なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんアラ」・寺子屋まつだ・中二孫数学に共通したものは?

2016-10-10 07:41:15 | Weblog
「なんアラ」・寺子屋まつだ・中二孫数学に共通したものは何か?

あまりにかけ離れた内容で、とっかかりが無いと思われるかもしれないが、この3者には共通したものがあるのだ。

それは、相反するというか、関連するというか、いずれも二つの項目が常にセットで前進しなければ最終目標に到達しないということを肌で感じている点である。

まず、「なんアラ」活動では、エッセイとイラストという分野の異なる物をドッキングすることで、新たな境地を見出そうとしている。

ついで、寺子屋まつだでは、算数検定という、一つの目標に向かって進んでいる小学生の面倒を見ているが、やはり算数だけではなく、国語・英語を始めとする語学や、他の学科である理科・社会・芸術・スポーツとのバランスの良い、学校生活に旨く溶け込んで行ける様なサポートを目指している。

最後は、昨日、午後から来ている中二孫の数学のフォローを昨夜9時過ぎまで行った。
それを通して感じたことは、今悩んでいる一次関数のことである。
中学に入り、XYZの文字を主体とした学習に戸惑っているところに、一次方程式、図形、そして、連立方程式・二次方程式でアップアップしていたら、いきなり関数という概念が登場してお手上げというのが現状の様だ。
そこで、冷静に、中学数学を俯瞰してみると、なぜ最初にイラストに相当する関数つまりグラフから入らないのかに疑問を抱いている。
このグラフは数学を極める王道の様に感じられる。
つまり、この関数・グラフを図形・イラストと捕えることが出来れば、方程式は、一次でも二次でも、それ以上の高次でも視覚的に捉えることが出来、複雑な連立方程式も見事に解決してくれることが、分かるはずなのである。

本日は、一日家に入る様なので、関数・グラフの面白さをじっくりと中二孫に伝えられるかが、ポイントとなる。
これは、明日の、工芸大での2回目の特別講義にも役立つような気がしている。
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