なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

透明標本衝動買いと武田セミナーでのイノベーション解釈

2016-10-02 07:44:10 | Weblog
昨日、10月に入って最初の東京出張となった。

そして、いつもの新宿での立ち寄り所である小田急百貨店10FにあるStoryStoryで、又もや面白いものを見つけてしまった。
具体的には、透明標本という商品を衝動買い下のである。

良く見ないと分からないだろうが、魚から骨を除くたんぱく質を除去し、軟骨と硬骨とを区別して染色し、グリンセリン保存して、透明標本にしたのである。
数十年前に北海道摩周湖でン購入したミニ毬藻を彷彿させる、実に素晴らしいアイデアであった。

そのあと、本郷三丁目で開催された、第1回武田セミナーに参加し、イノベーション再考という、私も含めて多くの日本人が誤解している技術革命ではなく、経済用語でシュムペーターが最初に唱えたロゴであることを知った。
今後、今年年末と、年明けに今回と合わせて3回の講義があるので、この辺をしっかりと理解することにした。
技術屋の私としては、ちょっと難しい経済学に踏み込むことになる。
コメント
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