犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

トッキョキョカキョクを初めて聞いた2014

2014-05-24 07:04:49 | 日記


 6時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼小のそばを通って東に向かう道を歩く。晴れていて東風が少しある。さわやかな風である。

 小学校の近くでウグイスが囀っていた。今年はホトトギスを聞かないなと思った瞬間にトッキョキョカキョクが聞こえて来た。最初に思ったのはウグイスとホトトギスの声はよく似ているとの認識は正しいということだ。昨年の今頃、そのことに初めて気付き意外に思った覚えがある。ウグイスとホトトギスがお互いの声をどのように聞いているのか分からないが、お互い違和感がないのではないか。同じ仲間ではないので縄張り争いをする必要がない。一方、似ているので親近感はある。両者が鳴いているのを聞いているとそう感じられる。まあ、餌取りでは競争者なのでそんな悠長な関係は自然界には存しないかもしれないが。

 先週見た畑のトウモロコシが一段と大きくなっていた。

 7時10分前に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時15分に犬の散歩に出掛ける。

 南の玄関から出て通路を通って北の庭に行く。犬はいろいろ探索を始めたが、突然跳び上がって茶色のヒイラギの葉が跳ね飛ばされた。その時、犬は左前脚を上げた。どうしたんか。ヒイラギの葉のとげが刺さったようだが、それは地面に転がっている。足の裏の肉球を見てみる。特に怪我をしているようでもない。
 枯葉を集めて赤いゴミ袋に入れる時、このヒイラギの葉には泣かされる。普通の軍手ではまったく用を成さない。園芸用の皮手袋でも危ない時がある。ゴム引きの厚い手袋で落葉を集めるしかない。今はまだ良いが、夏にでもなると中は温泉状態になる。
 北の庭のヒイラギの落葉をすべて拾おう。一つ目標が出来た。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。浜に下りた途端に後悔した。犬が猛然と餌になるものを探し始めるからである。いつも下りてから、ああ、来なければ良かったと思う。

 北に向かい川に至る。突堤の先に向かうのは犬が先頭に立って行きたがるからだ。そして、消波ブロックの方をへっぴり腰でのぞく。膝を折って姿勢を低くしてびくびくしているように見える。見たいが怖い、怖いが見たい。先端の近くの消波ブロックに猫がいた。犬は気が付かなかった。その猫は例の猫ではなく背中側が黒く下が白い大きな猫だ。前の猫は追い払われたのか。ここの猫の天国なのだろうか。明らかにいい場所を取ったという雰囲気である。

 公園に戻る。15歳の犬を連れた人と出会う。最近、知っている人と出会わなくなったが、日が長くなり、みんな散歩の時刻が遅くなっているのだろう。
 犬は明らかに相手を認識して姿勢を低く長くしてすり寄って行った。相手の人も自分が認識されていることを見て取って嬉しそうにさすってくれた。相手の犬とも嗅ぎ合った。
 暑くなりました。

 警官2名が公園にやって来て高校生らしい男の子たちに話しかけていた。余り歳が変わらないのではないかと思ったほど警官は若い。この前、必要があって警官数名と話をしたことがある。忠実に職務に当たっていることは分かったが、こちらの意思が伝わったかどうかは不明である。

 ティシャツの上に軽い長袖を羽織っていたがティシャツは汗で濡れて黒くなった。額からも汗が流れる。

 5時に帰着。