く無視していたけど、女性達はどういう気持ちだったんだろう。世間の男達がみな渡哲也に憧れる図って、映画「東京流れ者」では、「流れ者には、女はいらねえ」とも言っていたし・・・・
今回見直しましたが、内容は全く覚えていませんでした(笑) 見ていなくても「見たよ」と言わなければいけないぐらい、当時のサークルは熱い雰囲気でした(笑) ラストシーンのドブ川での死闘はすばらしい!